目次
誰かのせいにする人の対応・対策に関して
人のせいにしてしまう人が近くにいた場合、どう対応するがいいのか・・・紹介していきます。
どう付き合っていくか相手との距離を確認する
まず、相手との関係がどうなりたいのか、実際に距離が置けるのかを確認しましょう。
・関わりたくない
・距離を置きたい
・気にならないレベル
・関係を切れない:会社の上司
・距離を置くことができる:友人
・離れることができる:知り合い
によっても実際に関わらないでいられるかが変わるので、相手との関係から見直しましょう。関わりたくなくても、会社の上司だったりすれば無視するわけにはいかないですよね。
あまり合わない知り合い程度の人だったら、連絡を減らすなどの対策が考えられますし、気にならないレベルなら適度な距離感を保ちつつ一緒にいることも考えられます。
まずは相手との関係を整理してみましょう!
行動案1:離れることができるなら、関わらないようにする
もし、相手と距離を空けられるなら人のせいにする人と関わることを減らしていくのがオススメです。
今までの経験上、良い人間関係を構築することが難しいので、そんな相手の性格も一部だと受け入れられない限りは関わらないようにするために、
・2人で会わないようにする
・関係をフェードアウトする
などを考えてみましょう。
行動案2:証拠を残す
もし、会社の上司など絶対に避けることができない相手の場合は、相手とのやり取りを記録に残しましょう。
口頭だけのやり取りだと「言った言わない」の記憶が曖昧になってしまうので、重要な決定事項はメールで残したり、音声に残すと、どんな状況だったかが後から確認することができます。
ただ、この証拠を使うかどうかはその時の状況にもよりますが、ちゃんとした証拠があるというだけで、人のせいにする人の対応に少し心の余裕を持つことができます。
行動案3:相手の傾向を知る
相手を知るのも1つの方法です。どんな時に人のせいにするのか、何に関して強く反応をしてしまうのかを知っておくと、トラブルが起きないように「事前に○○をしておこう」など準備することができます。
また相手のクセを知っておけば、仕事や人間関係を自分で予測したりコントロールできるので、いきなり相手から自分のせいにされた!なんてことを避けることができるようになります。
行動4:他の人の信頼や力を味方にする
何かトラブルになってしまった時、自分1人だけでは対抗ができないこともありますよね。
そんな時は、
・日頃からの信頼を大切にする
・相手より権限のある人にも報告する
などを考えてみましょう。私が以前会社の先輩Bさんの指示が間違えていて他の先輩に怒られてしまった以降は、
・更に上の先輩、上司に相談をする
・周りとの信頼を常に作っていく
ことを大切にしました。同じようなことが起こりそうになっても、周りの人がそっと対応を教えてくれたり、フォローしてくれることが増えて、対応のミスや伝達のミスコミュニケーションが防げるようになりました。
①離れることができるなら、関わらないようにする
②証拠を残す
③相手の傾向を知る
④他の人の信頼や力を味方にする
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