どんな人とも楽しくなる会話術が知りたい。好かれる話し方を紹介するよ
人間関係

どんな人とも楽しくなる会話術が知りたい。好かれる話し方を紹介するよ

目の前の人と「何を話していいか分からない・・・」と悩んだことがある人はとても多く、また会話術を身につけたい!感じますよね。

そして、「会話が途切れない」「話していて心地いい」「もっと話していたい」という状況になりたいな〜なんて考えてノウハウ本を丸暗記していたなんて経験があるのではないでしょうか。

会話が苦手な人はつい「データ」「方法」「ノウハウ」と分かりやすいやり方に目を向けてしまいがちですが、会話術の基本はいかに「相手と楽しい時間を過ごせるか」がポイントです。

もし、出会うすべての人たちと楽しく会話ができたらどれだけ幸せでしょうか。今回は、そんな「会話術」にスポットを当てます。

会話が上手くいけば、人間関係は劇的に変化します。人間関係が変われば、人生は大きく良い方向へ変わるでしょう。

そこで、年齢や性別、立場に関係なく、どんな相手からも好かれる話し方について、詳しくまとめました。

ちょっとした工夫と心がけで、生きる世界が今よりグンと明るく楽しくなるので、ぜひ参考にしてください。

会話力がある人とない人の違いとは!?

ある人

会話力とは?

まず「会話力」とは何かについて考えていきましょう。

ここでお伝えする「会話力」とは、単に話が上手いとか、論理展開が完璧で非の打ちどころがない、といったテクニック論だけではありません。

・その人が話すと場が和む
・何だか楽しくて時が経つのを忘れてしまう
・また会って話がしたい

と相手に思わせるような空気感が作れることを意味します。

ゆか
ゆか

もっと話をうまくできるようになりたいと願う人の多くは「もっといろんな人と会話をスムーズにしたい」と、日常的に使えるものを望んでいますよね

テクニックで納得させるとか、論破するというものとは、まったく違います。

さらに、「話すとモチベーションが上がる」、「気が紛れて楽になる」など相手の日常にポジティブな影響を与えることができればなおOKでしょう。

そして、「面白い話や耳寄りな情報があれば教えてあげたい」と相手からも思ってもらえるようになればさらに幸せですよね。

つまり、「会話力がある」というのは、話をすることで場が和み、相手と上手く打ち解けて、知りあえたことが互いの喜びや安心感となって良い人間関係が築けるようになること、です。

相手が話しやすくなる雰囲気作りが上手

会話力がある人の共通点

次に、会話力がある人には、どのような共通点があるのでしょうか。

会話力のある人に共通しているのが、意外ですが「聞き上手であること」です。

真の会話力は、言葉を発することではなく、聞くところから始まるのです。どんな人も「自分の話を聞いて欲しい」という強烈な欲求が心の奥底にあるものです。

ゆか
ゆか

話すのが苦手な人やシャイな人でも「自分を知ってほしい」という気持ちが根底にありますよね

その思いを満たすには「とことん聞く」ことが一番の近道です。つまり相手が話しやすい雰囲気を作り「ついつい話してしまう状態」にすることが、会話力のある人なんですよ。

話したくなる聞き方としては、

・目を見てうなずく
・同じ目線に立って共感

するなど「あなたの言っていることをちゃんと理解していますよ」とアピールすると、相手は安心して自分のことを話すようになります。

相手が話してくれない場合は自分の方から情報を開示する意志を示すのも効果的です。相手がどんな人かわかると話しやすくなる人もいますよ。

会話上手は自分の話をする人のことではない

会話力がないと悩んでしまう理由

では、「会話力に自信がない」と悩んでいる人は、どのような理由があるのか見ていきましょう。

相手の話に興味がない

会話力が持てない人は、相手の話を聞くより、自分の話がしたいことが多いです。相手が話していても、いつの間にかそれを奪って自分の話にすり替えてしまうこともあります。

他人の話には興味が持てないので、相手が話している最中でも、スマホをチラチラ見たり、落ち着きがなかったりするため、会話を楽しむという次元にまで及びません。もちろん、これでは話している相手も気分のいいものではないですよね。

自分の考えを相手に押し付けてしまう

また、自分の考えや価値観が正しいとの思い込みが強いため、相手の言っていることを素直に聞けず、話の腰を折ったりして、会話が上手くつながらないこともあります。これは夫婦や親子など、身近な人との間でよく見られることなんですよ。

さらには、敵対心や嫉妬心、劣等感などの負の感情が邪魔をし、言わなくていいことを言って会話に心地いいテンポやリズム感が生まれずに、そのままフェードアウトすることもあります。これも後味が悪く、また話したいとは思ってもらえない典型例といっていいでしょうね。

加えて、話の引き出しが多ければ、打てば響く、といった感じで会話は気持ちよく続くもの。しかし、話題に乏しいと話が広がらないため、ぎこちない空気感が漂ってしまい、何とも気まずい思いをすることがあります。

会話がうまくできない人は「自分」を中心に考えてしまうことが多い

都会から飛び出た人

ゆか

ゆか

大学卒業後、20代はEC運営会社でプランナーとWEBマーケティングを担当しました。 もともと「独立したい」という想いを持っていたことから、4年前に副業としてライターの仕事も開始。1〜2年経った頃にライターの知り合いから声をかけてもらい、会社を退社。 現在はフリーランスライターとして活動し、500本以上の執筆を担当しています。 独立した経験や趣味(友人との旅行やカフェ巡り)をテーマに、ALIVEで発信していきたいと思います♪

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