テイカーにならないために、長期的視点でモノを考える成功者の思考
人間関係

テイカーにならないために、長期的視点でモノを考える成功者の思考

生きてきた中で、「何かこの人と一緒に居るといつも損した気分になるな」「この人自分の事ばかり考えていない?」と感じてしまうテイカ―と出会ったことってありますよね。

テイカ―とは:自分の利益を優先してものごとを考える人

最初は一緒に居て楽しかったり気分が良かったりしても、何か決めたり、行動を共にしていると、自分の事を中心に考えてしまう思考の、何だか嫌な気分になってしまう人って少なからずいます。

イヤだな~と感じていても、もしかしたら知らない所で同じように相手に「自分の事しか考えていないな、コイツ」と思われてしまっていることってあるんですよ。

それは、人のことは見えても、自分の思考のクセは気付けないことが多いからです。

気付いたら周りに損得勘定ばかりの人が多かったなんて状態になっていたら、何をするにも計算して動く・相手も計算をして得をしたと感じてくれないと動いてくれない、という人間関係になってしまいかねません。

そこで今回は、テイカ―にならないために、またテイカ―と付き合わないですむ考え方や行動について、私の周りにいる、ステキな人間関係を構築しながら日々楽しく生きている人と何が違うのかを探ってみました。

良い人間関係を作れている人は考え方や行動がテイカ―とは全く違ったので、そのことについてシェアさせて頂きます。

もしかしたらテイカ―になってない!?と感じてしまっている方や、テイカ―の友達との付き合いをどうしたらいいか悩んでいる方、ぜひ読んでみてください!

テイカ―とは

1人

テイカ―とはどんな人か?~その他の分類について~

テイカ―とはどんな人なのかまず見ていきましょう。

テイカ―:自分の事を優先する人、自分の利益を真っ先に考える人

です。

言葉で聞くと分かりやすいですが、とてもイヤな人に聞こえますし、出来ればなりたいくないですよね。

他に、テイカ―の逆の人として言われているのが、

ギバーです。

ギバー:人に与える人、他人を優先して考える人

他人に奉仕したり、いつも相手を気遣ってくれる人もギバーですね。

「テイカ―のしそうになってしまう時もあるけど、与える事を意識して他人と接しているな・・・」という人はテイカ―+ギバーの掛け合わせマッチャ―かも知れません。

マッチャー(テイカ―+ギバー):損得のバランスを考えている人、相手に合わせる、give-and-take
ikue
ikue

人は、テイカ―(自分優先型の人)、ギバー(他人優先型の人)、マッチャー(バランスを取る人)に分かれています

※この「テイカ―」「ギバー」「マッチャ―」の言葉は『GIVE&TAKE〜「与える人」こそ成功する時代〜』を参考にさせて頂きました。

場面で変化することもあり

自分は果たして「テイカ―」なのか「ギバー」なのか「マッチャ―」なのか・・・。友達の前では相手の事を考えるけど、家族の前だと結構横柄に接しているかも、と場面ごとに違っているのではないでしょうか。

いつでもどこでも相手に与えることのできるギバーで有れれば良いですが、コミュニティーによって出てくる面が異なっている人もいます

例えば、会社での顔、家族の前での顔、友人の前での顔、恋人の前での顔・・・

「自分は何なんだろう?」と考えてみて分からなくなってしまった場合には、生活している中でのコミュニティーごとに考えてみると良いですよ。

テイカ―の特徴

テイカ―についてもう少し詳しく見ていきましょう。

テイカ―の人の思考は、

・自分が優先
・自分の利益が大切
・何を相手にしてもらうか
・相手よりも自分

など、自分の利益を中心考えています。こうして言葉にしてみると、一緒にいるのが少し躊躇われるようなタイプの人間かも知れません。

見分けるのには、「じゃぁ、私に何してくれるの?」「○○してほしい」と常に言ってくれていれば分かりやすいですが、詐欺師のように最初は当たり障りなく良い人の仮面をつけて来て、戦略的に自分の得をもらおうとする人もいるので注意が必要です。

もし、「いつも自分の事しか考えていないな・・・」「最後はいつも××が美味しいところばかり奪っていく」と感じる人がいたら、その人は、あなたとの関係ではテイカーになっている可能性が高いですよ。

また、「自分が得をしないと絶対イヤだ」「相手はどうでもいいや」という思考があった場合はテイカ―かも知れないので注意です。

テイカ―は悪いこと?

考える

自分の欲しいものに忠実だったり、常に利益を求めいている、人よりより良くなりたいと考えられるのはとても良いことですし、それが人としての魅力になることもあります。

ただ、その考えがテイカ―だった場合には注意が必要です。その理由を見ていきましょう。

自分の事ばかり考えていると人間関係が悪化する

「自分の事だけ優先させる人とずっと友達でいたいか」と聞かれるとたいていの人の答は「NO」になるのではないでしょうか。

最初は友好的であったり、楽しい人間関係をスタート出来たとしても、何か大切なことがあったときや、信頼できる人にものごとをお願いしたいとき、友人など大切な人を紹介しようかと考えときに、「自分優先」の人にはお願いをしたり、人を繋ぐことを避けようと考えてしまいます。

例えば、何かの集まりで安心してお金の管理など任せられないですよね。

私の友人がテイカ―の人が主催する少人数イベントに参加した際に

友人C
友人

テイカ―Aさんが主催するイベントに参加したけど、どうも会費を高く取って、自分の分はタダにしたり、食事のグレードを下げて自分のお小遣いにしているんじゃないかって感じたんだよね。明細を聞いてもごまかされたし・・・

友人C
友人

もう二度とテイカ―Aさんとは関わりたくないな

ということがありました。

もしかしたらAさんはその時の食事会は会費が少なく済んだかもしれませんが、大切な友人を1人失うことになりました。他にも参加していた人数名がAさんから離れたとしたら、更に失うものは増えていきます。

人が1人くらい・・・。と思う人もいるかもしれませんが、その人があなたの人生に大きなプラスをもたらすかも知れない人だったらどうでしょうか。たくさんの交友関係を広げてくれるかもしれない・何かお仕事のご縁を繋いでくれるかもしれない・ピンチのときに手を差し伸べてくれるかもしれない・・・

ikue
ikue

自分の利益を最優先して考えてしまうと、知らない間に大切な人たちを失うことになりますよ

その場だけの利益や関係が作れない~短期志向~

何か趣味や仕事を始めたいと考えたり、1人ではどうしょうもないことが起こり誰かの助けが欲しいとき、助けてくれる友人や家族はとても大きな支えになりますよね。また、1人で何かをするより、仲間と一緒に取り組むことで何倍ものアイデアがでたり、自分ではできないことができるようになるのです。

でも、テイカ―の思考でいると、テイカ―Aさんと友人の関係のように「この人は自分の事しか考えていない」と気付いたら、たいていの人は離れていきます。

例えば、テイカ―Aさんが困ったとき、私の友人に何かをお願いしたとしても断られるか、友人にとってマイナスにならない程度の協力しか望めないでしょう。

その場合、新たに自分に協力をしてくれる仲間を探さなければいけなくなります

大切な友達や家族がいる人であれば、会ってすぐに今の信頼関係を築くことは難しいので、ある程度の長い年月を費やしてきています。

また、大切な友人・家族であるほど、誰かに紹介するときにお互いがイヤな思いをしないで良いように気を使う人が多いので、テイカ―Aさんのように「自分の利益先行思考」の人に大切な友人を紹介はしません。

テイカ―思考でいることによって、人からの助けが得られにくくなり、自分の力で対応をしなければならなくなるか、その場で力を貸してくれる人を見つけなければならない・・・という人間関係の自転車操業を行うハメになり、結果、気付いたら本当の仲間がいない状態になっていた・・・なんてことになってしまいます。

テイカ―にならない方法・テイカ―に出逢ったら

驚く
ここまでテイカ―Aさんを事例に、テイカ―になると良くないことが起きてしまうことを紹介しましたが、「もしかして私もテイカ―思考になっているかも」と感じている人もいるのでは。

ここでは、テイカ―思考にならないための方法をご紹介します。

もしかしたらマッチャ―思考かも

「私も自分の利益を優先させてしまうかも・・・」と悩んでいる人の中にはマッチャ―思考の人もいるかもしれません。

マッチャ―:give-and-take思考で損得のバランスを考えている

相手が自分にとってマイナスなことをして来たら帳尻を合わせるように「マイナスなことをしてもいいよね」と感じてしまう、「目には目を歯には歯を」の考え方です。

このタイプの人はテイカ―の近くにいてしまうと、攻撃させると攻撃してしまいそうになったり、自分のマイナス面とたくさん向かい合うことになってしまったりと、マイナス思考のスパイラルに入ってしまう可能性が高くなります。

そうなってしまう前に、テイカ―の人と距離をとった付き合い方をするのをオススメします。

テイカ―にならないために①自分が穏やかでいられる人と付き合う

テイカ―の人と一緒にいると、「損をした気分になる」「いつも私ばかりしてあげている」など気持ちがマイナスになってしまうことが増えてしまいます。

それを断つために、「この人の考えステキだな」「この人と一緒に居ると楽しい」「一緒にいると笑顔になれる」など自分にとってプラスの状態になれる人との交流を増やしていきましょう

最初は、憧れるだけであっても、その人のように「楽しいのが当り前」の状態が増えて続くとそれが自分の当たり前に変わってきて、思考もプラスでいられることが多くなります。

ikue
ikue

プラスの流れを作れる人には、同じような考えを持って接することができる人との関係が増えてくるので、そんな人たちとの交友関係を広げていって下さいね

テイカ―にならないために②相手の嬉しいことを対応してみる

自分から誰かに何かをしてみることを習慣にするのもオススメです。

ただ、見返りを求めたり、義務にしたり、「~しないと」と思ってしまわないようにしてくださいね。少しでもそう思ってしまった瞬間に、相手が喜んでくれなかったり、「ありがとう」を言ってくれなかったりした時に、ムカムカしてしまうとテイカ―思考になってしまいます。

最初は、無理の無い程度で、「こうやって対応ておくと皆が使いやすいかな」「○○さんこれが好きって言ってたからプレゼントしようかな」「○○を皆のためにすると私もワクワクするし、やってみよう」など、負担ならないものから始めてみると、良いですよ。

自分のちょっとした気付きで、誰かが使いやすくなったり、時には感謝をされたり、やってみた自分が嬉しくなったりと、新たな一面に気付くキッカケになることもあります。

ikue
ikue

自己犠牲・自己満足・義務を少しでも感じてしまった瞬間、相手への行為が自分のためになってしまうので、「○○さんが喜んでくれたら嬉しいな(喜んでくれなくても、まぁいいけど(笑))」くらいの気持ちでできるものからスタートしてみてください

テイカ―にならないために③無意識に相手から貰おうとしていないか振り返る

友達で何かの専門家だったり、詳しい人がいた場合、気軽にお願いしてしまうことってありますよね。

お互いが納得していれば良いですが、過度なお願いは相手の技術や才能、時間を無料で使わせてもらっている状態です。

ある友人が

友人B
友人

ママ友に頼まれて対応していることがあるんだけど、けっこう時間がかかっていて、ほぼ仕事レベルの事で・・・。今更お金とれないし、お願いのレベル上がってくるし、これ終わったらもう関わるの止めようと思う!!!

というようなことがありました。

相手も納得の上でしたらいいですが、その人がどれだけ時間をかけて対応してくれているかなんて分かりません。お願いを全部NGという話ではなく、相手への負担を思いはかってみる気持ちが必要です。

もし分からなければ、専門家に任せたらいくらくらいかかるのかな?と検索してみたり、お願いする人のスキルを知っておくと良いですよ。

【テイカ―にならないために】
・自分が穏やかでいられる人と付き合う

・相手の嬉しいことを本気で喜んでみる

・無意識に相手から貰おうとしていないか振り返る

テイカ―に出会ったら①気にしない

もし、「この人テイカ―だな~」と言う人と出逢って、一時的な関係で相手が何か言ってきたり何かされてしまったら、「虫の居所が悪かったんだな」「あっ自分からテイカ―さんだと教えてくれたんだ」と考えて、気にしないようにしましょう。

その時にイライラしたり怒っていると、あなたの大切な時間がもったいないですよ。

そして、「あっ、こういう事をしたら相手が離れてしまうんだ」という事を教えてくれた人だと考えて、「ありがとう」と言って忘れてしまうのがオススメです。

ikue
ikue

モヤモヤ考えると結局テイカ―の人に気をとられているのと同じになってしまうので、感謝の言葉を使ったり、自分のなかでテイカ―の人を気にしない合言葉みたいなものを決めておくと気にならなくなります

テイカ―に出会ったら②関わらない

もし、関わりを今後持つ人や仲良しグループにテイカ―の人がいた場合、そんな時はできるだけ関わらないようにするのが良いです。

その人と一緒に居ることで「いつも○○してあげているのに・・・」「感謝されなかった・・・」などマイナスな感情を持ち続けることになったら、せっかくその後に誰かと楽しい時間を過ごすはずだったのにモヤモヤして、何ならその人の悪口や相談をしたりして・・・楽しく過ごすはずの時間が気付いたら無くなっていた!なんて事になりかねません。

もし、それが続くのであれば、会わないようにしてみるなどの対応をしてみるのも方法の1つですよ。

ikue
ikue

人生は有限です。ぜひ、自分の時間を楽しくハッピーな気持ちで溢れる選択をしてくださいね

【テイカ―に出会ったら】
・気にしない
・関わらない

ギバーとは~ギバーの思考~

食事
では、ここからは私の周りにいる「周りにはステキな人しかいない」「好きな人に囲まれて生きている」と言っているギバー思考の人の当たり前の行動を紹介していきます。

長期視点

テイカーの人に多いのが、「目の前の利益をどうしようか、どうやって手に入れよう?」と考えるのに対し、ギバーの人はどうやったら皆に分けられる?もっと大きく分けられる??と考えています。

例えば、友達と2人で遊んでいたら隣のおじいちゃんから柿を1つもらったとします。

ギバーの人は、「どうやって友達より多く柿をもらえるか。何なら、柿丸ごとどうやったら手に入れられるか!?」を考えます。

それに対し

ギバーの人は「もらった1つの柿をどうやったら2人でお腹一杯になるように分けるか」を考えて「この柿を一緒に食べて、種を土に埋めて育てたら、時間がかかるけど柿の木が育って実が成ったら、自分たち以外もお腹一杯食べられる人が増えるよ」と提案します。

今の喜びのを大きくして皆で分ける方法を考えています。喜びを大きくして分け与えるのを当たり前に出来る人は魅力的ですよね。

ikue
ikue

あるものを奪い合うのではなく、目の前にある自分の嬉しいことは、もっと大きくして誰かと分け合えないかな・・・と考える習慣を持つのがコツですよ

実は、付き合う人を選んでいる

ギバーになるために「私も周りの人に出来ることをしていこう!」と考えて行動している人の中には、「あれ??幸せなギバーになれていない・・・」と感じている人もいるのではないでしょうか。

幸せに生きているギバーは、さりげなく付き合う相手を選んでいます。

私の周りにいる幸せなギバーは、基本的に相手に与えることを発信する人なので、知らない間にテイカーも寄ってきます。

でも、気付かない間に居なくなっていました(笑)

というより、相手に不快感を与えないようにしながら関係を終わらせていきます

幸せを増やしたり、幸せの流れをつくる時にそれを塞き止めてしまう人や自分だけと考える人とは一緒に居たくないと考えるのは、自然な考えなのではないでしょうか。

ギバーの精神を持っていたとしても、近寄ってくる中にはテイカーもいるんですから、ムリに皆に与えることをしなくて良いんですよ。自分が渡す時間とか気持ちのプレゼントは言い換えれば、限りある命の時間を使って贈っているモノになります。

ぜひ、自分が見返りを求めない「プレゼントを贈りたいなぁ」と思う人に渡してください

そして、逆もしかり。プレゼント受け取ったら、相手の気持ちをしっかり受け取って感謝することが幸せを連鎖させる大切なポイントです。

人間関係を見直したい人に、人間関係断捨離の考えをまとめた記事もあるので、良かったらこちらもご覧ください。

皆の幸せを考えている

周りにいる幸せなギバーの人は、いつもみんなの幸せを願っているし、誰かが幸せになることを喜んでいます。

「目の前のこの人に○○をしたら喜んでくれるかな?」「△△さんの喜ぶ顔が見たいな」と、いつも人の幸せを考えて、相手の幸せを自分の幸せにもするのです。

嬉しいことをされたら、「自分も相手の嬉しいことを返したいし、喜んでいる顔をみたい」と思う人は多いのではないでしょうか。

まずは自分から幸せを相手にプレゼントして、その幸せの輪と、喜びの範囲を広げて行くことで、さらに幸せになる循環を起こしているのです。

「相手が○○をしてくれたから、わたしも…」ではなく、まずは自分から相手に何をするか。幸せのスタートを自分から発信してみてください。

私の周りのギバーの人は、プレゼントするのは物だけではなく、一緒に楽しく過ごす時間や、その人がより良く生きていけるアドバイスなんかもしています。

ikue
ikue

物しかプレゼントとして考えていないと、目に見えない、相手からのギフトを見逃すことになるので注意してくださいね

【ギバー思考のまとめ】
・長期視点
・実は、付き合う人を選んでいる
・皆の幸せを考えている

経営者たちの人脈形成について知りたければこちらの記事がオススメです。

まとめ

笑顔
人間関係において、ステキだな~と思ったり、こんな人になりたいな・・・と感じる人とは出来れば長期的に関係を築いていきたいですよね。

もし、生活をしていて、ラッキーやお得なことが起きた時、自分にとって幸せなことに目をついつい向けてしまいがちですが、「自分だけの事を考えていないかな?」と少し立ち止まる習慣をつけてみることをオススメします。

ぜひ、テイカ―(自分の利益先行)思考ではなく、ギバー(皆と幸せになる)思考でものごとを考えてみてください

あなたの周りが幸せでステキな人でいっぱいになるように願っています!

『GIVE&TAKE〜「与える人」こそ成功する時代〜』の本はこちらです↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4837957463/

編集長の人

いくえ

いくえ

もっと楽しく生きたい。自由に自分らしく生きていていきたい!と思って大手金融企業のOLを辞めました。OL時代に培ってきた一般的な事務のスキルでも自由人として生きられる、を実践しています。今は平日人が少ないときに趣味の美術館やゴルフをするのが楽しみ。 この度はALIVE(アライブ)の編集長として、好きなことで生きている人たちの応援と、その秘訣を皆さんにお伝えできるよう日々楽しく勉強中です。

この人が書いた記事をもっと読む
ALIVE! 人生を楽しむためのポータルメディア

コメント

タイトルとURLをコピーしました