自分の意見が言えないのはなぜ？原因と具体的な対処法をお伝えします

他者から意見を求められても、思うように自分の意見が言えないことってありますよね。

「あなたはどう思ってるの？」なんて聞かれるたびにドキッと身構えてしまい、言葉がうまく出てこない人も多いのではないでしょうか。

私自身、以前は、恋愛においても仕事においても、自分の意見が言えないことに悩んでいました。

「何考えてるのかよく分からない」
「ちゃんと自分の意見を言って欲しい」

なんて言われて落ち込んだこともあります。

ゆうこ

そんな私でしたが、今は夫にもママ友にも言いたいことはある程度言えるようになりました

なぜそんな風になれたのか振り返ってみると、自分の考え方や行動が少しずつ変化し、意見を言う際の怖さがなくなってきたからでした。

ゆうこ

以前より気軽に発言できるようになり、人付き合いによるストレスが減りました！

そこで今回の記事では、自分の意見が言えない原因に触れつつ、具体的にはどうすればいいのか、私の経験も踏まえてお伝えします。

読んでくださった方に、「自分の意見を言うのって、そんなに難しいことじゃないんだな」と感じてもらえたら嬉しいです。では、はじめていきましょう！

「自分の意見が言えない」2つのタイプ

はじめに、自分の意見が言えない状況を、2つのタイプに分けて整理しておきます。

「どう思う？」と聞かれても、パッと答えを思いつかないことがありますよね。「何か言わなきゃ」と思うと余計に焦り、言葉に詰まってしまう人は少なくないはずです。

そもそも、自分が何を考えているのかよく分からないといった人もいるかもしれません。

そういう人は大体、

「普通は○○だよね」
「みんな○○って言うかな」

なんて考えて、肝心の「私」の意見ではなく、一般的な意見を探そうとする癖があります。

ゆうこ

正解を探そうとすればするほど、焦って考えがまとまらなくなっちゃうんですよね・・・

ちゃんと自分の意見はあるのに、口に出せない人もいます。

「間違ってたらどうしよう・・・」
「こんなこと言ったらどう思われるかな」

など、周りの反応を気にし過ぎると、自分の意見を言うのが怖くなるものです。

また、人前で話すのに慣れておらず、緊張して言葉が出てこないから伝えられない、なんてこともありますよね。

ゆうこ

「相手が嫌な気持ちにならないように」「ちゃんと伝わるように」、なんて色々考えるよりも、周りに合わせる方がその場ではラクだったりします・・・