「友達はいないよりいた方がいい」とか「一人でいる人って寂しい」など、「友達がいることは良いこと」という考えが多数を占めている中、反対に「友達はいらない」「友達はいなくても大丈夫」という人も一定数います。
でも、
「友達はそんなにたくさんいらないかも・・・」
「友達がいなくても案外平気だった」
などの気持ちになったことはないでしょうか。
リモートワークなどオンラインで多くのことが完結できるようになったため、人と実際に合わずに暮らす選択肢も増えてきました。そのため、友人がいない状態を体験してみて「1人の方が気楽だな〜」なんて考え方が方変わった人も多くいます。
友達が少ないからって悪いことではないし、むしろ無理な関係を続けている方が精神的にも辛い時もありますよね
そこで今回は、「友達がいらない」という人がどんな時にそう感じたのかなど、友達が少ないメリットなどを検証していきながら、人をあてにせずに自分を大切に生きるにはどうすれば良いか、について深く掘り下げます。
「人は生まれる時も死ぬ時も自分1人」という言葉がるように、「誰かがなんとかしてくれる」ではなく、自分の力でたくましく生きていけたほうが人生の可能性や楽しみが見つかりますよ。
目次
「友達はいらないかも・・・」と感じる瞬間とは!?
まずは「友達はいらない・・・」と思う人の特徴やそう感じる瞬間、そして理由について具体的に見ていきましょう。
「友達はいらない」と思う人の特徴
友達の人間関係に疲れている〜人と一緒にいると疲れる〜
学生時代に同じ時間を過ごした「何か共有する経験が一緒だった人」と友達として付き合っていないと自分は冷たい人間だと感じていませんか。
その時は楽しく過ごせても、一旦環境が変わったりすると会話が合わなくなることも出てきますよね。
友達はいらないと考えている人は、自分の「今」を大切にしている人が多く、
「環境が変わったら相手に合わせて話をするのが億劫」
と友人関係を割り切っています。そのため「その時気が合った人もお互いの環境が変われば離れて当然だよね」と考えている人が多いです。
実は一人でいるのが好き
友達はいらない、と思う人の特徴として「実は一人が好き」というケースもあります。
という思考になっているのです。
家にいるときは、読書や音楽、1人ヨガや瞑想、また植物の世話やお菓子作りなど。外に出ても一人でお茶を楽しんだり、ウォーキングやジムで汗を流したり、一人旅など、一人でいることがまったく苦にならず、自分の時間を上手に使い、むしろ楽しくて仕方ない、というタイプです。
人に合わせるのが苦手〜マイペース〜
友達はいらない、と思う人は自分のリズムを重視している人(マイペース)もいます。
と独自のペースでなんでも淡々と対応していくのです。
自分の世界がある人が多く、良き理解者が周りに多ければうまくやっていけますが、そうでないなら「自分が好きな時に好きなタイミングで、気が向いたら誰かと」と考えて、「自分の好き嫌い」で物事を判断していくため、友人との関係よりも自分がどうするかを大切にしています。
自分の世界観があると言えますね。
「友達はいらない」と感じる瞬間
では、友達はいなくていいやと感じる人はどんな時にそう感じているのでしょうか。
友達がいらないと感じる人は周りとの関係よりも「自分」を大切にしていることが多いです。
個性的な人もいれば、周りに気を使いすぎる繊細な方もおり、色んなタイプが考えられますね
そのため、相手とのズレや時間や気持ちが奪われた時により「友達はいらない」と感じるのです。
例えば、
・周りと合わせないといけない雰囲気がある
・SNSなどネットでフォローするのが面倒
など、自分が「嫌だな」と思うことに対し「やらないといけない」と感じるため、「それなら友達はいらない」と感じるのです。
「友達はいらない」と思う理由
次にその理由についても見ていきましょう。
友達関係が面倒だな・・・と感じて実際に友人から距離を置いてみると
「自分のしたいことができるようになった(パッフォーマンスが上がった)」
「1人の方が気軽でいい」
など、友達がいない状況を実際に経験してみたことで「友達がいなくても平気」と実感することで「友達はいらない」と思うのです。
実際にいなくていいやと思ったら、1人でいる方がいいですよね
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