「自己実現」ができると、人生がもっと楽しくなる!その方法と考え方
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「自己実現」ができると、人生がもっと楽しくなる!その方法と考え方

小さい頃は、「両親に褒めてもらいたい」「周囲に認めてもらいたい」など他の人からの承認欲求が強くても、大人になるにつれ、自分の目標を叶えたい・実現させたいという『自己実現欲求』が強くなってくる傾向があります。

大人になり、社会や常識・他人の目を気にした生活を送っていると、ふと

「自分らしくありたい」
「自分の好きなことで生きていきたい」
「ありのままの自分でいきたい」

と願うと同時に、

「でも、どうしたらいいか分からない・・・」

と感じてしまう人が多いのではないでしょうか。

大人になり、学生の時の様な自由な時間が減っていても、行動範囲や交友関係、使えるお金などが増え、選択肢が増えてきたからこそ、大切な時間を自分の満たされることで埋められたらいいですよね。

そこで今回は、自分の本当の夢や願望をかなえる「自己実現」をどうしたら見つけ行動できるようになるのか。について、私の周りの人生の選択肢を広げて自分らしく生きている人や、自分ができることややりたいことを見つけられた私の経験なども含め紹介させていただきます!

昔よりも、人と簡単に繋がれ、専門家に頼んでいたことが自分でもできるようになってきたことで、色んな可能性がある、こんな時代だからこそ自分らしい目標を見つけかなえる方法を一緒に探っていきましょう。

「自己実現」とは何なのか?

自己現実とは

そのそも自己実現とは一体何なのでしょうか。その言葉の意味をまずは理解しましょう。

「自己実現」とは、心理学者であるアブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」と仮定し、人の欲求を5段階に分けて理論化したものです。

ikue
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有名なピラミッド型の図を見たことがある人もいますよね

人の欲求は一番したの欲求1〜欲求5まであり、1が満たされると、次の2の欲求が現れてきます。ピラミッドの頂点である欲求5が自己実現となります。

欲求1:生理的欲求・・・生きていくための本能的欲求(食欲、睡眠欲、排泄欲など)
欲求2:安全的欲求・・・身体的・経済的に安定して暮らしたい。安全・安心への欲求
欲求3:社会的欲求・・・家族や組織など、社会的に必要とされたい欲求
欲求4:承認欲求・・・社会的に認められたい欲求。地位や名誉・名声など他者から評価されたい気持ち
欲求5:自己実現欲求・・・自分らしく生きていきたい、自分の目標や夢を叶えたい欲求。理想の自分があり、それに近づきたい気持ち

の5段階に分類されます。

例えば今、全く知らない言葉も通じない土地に1人置き去りにされたら、まず、自分が生きていくために食欲など生理的欲求をまず求めますよね。

その次に安心して住めるところや金銭的安心(安全的欲求)、次に、その土地でのコミュニティなど自分が何かに属していること・必要とされていることへの安心感(社会的欲求)があり、余裕ができると周囲に認めらて偉くなりたいなどの気持ち(承認欲求)が出てきます。

それも満たされたところで、最後に「自分らしく自分が望むように生きたい」「理想の自分になりたい」という気持ちが芽生えるのです。

自己実現欲求は、成長欲求とも言われていています。

ikue
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まず自分がどこの欲求を満たしているのかを確認するといいですよ。欲求レベル1〜4が満たされていないと、どんなに望んだところで自己実現をしようとしてもうまくいきません

編集長の人

いくえ

いくえ

もっと楽しく生きたい。自由に自分らしく生きていていきたい!と思って大手金融企業のOLを辞めました。OL時代に培ってきた一般的な事務のスキルでも自由人として生きられる、を実践しています。今は平日人が少ないときに趣味の美術館やゴルフをするのが楽しみ。 この度はALIVE(アライブ)の編集長として、好きなことで生きている人たちの応援と、その秘訣を皆さんにお伝えできるよう日々楽しく勉強中です。

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