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自分らしく生きる目標が見つからなくても大丈夫〜対応してよかった3つのこと〜
自分らしく生きている人の方法を紹介してきましたが、それでも「ん〜私とは違う人だから・・・」と思っていませんか。
実は私も「自分らしさ」が分からず、人の意見に左右されては迷子状態になり、会社を辞めて自己実現をするどころか、「辞めなければよかった・・・」「周りは幸せそう・・・」と気持ちが滅入ってしまいそうになることもありました。
でも、行動していくことで少しずつ「自分らしく生きられているな〜」と感じることができ、友人からも「なんか楽しそうだね」と言われることが多くなっています。
ここでは、私が対応してよかったこと3つをお伝えします。
人に会いにいく
私が自分の理想の生活がわかっていなかった原因として、「どうなりたいか」が曖昧だったことがまず挙げられます。
妄想しても、あまりにも今の生活とかけ離れていたり、現実的でないことだったりで、実際にどうしたらいいか分からなくなっていました。
そこで、「この人なんか幸せそうにしているな〜」「こんな雰囲気の人になりたい」と感じる人に会いに行って話をさせていただくことを試しました。
人と話すことで、自分の気持ちや考えがどんどん整理され、また、実際にステキな生活を目で見たり体験させてもらうことで、自分の理想像が具体化されてきたのです。
私のように、自分の理想像が実はボヤけている。という人は、自分が「いいな」「ステキだな」と思う人に会ってみるのがオススメです。

自分が「いいな」と感じる人には共通点があるはずなので、それを理解するのも自分の理想を知るきっかけになりますよ
頼まれたことをひたすら対応してみる
私は、「自分らしく生きたい」と会社を辞めたものの、どうやって生活していくか、何をしたいかということがハッキリしていなかった・・・という問題にぶち当たりました。
本当はやりたいことがあったのですが、いざ行動してみたらワクワクしなかったのです。




あれ・・・全然楽しくない
そこから自分で何かできないか、セミナーに行ってみたり、習い事をしたりしましたが、どれもピンとこない状態が続きます。
そんな時、「この仕事してくれない?」「◯◯をしてほしい」と言われることがあり、対応すると周囲から喜ばれるという体験をしました。
実は、記事を書くことやライティングもやりたかったことではなく、対応していく中で「あっ、意外に楽しいかも」と気づいたことの1つです。
「コレをしている時が自分らしい!」「ワクワクする」ということが見つからない人は、周りに頼まれたことを引き受けてみると、自分の意外な才能と出会えるかもしれませんよ。
自分の可能性を自分だけで決めつけず、チャンスを生かして、才能を広げてみてくださいね。
何でもチャレンジしてみる
人からお願いされた仕事で、自分の意外な「好き」や「得意」を見つける経験ができたので、プライベートでも誰かから誘われたら「嫌だな・・・でも、どうしてもNGではない」と感じたら、自分の新しい「好き」を見つけるためにチャレンジしてみることにしました。
年齢を重ねると、自分の趣向が決まっていき、「新しいこと」にチャレンジしたり、行動することが減ってしまいますよね。
なので、誰かから誘われたらできるだけ「YES」と言うようにしてみてください。
それは、せっかく誘ってもいつも断る人には「どうせ誘ってもNOと言われるなら誘うのをやめよう」とお誘いが減ってきてしまうのと、経験してみないことには自分がどう感じるかは分からないからです。
色々試してみると、自分が何に満足をしているのかがわかるようになりますよ。




私の場合は、「やること」よりも「誰と」を大切にしていることが分かりました
いくつになっても、新しい自分の可能性に出会えるなんてワクワクしますよね。ぜひ、お誘いには「YES」と応えてみてください。
まとめ
自分らしく生きたいと思いながら、日々の生活に追われて「なかなか対応できない・・・」と悩んでいる人もいますが、できることから少しずつ試してみると、自分にとっての「好き」「心地よさ」を理解できるようになりますよ。
「自己実現」をして理想の自分に近づいていってください。この記事を最後まで読んでくださったあなたの今日より明日、明日より明後日がワクワクした日になることを願っています!
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