目次
- ページ1
- 1 人付き合いって面倒なのか。疲れる人の心理
- ページ2
- 1 人付き合いが苦手だった私が試してみたこと
- 2 人付き合いが上手いと言われる人の対応術
- 3 人付き合いに疲れない17の方法
- ページ3
- 1 方法1.相手に期待し過ぎない
- 2 方法2.別の生き物だと認める
- 3 方法3.相手の良いところを認める
- 4 方法4.違いを楽しむ
- 5 方法5.コミュニティーを増やす
- 6 方法6.散歩する
- 7 方法7.自分を変えようとし過ぎない
- 8 方法8.悩むのを当り前だと思う
- 9 方法9.定期的に1人の時間を作ってみる
- 10 方法10.断ることを恐れない
- 11 方法11.断られても気にしない
- 12 方法12.無理に話すことをしない
- 13 方法13.待ち時間を楽しむ術を持っておく
- 14 方法14.どんな自分でもOKだと思う
- 15 方法15.相手に思い切って聞いてみる
- 16 方法16.苦手な人には関わらないようにする
- 17 方法17.自分の限界を知る
- ページ4
- 1 まとめ
方法1.相手に期待し過ぎない
何かをお願いした時、頼んだ相手がもし期待に応えてくれなかったらどう思うでしょうか。
「何でやってくれなかったの?」「私が忙しいの知っているのに対応してくれないなんて!」と心のどこかで、相手がちゃんと約束を守ってくれなかったことにイライラしてしまったりしますよね。
でもよく考えてみると、自分が頼んだ通りに物事が進んでいることって凄いことで、当たり前に思っている日々のことに感謝する気持ちを持つと「対応してくれてありがとう」と思えますよ。
方法2.別の生き物だと認める
どんなに親しい友人や家族だとしても、別の人格があり別の考えを持っている他人です。
少し冷たい言い方にきこえてしまうかも知れませんが、「相手と自分は別の生き物」と思えれば、理解できないところがあって当然ですよね。
皆が自分と同じように考えていないからこそ、理解し合える瞬間に感動したり楽しくなれます。違うところをマイナスにとらえず、違うから理解し合えた時の喜びにフォーカスしていてください。
方法3.相手の良いところを認める
人付き合いが面倒になるときって、相手の嫌なところばかりに目がいってしまいませんか。
「○○をしてくれなかった」「○○って××なところがあるよね」などなど。たまに愚痴をこぼすくらいなら良いですが、人の悪いところを見てばかりいても、人間不振になるか人間関係が悪化する一方ですよ。
よくよく、見てみれば相手の良いところって必ずあるはずです。「○○をしてくれた」「いつも相手のことを考えて行動してる」とか、相手の良いところを数えてみましょう。
方法4.違いを楽しむ
意見が合わないときって、すり合わせする時間とか意見を合わせるのって面倒になってしまうことありますよね。
意見が違うと相手と衝突してしまうこともありますが、そんな時は「どうしてそう思ったのか」相手の考えを聞いてみると、「そんな面白い考えがあるんだ!」「そんな気持ちの整理方法があるのね」と楽しい発見になることもあります。
方法5.コミュニティーを増やす
1つのコミュニティーに所属していると、そこでの新密度は上がりますが、何かトラブルにどあったとき孤独になりやすいです。
色んな友達や色んなコミュニティの中に自分の場所があることで、様々な人がいることを知ることができ、何かあったら相談できたり、気持ちを切り替えることもできるので、人間関係のストレスも減らせることができますよ。
方法6.散歩する
人付き合いが面倒にりそうになったら、気分転換をするのがオススメです。ジッとして何もしないと嫌なことばかり考えをめぐらせてしまうので、体を動かすことが1番簡単にできる方法ではないでしょうか。
お手軽にできる散歩は、考えすぎてしまいそうになったとき有効な手段です。
簡単に体を動かしながら周りの景色を見ていると色んなアイデアが生まれたり、意識が他に向くので面倒だと感じていた気持ちがどこかに行ってしまっていることもありますよ。
方法7.自分を変えようとし過ぎない
相手に合わせ過ぎようとしていませんか。相手の意見を受け入れたり、話を合わせたり、理解をするのはコミュニケーションをとる中で重要なことですが、相手に合わせすぎて自分を見失っては意味がありませんよ。
自分が心地よい範囲で相手に合わせて変わっていくのはいいですが、無理は禁物です。
方法8.悩むのを当り前だと思う
人付き合いが面倒になってしまった時、「あの人との関係はどうしたら良いんだろう」「連絡をするのも気まずいなぁ」なんて思ってしまうことってありますよね。
そんな時、自分を責めたり、悩んでいることに悩んでしまっていませんか。
それぞれ意見や思いがある中で、考えが食い違うなどが理由で悩むのは当たり前のことで、少しの衝突などがある度に話し合い、お互いを理解して人間関係は深まってきます。
方法9.定期的に1人の時間を作ってみる
相手に気を使いすぎてしまって、人付き合いが面倒になってしまう人は、定期的に1人の時間を作るのがオススメですよ。
「気を使わないようにすればいい」という意見もありますが、相手に気を使うことが性分になってしまってしまう人には、そんな自分の性格を受け入れて自分のためだけの時間をつくってあげると気持ちがリセットできます。
方法10.断ることを恐れない
人付き合いが面倒になってしまう人の中には、相手からの誘いを断れなくて疲れてしま人もいます。
断ると誘われなくなるかも・・・と考えてしまって、自分の意見が言えなくなることもあるかも知れませんが、そんな人は何回かに1回だけでも、「自分のための時間をのんびり過ごす」ことを理由にお誘いを断ってみるのもアリですよ。
相手を思っての優しさは、時に自分の心や体力・精神力を疲れさせてしまうこともあります。
方法11.断られても気にしない
もし、友達を誘って断られ続けたら落ち込んでしまうことってありませんか。相手は悪くなくても、「○○さんがいて盛り上がる会なのに・・・」と期待していた分落ち込んでしまうこともありますよね。
それに、参加できない理由が時間的な問題だとしても、断られるという行為自体が自分を否定されたと感じてしまう人もいるようです。
でも、考えてみると自分も誰かの誘いを断ることってありますよね。その時って別に相手を否定しているわけではなくて、何かの事情があってのことではないでしょうか。
断る側はそんなに気にしていないことが多かったり、本当に申し訳ないと思っている人もいるので、あまり気にしないようにするといいですよ。
方法12.無理に話すことをしない
初対面の人だったり、少し苦手な人と共通の話題を見つけて話すことって思いのほか心労が重なることだったりしますよね。
そんな時は無理に話題を探さず、相手が何か話してくれるのを待つのも1つの方法です。自分が話さないと!と話題を見つけなくても相手が話したい気分で何か話題を振ってくれることもありますよ。
方法13.待ち時間を楽しむ術を持っておく
人付き合いが面倒になる人の中には、相手が時間を守れずイライラしてしまう人もいます。確かに、毎回の待ち合わせが遅刻常習犯だったら困りますが、電車の遅延とかで待ち時間ができてしまうことってありますよね。
そんな時に、楽しく過ごせる方法を持っておくと気持ちが軽くなって良いですよ。
街を歩いている人の観察や、携帯を使って友達に連絡、簡単な仕事タスクを片づける、街の散策などなど・・・せっかくできたスキマ時間を有効に使えるようにしておくとイライラが減ります。
方法14.どんな自分でもOKだと思う
人付き合いが面倒になったとき、「自分に問題があるのかも・・・」と思ってしまう人も少なからずいます。
そんな時は、面倒だと思った自分の気持ちを大切にしてあげて下さい。
もしかしたら、気分的なこと原因・タイミングが悪かった・そもそも馬が合わない・・・などあるかも知れませんが、人間関係常に良いときばかりではないのです。
どんなに近くにいる親とでさえ「イヤだな・・・」と思っても関係が元に戻っていたり、自分の気持ちが落ち着いたら仲良くなっていたりしますよね。
相手にマイナスな感情を抱いてしまったら、距離も心も少し離れてみるようにすると良いですよ。
方法15.相手に思い切って聞いてみる
もし、気まずくなった相手がいて、このまあモヤモヤして付き合いたくないな・・・。このままだと疎遠になってしまうのは嫌だな・・・と思ったら、相手に自分の気持ちを素直に話してみるのも1つの方法です。
「この時○○してゴメンネ、嫌な思いさせちゃった?」「○○から話せていないけど何かしちゃったかな?」など勇気を出して聞いてみると意外に悩んでいたのは自分だけだった!?なんてこともありますよ。
方法16.苦手な人には関わらないようにする
苦手な相手とうまく関わっていくのも1つの方法ですが、逆の相手と極力関わらないようにするのも人付き合いが面倒だと感じないための方法です。
誰にでも優しく・・・と思って自分をイライラさせてしまうより、割り切った気持ちになると意外にも心が軽くなりますよ。
あからさまな対応などは、自分はよくても周囲の人が気を使いすぎて、あなたから好きな人までが離れでしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。
方法17.自分の限界を知る
どんなに人付き合いが得意な人も面倒だと感じてしまうことがあります。
自分の人付き合いの限界を知っておくと、「これ以上ここに長くいると疲れてしまうかも」「体調が良くないから、人に会うのは少し控えようかな」など自分で自分をコントロールすることが可能になります。
声をかけられた人に全て会ったり対応するのではなく、自分の気持ちや人付き合いの限界を知っておくのが、楽しく人間関係を広げるコツです。
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