自分軸 アイキャッチ
人生にワクワクを

ぶれない心が未来を創る!最短で自分軸を見つける5つのステップ

「変に思われたらどうしよう」と、周りに気を遣って自分の意見を伝えられずに人の意見に合わせてしまったり、本当はやりたくないけど「嫌われたくない」から我慢してでもやろうと、自分の気持ちは二の次に考えてしまいいつも周りに流されてしまう。

自分の考えを堂々と言える人、やりたいことをやっている人など、自分軸がはっきりしている人を見ては自分の気持ちにふたをして、周りからの印象を第一に考えて日々の生活を送っている自分とついつい比較してしまう事もあるのではないでしょうか。

けれども、明日から自分軸を持って生きる思っても何から始めればいいかわからないし、「自分勝手なやつ」と白い目で見られるのはもっといやですよね。

僕自身も自分の意志や考えをうまく表現できず、周りの人に変わりものと思われたくないからと、自分の考えを出せず誰かのに意見に合わせていた時期がありました。

しかし、ひょんなことから自分軸を持ったステキな変わり者の人たちの集まりに参加したことがキッカケで、自分軸を持つことで得られるメリットや自分だけの自分軸を持った先に待っている未来を知ることができ、「僕も自分軸を持ちたい」と実際に行動を起こしたことで、今では周りに振り回されることなく揺るぎない信条を持つことができ、自分のやりたいこと、考えを表現できるようになりました!

そんな、周りに振り回されていた人生を送っていた僕だからこそ伝えられる、自分軸を持つことで得られる変化、最短で自分軸を見つけるための実践的なステップをシェアしていきます。

「周りに振り回されたくない、ぶれない心が欲しい、自分らしく自分のしたいことをして生きていきたい、周りの目なんか気にしたくない、自由になりたいんだ!」と、悩み、苦しんでいる人の、人生を好転させるためのキッカケの参考になると幸いです。

自分軸って何?

自分軸とは

まず自分軸を持つためには自分軸がどういうものかについて知らないと、間違った方向に進んでしまうので、「自分軸」とは何かについて深掘りしていきましょう。

自分軸
全ての物事を自分主体で考えること、生き方をすること

「人にどう思われているか」を優先するのではなく、「自分自身がどう思うか」を判断基準に行動を起こしている様子

周りの影響に振り回されるのではなく、主体的に自分の気持ちに正直になっている状態を指します。

この、自分軸と相対的な考え方が「他人軸」となります。

他人軸
他人主体で自分の気持ちに正直になれない様子、生き方

「人に嫌われたくない」「変に思われたらどうしよう」と物事に対する決定権が他者(自分以外)にあること

受動的で「○○が言ったから」「~~のために」と周りの影響に左右されてる状態を指します。

他人軸で生きるという事は、自分の得意に気付けず他人と比較してどうなのかという事にフォーカスを当ててしまい、このままの自分じゃダメだという自己嫌悪に陥ってしまったり、人に良く見られようと自分ではない自分を演じるようになったりと、自分の個性、可能性を閉ざしてしまう恐れがあります。

結果、人の目や周りを気にして、「自分のしたいこと」ができていなかったり、「言いたいこと」が言えていなかったりと、自分自身の気持ちにふたをしている状態ということになります。

しかし、他人と比較する他人軸で生きることは悪いことばかりでもありません。

比較対象が自分以外であることにより競争心が生まれ、お互いに切磋琢磨し合うことで、時には一人では成し得ることができない所まで行くことができるというメリットもあるでしょう。

けれども、それと同様に他人を意識しすぎることで競争することに疲れてしまったり、やる気や気力を失ってしまい他人との付き合いに疲れてしまったというケースもよく耳にしますよね。

あっくん
あっくん

他人軸で生きることが悪いのではなく、「自分」と「他人」とどう向き合っていくかがポイントです!

自分軸と自分勝手の違い

次に、よく間違えられ易いのが自分軸を持っていたつもりが「自分勝手な人」と思われてしまっていたということです。

「自分軸を持ち、自分のしたいことやる、他人に振り回されない」と決めるとついつい周りが見えなくなってしまい「自分勝手」と思われてしまうような行動をとってしまう。

よく陥りがちになってしまうこの事例ですが、周りの人に自分勝手と思われてしまうのはなぜなのでしょうか。

それは、自分のやりたい事のために「相手をコントロールしよう」としているためです。

周りのことを考えずにわがまま、やりたい放題のことをする。

自分の気持ちを尊重しすぎるあまりに、自分さえ良ければと自分の価値観を無意識のうちに押し付けてしまい、理不尽で自己中心的な態度をとってしまっていたことがあるのではないでしょうか。

自分軸を持って生きている人は、筋が通った行動や言動、周りの人が自分を尊重してくれるような行いを意識しているので、人を傷つけてでも自分のやりたいことに「巻き込んで」いくのではなく、自分の魅力に「惹き込んで」いるので、自分勝手な人と思われることなく自分軸のある人と思われているのです。

自分軸を持っている人の特徴

自分軸 特徴

次に、自分軸を持った素敵な変わり者の人たちに共通していた特徴をシェアしていきます。

自分軸がどんなものかがまだよくわからないという人は、すでに自分軸を持っている人達の真似をすることで、これから先自分だけの自分軸を見つけるための参考になりますよ。

特徴1 明確な目標、夢を持っている

自分軸を持っている人は、目指すべき目標や叶えたい夢を明確に持っている事が多いです。

夢を叶えるためにはどんな知識、経験が必要か。

今の自分と夢を叶えた先の未来の自分を比べ、夢をかなえるためには何が必要で何が必要でないのかを識別できているため、あっちこっちに手を出すのではなく、目標を達成することに沿った取捨選択をしています。

このように夢や目標に対する選択肢に一貫性を持っており、物事に対しての決定権は自分自身にあるという特徴があります。

僕自身、目標を決めたことで達成するためには何をし、何を優先させるべきかが明確になり、一貫性を持った行動ができてきたことで自分らしさが生まれてきたかなと実感を得ることができてきました。

あっくん
あっくん

まずは目指すべきゴール(目標)を見つけてみましょう!

夢や目標の持ち方がわからない。という方はこちらの記事が参考になりますよ!

特徴2 他人の考えを否定せずに受け入れ、尊重している

自分軸を持っている人は自分の気持ちや考えを大事にしているからこそ、自分の考え方以外の考え方も否定することなく同じように尊重しています。

仮に周りから否定的なことを言われても、「この人は私とは違う考え、こういう考え方もあるんだな」と肯定的な意見として素直に受け止められるおおらかで優しいのが特徴です。

否定的な意見もネガティブな考えも突き放したりせず、すべて受け止めそれぞれの良い所を見つけられる器の大きさもあります。

あっくん
あっくん

一直線に前だけを見て、周りの意見に振り回されないのではなく、周りの意見にも耳を傾けることのできる「柔軟さ」が自分軸を形成するうえで大切な考え方になります!

特徴3 ありのままの自分を大切にしている

「やってみたい!」「面白そう!」自分の感情に正直になり、周りの人が止めてもやりたいことをやっている人っていますよね。

自分の決めたことに自信を持ち、周りからの評価をいちいち気にしたりせず、結果がどうこうよりもやりたいことをやる、そんなアグレッシブな特徴を持っています。

「誰かが言っていた」から、「みんなやっている」からと選択の決定権を他人に委ねるのではなく「自分がどう思うか」を一番に考え、心の赴くままにやりたいことをやっています。

自分の気持ちに正直になることで自分だけの自分軸が見つかりますよ。

あっくん
あっくん

自分の直感を信じて行動を起こしてみましょう!

特徴4 失敗を人のせいにしない(すべての責任は自分にあると考えている)

何もかもうまくいかないときってありますよね。

しかし、自分軸を持っている人は失敗を誰かのせいにするのではなく、自分で決めた物事のため責任は全ての自分にあると考えている人が多いです。

自分で決めた事ならどんなに失敗をしても、全ての経験を次に活かすための糧として捉えているので、尻込みすることなくなんでもチャレンジする特徴があります。

誰かという言い訳の逃げ口を無くし、良いことでも悪いことでも何かが起きても「ツイてる」というのが口癖です。

あっくん
あっくん

失敗は成功の母ということですね!

特徴  まとめ

自分軸を持っている人に共通する特徴を知ることで「自分軸とはどういうものなのか」ということがわかってきたのではないでしょうか。

自分軸について深く知ることで、世界に一つの自分だけの自分軸が見つかりますよ。

自分軸を持っている人の特徴
特徴:1 明確な目標、夢を持っている

特徴:2 他人の考えを否定せずに受け入れ尊重している

特徴:3 ありのままの自分を大切にしている

特徴:4 失敗を人のせいにしない

自分軸を持つことで得られるメリット

自分軸 メリット

自分軸を持っている人の特徴を知ることができたので、次に自分軸を持つとどんなメリットが得られるのかという事をシェアしていきます。

得られるメリットをより具体的に知ることで自分軸を手に入れたいという気持ちが強くなるでしょう。

得られるメリット(先の未来)が明確にイメージできると、より早く自分軸を見つけることができるようになりますよ!

メリット1 限りある人生の時間を有効に使えるようになる

物事の選択を決める際に自分軸を基準に考えるため、周りの意見に振り回されることがなくなるので時間を無駄にすることなくバシッと潔く決められるようになるでしょう。

自分軸がないと、「やりたいことがわからない」「やりたいことが多すぎて選べない」という状態になってしまうが、自分軸を持つことで「あれもこれも魅力的だけど、今はこれをやろう」と、自分軸を主体に必要なものだけを選択することができるようになるので、目標達成までの期間が短縮するようになりますよ。

あっくん
あっくん

どんな経験、学びも未来の糧にしていくため、成長速度も速くなる!

無駄のない時間の使い方についてはコチラ↓

メリット2 心にゆとりが生まれるので、あなたの魅力が溢れ出す

他人軸の生き方から自分軸を主体とした生き方にシフトすることで、閉じ込められていた本来の魅力や自分の中に眠っていた能力が開花し始めることでしょう。

自分の気持ちに正直になることでやりたいことがやれたり、好きなこと、得意なことに重きを置くことができるので、毎日がハッピーになっていくのと同時に他の人と比べない個性的で魅力的な人になっていくでしょう。

毎日がハッピーになると、心にゆとりを持てるようになるのでおおらかになり、誰に対しても優しく接することができるようになるので、人間関係も良好になりますよ!

あっくん
あっくん

こちらの記事も参考に!

メリット3 なんでも素直に受け入れられ、ストレスから解放される

自分軸がはっきりしてぶれない信念を持つと、一つ一つの発言、行動に一貫性が生まれるので自分を信用できようになり、それが自信に繋がり周りに与える影響力や説得力を持つことができるようになります。

自分に自信を持つことができるようになると、周りからの評価に一喜一憂することなく穏やかに暮らすことができるようになるでしょう。

また、周りに合わせて空気を読む必要がなくなるので、例え否定的なことを言われても「こういう考え方もあるんだなぁ」と肯定的な意見として素直に受け止められる余裕も生まれて来るでしょう。

僕も以前は否定的なことを言われては「向いていないんだな」とか「もうやめようかな」と自信を無くしたり、イライラしてしまったりとネガティブ思考になってしまうという時期もありましたが、自分軸が明確になった今では、周りにどんな否定的なことを言われても、自分の考えに自信を持ち続けることができ、マイナスな考えもプラスな意見として参考にすることができ、イライラすることもなくなりました。

あっくん
あっくん

自分に自信を持つと人生が好転してきますよ!

メリット4 自分の人生を歩めるようになる

「~~がうらやましい」「○○が妬ましい」という羨望や嫉妬心の感情の多くは、人と比較することで生まれる感情です。

しかし、自分軸を持つことで比較対象が「他人」から「自分」に切り替わり、これら負の感情を自分でコントロールできるようになりますよ。

すると今まで、「○○が良いと言って言っていたから」と自分の行動を別の人にゆだねていた状態から、「自分がやりたいからやる」という自分の心の声に従った行動を起こせるようになってくるでしょう。

あっくん
あっくん

「他人基準」ではなく「自分基準」だから頑張れるし、充実感も得られますよ!

メリット5 大切な人とだけ付き合えるようになる

自分軸を持ちありのままの自分を認めてあげることができると、自分の意志や価値観を尊重することができようになるため、自分だけでなく他人の価値観も尊重し大切にすることができるようになるでしょう。

すると、自分の周りにはお互いがお互いを尊重し合う事の出来る人だけが集まり、本当に付き合いたい人達以外が自然と去っていき、自分が大切にしたいと思える人とだけ付き合えるようになってきます。

自分自身のステージが上がると環境も変わってくるので、付き合う人も変わり、自分にとっての本当に大切な人が仲間が見つかりますよ。

なんとなくなぁなぁな関係で付き合っている人がいる方はコチラの記事も参考に!

メリット まとめ

自分軸を持つことで様々なメリットが得られるという事がわかったのではないでしょうか。

何気ない日常生活で周りに振り回され自分の考えや行動がぶれてしまうという人も、自分らしく生きていくために、自分軸を手にして、ありのままの自分を探していきましょう。

自分軸を持つことで得られるメリット

メリット1 限りある人生の時間を有効に使えるようになる

メリット2 心にゆとりが生まれるので、あなたの魅力が溢れ出す

メリット3 なんでも素直に受け入れられ、ストレスから解放される

メリット4 自分の人生を歩めるようになる

メリット5 大切な人とだけ付き合えるようになる

自分軸を手に入れるための5のステップ

自分軸 ステップ

次に、自分軸を手に入れるためにの具体的なステップをご紹介していきます。

実際に僕自身がやって自分軸を手に入れることのできたステップになるので、焦らずにひとつひとつクリアしていくことであなただけの自分軸が確立されますよ!

ステップ1 現状を知る

まず、自分軸を手に入れるにあたってするべきことは「今がどういう状況であるかを明確に把握する」ことです。

「他人の顔色や世間の常識に合わせたり、周りの状況や他人の評価を気にして生きている」このように優先順位が自分ではなく別の誰かになってしまっている、他人軸で生きているという事を自覚することから始まります。

現状(今の立ち位置)をしっかり知ることで、これからどこへどうやって向かっていけばいいかが導き出されて来るので、まずは今の自分の価値観、自分自身を知ることから始めていきましょう。

そのための具体的な方法として、初めに好き嫌いをはっきりさせることから実践していきましょう!

これからの自分軸を確立していくうえで、何が好きで何が嫌いか、何をやりたくて、何をやりたいくないかを分けるという事は、自分はどうしたいのかという心の声を聞き入れやすくする儀式となります。

自分にとって必要でないものはやらない、受け入れないという事を意識すること!

「周りの人が言っていたから」とか「嫌われたくないから」と自分の心の声を無視して無理に合わせようとするのではなく、「自分がどうしたいか」ということにスポットライトを当てることを意識していきましょう。

すると、徐々に自分の心の声に敏感になっていくので、これから先の望むべき未来も見つかりやすくなってきますよ!

そして、価値観の優先順位を見直すということもしてみましょう。

自分が一番大切にしたい事は何か、どんなこと、何をすることが有意義だと思うのかを見極めることで、数ある選択肢の中から自分にとって今必要なことはなんなのかを明確にすることができます。

日々の生活の中で価値観の順序が入れ替わることもありますが、自分自身の根底にある価値観だけはぶらさずに大切に感じることを守ることで、これからの自分を形作る自分軸の土台をしっかりとしたものにしていくことができてくるようになりますよ!

現状に満足していないからこそ、今がどういう状況なのかを客観視することで、自分の理想とする自分軸を持った状態と今の状態との差を推し量ることができるので、「じゃあ、理想を現実にするためにはどうしたらいいのだろう」と次のステップに行く準備ができるようになってきますよ。

あっくん
あっくん

まずは今がどういう状態なのかを言語化して客観的に自分を見つめることから始めてみましょう!

ステップ2 ありのままの自分を認める

「これを言ったら嫌われるのではないか」「変だと思われたらどうしよう」と周りの顔色を気にして自分の言いたいこと、したいことができない人も多いですよね。

そこで、自分軸を手に入れるために「ありのままの自分を認める」という事をしていきましょう。

どんな状況であっても周りから何を言われても、自分の気持ちに正直になり自分が自分の考えを100%認めることが自信を持つことにつながります。

自分に自信を持つことが自己肯定感を高めることにつながり、自己肯定感を高めることが自分軸を強くすることにつながります。

「人は人、自分は自分」と世間の常識がすべて正しいと思うのではなく、他人にとっての当たり前はあなたにとって当たり前ではないという事を認識しましょう。

わがままに自分の意見だけを貫き通すと自分勝手と思われてしまうので、他人の考えも自分の考えも尊重しそれぞれの良い所を織り交ぜて行くことが、自分だけの自分軸を形成していくキッカケとなりますよ!

また、自分の本音と向き合う事で時には厳しい意見や批判を受けることもあるでしょう。

そこで、周りから否定的なことを言われた時の対処法として、「否定的な言葉は、全て肯定的な言葉(プラスの言葉)として脳内変換する」ということがおすすめです。

全ての言葉をプラスに脳内変換できると、ストレスをためることもネガティブな感情になることからも解放され、心穏やかに生活することができますよ。

ステップ3 目標を定める

次に、自分は〇年後どうなっていたいのか、望むべき未来、なりたい状況を具体的に定めるということが大事になります。

なぜなら、理想や目標がはっきりすれば「自分自身がこうなりたいから、こういう事をしていきたい」というそこに向かうまでの道のり、その一連の行動が自分軸を形作っていくからです。

何を最も大切にし、どんな状態になりたいか、自分らしさという個性を使って未来を創造することで、大量にあふれている選択肢の中から自分にとって必要なものだけを選択していくことができ、物事に一貫性が生まれ自分軸がより強固なものに変わっていくことでしょう。

自分軸は考えの根幹でもあり行動するための指針ではありますが、日々の暮らしで徐々に自分軸は変化することもあるでしょう。

自分自身の成長によって今いるステージが変わったり、望むべき目標が変わったりすることもあるので、一貫性を持つことも大事ですが、「絶対に崩しちゃいけない、曲げちゃいけないもの」と縛ることなく臨機応変に自分軸の変化を柔軟に受け入れていきましょう!

あっくん
あっくん

夢がないと悩んでいる方は、ぜひこちらを参考にしてみてください!

ステップ4 全ての責任は自分にあると思う

自分軸を作る上で失敗を人のせいにしたり、今の現状を自分以外の何かのせいにしている人は、まず原因は自分にあるという事を認めましょう。

あなただけのぶれない自分軸を形成するためには、何かのせいにしたり、言い訳をしている自分から卒業することから始まります。

甘い誘惑や怪しい誘いを受けても自分で考えて出した行動を「失敗したから」「上手くいかないから」と誰かのせいにしている限り自分軸として自分の考えをものにしていくことは難しいでしょう。

その誘いに乗ったのも、誘惑に負けてしまったのも自分であり、自分で選んだ結果なので人のせいにすることなく自分の責任として今の現実を受け止めることが自分軸としての軸を成長させるきっかけとなりますよ。

そこで、一度メディアやSNSから離れて自分の直感を信じるという事をやってみましょう。

周りがどうとか、誰かがいっていたからではなく、「自分はどうしたいか」という直感を意識しながらその日1日の行動を少しずつ変革していきましょう。

「お金が溜まったら」や「時間があれば」とずっと言い訳して後回しにすることなく、自分の直感を信じ、積極的に望むべき未来に向けて今必要なことをしていくことで自分軸も自ずと見つかってきますよ。

あっくん
あっくん

自分の行動に伴う出来事は、全て自分に責任がある!

ステップ5 自分の心の声に正直になる

最後のステップとして、自分軸を見つけるためにはがむしゃらにやりたいことを実際にやってみるということです。

夢や目標を達成するにあたって何を最優先し、どんなことを大事にするか。

信念、価値観を明確にできているからこそ、周りの目を気にしない勇気を持ってみましょう。

自分の心の声に正直に行動を起こしていくうちに気付いた時には自分軸が形成されていて、自分らしい生き方ができている事でしょう。

夢や目標が徐々に変わっていったり自分らしさも変わっていくこともあるので自分軸はまっすぐでなくてもいいのです。

その時々で自分がやりたい、ベストだと思うことをすることで初めてわかることもあります。

望むべき未来を明確にして、周りの目を気にせずに自分の気持ちに素直になって行動していくさまが、自分軸を持っている人と認識される要因となるでしょう。

あっくん
あっくん

そこで、自分の心の声に正直になるために僕がやってきた行動例をシェアします。

意識を変えることで今日からでも実践できることになるので、試してみて下さい!

行動例その1.嫌だと言ってみる

自分軸 嫌だ

「嫌なものははっきりと嫌と言う」断る勇気を持つという事です。

自分がどう感じるかだけを優先して、「嫌われたらどうしよう」とか「かわいそうだから、大変そうだから」と自分を犠牲にしてまでも嫌なものをやらないという事を意識してみましょう。

自分がやりたい、やってあげたいという自分の好きや得意が活かせそうなものだけに絞って協力してみましょう。

行動例その2.全ての言葉、行動の主語に「私が」をつける

自分軸 私が

ご飯を食べる、お風呂に入る、掃除をする、○○が言っていた。

どんな行動、言葉にも「私が」という主語をつけることで、自分がやっているという事を意識づけ誰かに言われてやっているという「やらされている」状態から自分が主体的に「やっている」と認識することで、自分の心の声を敏感にキャッチできるようになりますよ。

行動例その3.他人は他人と思う

自分軸 人は人

「人は人、自分は自分」ということわざがある通り、誰かと同じになろうとしなくてもいいんです。

「地球上には自分と全く同じ人間はいない」「みんな違ってみんないい」10人いれば10通りの考え方がある通り、十人十色であるという事を頭の片隅に入れておくと、いざというときに自分軸を見直すためのカギとなりますよ。

ステップ まとめ

ここまで自分軸を手に入れるための最短ステップをお伝えしてきました。

今の現状を知ること、これからの未来を決めること、そのために大切にしたいこと、この一連の流れの中に一貫性を持たせることが自分軸を形成していくうえで大事になってくるということが分かったのではないでしょうか。

また、自分軸はまっすぐでなければならないという事はなく、夢や目標が変わり自分軸は曲がっても自分の根幹にある思いは曲げることなく大切にすることで、自分だけの自分らしい自分軸を成長させることができるということでしたね。

今の現状に満足していない人は、まず現状がどういう状態かを知ることから少しずつステップを上げていきましょう!

自分軸を最短で手に入れるためのステップステップ1 現状を知る

ステップ2 ありのままの自分を認める

ステップ3 目標を定める

ステップ4 全ての責任は自分にあると思う

ステップ5 自分の心の声に正直になる

心が不安定になった時は

自分軸 不安定

ここまで自分軸とはなんなのかという所から、自分軸を手に入れるためのステップをお伝えしてきました。

自分軸とはなにかを知ったことで、いつか自分も周りに振り回されないで自分の言いたいこと、やりたいことをやって自由に生きたいと自分軸を持っている人に憧れていただけのあなたはもういないでしょう。

自分を見つめ直し、夢や目標に向かってがむしゃらに突き進むあなたのその生き方があなただけの自分軸を作って行くことが分かりました。

「誰かに嫌われたらどうしよう」とか「変だと思われたくない」と自分の気持ちにふたをして、波風を立てないように自分ではない誰かを演じることはありません。

自分らしくいていいのです。

自分が心から成し遂げたいと思う目標に向かって一直線に生きる、そんなあなたらしいあなたを応援してくれる、必要としてくれる人は必ずいます。

人生一度きり、ぶれることのない自分軸を見つけることで、自分の理想とする未来に向かって人生が好転してきますよ!

人生を変える人

あっくん

あっくん

高校を卒業してやりたい仕事ができる会社に入社したが2年で退職。そんなとき何気なく読んでいたメルマガで「経済的自由人になるためのセミナー」の募集があり怪しさを覚えながらも「このまま平凡な人生を送りたくない」との思いで勢いで応募。それから自分の人生は変わりつつあります。 平凡な人生から脱却するために様々なことを勉強中です。そこで教えてもらえたことを活かしつつ多くの人の背中を押せるような有力な情報が詰まった記事をシェアしていきます。

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