電気をオンにし続けるといつか充電が切れるし、機械を動かし続けると調子が悪くなったり壊れたりするのはわかりきってることですが、
僕たちもスイッチをオンにし続けたままでいると調子が落ちるし、どこかで体調を崩します。
つまり、僕たちにもメンテナンスが必要ですよね。
そんなことはわかりきっているのに、なかなか休めていない。
「やる気スイッチ」や「仕事の始め方」など、自分を「オン」にする状態には興味があっても、「オフ」にする方法はあまり考えないもの。
というのも、僕自身がスイッチのオンオフが得意ではなく、比較的いつも動きっぱなしなんですね。
つまり、休み下手ですw
今はリモートワークが当たり前になって、家で仕事をする時間が増えた分、「仕事」と「休み」の境界があいまいになっています。
その結果、うまくスイッチをオフにできない。休んでいるつもりが、実は休めていないことが多いんです。
という状態です。
こんな状態を続けていたら体調を崩しますから、なんとかする必要があります。
そこで、僕が色々と試してみえてきた「スイッチを上手にオフにする方法」について、これからシェアしていきますね。
目次
そもそも日本人働きすぎだよ問題
いま、週にどれくらい働いてますか?
働く時間の平均が週45時間という発表を前に見たことがありますが、実際にはもう少し多いのが実態かと思います。
基本的に日本人は働きすぎで、「勤勉こそ美徳」のような文化がありましたけど、それは一昔前の話。
実は、歴史上の偉人たちには「怠け者」が多かったと言われています。
たとえば、進化論を提唱し、「種の起源」を書いたチャールズ・ダーウィンは、1日に4時間ほどしか働いていなかったんだとか。
他には、アメリカ合衆国建国の父、ベンジャミン・フランクリンやビル・ゲイツは、1日の仕事の時間を意図的に短くし、仕事以外の時間を増やしています。
日頃からオンオフの管理をしているんですね
逆に、週60時間働く人の生産性が最も低いという研究結果もあって、つまりは時間をかければいい仕事ができるってわけじゃないんです。日本人は特に真面目な人が多い人種と言われているので、少し肩の力を抜くぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。
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