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視野を広げる為に大切な3つのポイント
ここでは、視野を広げる為に大切なポイントを3つに絞ってお伝えしていきます。
①「自分」を知る
視野を広げようとすると、どうしても外ばかりに意識が向いてしまいますが、まず大切なのは自分を知ることです。
なぜなら、どんなに視野が広がろうとも、その起点となるのは’’自分’’だからです。人は誰でも自分の価値観に沿って物事を判断していると先述しましたが、そのほとんどが無意識に行われているんですね。
視野の起点はいつだって’’自分’’ということを忘れないで!
そのため、自分がどのような価値観を大切にしているのか?どんな判断軸があるのかを知っておくと、視野を広げる際に余計な影響を受けずに自分の道を歩んで行けます。
逆に自分を置き去りにして外ばかりに意識を向けてしまうと、外からの影響を受けすぎて、自分が望んでいる道から外れてしまうことに気がつけなくなってしまいます。
視野の起点は自分であることを常に念頭に置こう
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②「他者」を知る
まずは自分を知ることがとても大切だとお伝えしましたが、視野を広げるためには他者を知る必要もあります。物事を多面的に捉えたり、客観的に捉えたりするためには、自分とは違う’’他者’’を知ってこそ成り立つからです。
他者を知ることで視野が広がると、自分の「選択肢」が増えます。というのも、人は誰しもが何かしらの固定観念を持っているので、無意識のうちに自分の行動に制限をかけています。
だからこそ、他者の生き方や考え方、価値観などを知ることで自分では到底考えられなかったアイディアや方法が思いつくことも…!
自分とは異質であればあるほど、その影響は大きいです。
自分の頭で考えることはとても大切ですし、最終的に選択するのは自分なのですが、他者に興味を持ちながら自分の人生に取り入れられることはないか意識してみましょう。
他者を知ることで自分の選択肢を広げよう
③「世界」に関心を持つ
自分を知り、他者を知ると視野が広がっていきます。そして、もう1つ意識してほしいことは世の中や世界に関心を持つことです。
「世界」と言われても、最初はピンとこないかもしれませんが、ここを意識するといっきに視野が広げられるのでオススメです。
たとえば、「仕事」を例にしてみましょう。
「自分」という視点だけでみると、仕事をする目的は「ご飯を食べるため」などの自分の生活のためか、「旅行に行くため」などの余暇のためかもしれません。
これが「他者」という視点になると、「家族を養うため」や「社会貢献」へ、そして「世界」が視点となると、「地球の環境のため」や「途上国の発展のため」などです。
このように世界へ視点を広げていくことは、自分が生きている’’意味’’のような使命感にも繋がっていきます。
そもそも世界と関わりがない人などこの世にひとりもいません。誰しもがこの地球上に生きている生物なので、極端な話し、生きているだけで貢献していることになります。
自分が世の中や世界とどう関わっているのかということを考えてみよう
それでは、具体的な方法をお話する前に、ここからは視野を広げることがなぜ良いのか見ていきたいと思います。
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