生きていると、ふとした瞬間に「もっと人生を楽に生きられたらいいのに…」と、思ってしまうことってありますよね。
特別大きな成功を成し遂げたいわけでもないし、社会的に偉くならなくてもいい…。ただ「楽に生きたい」、そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。
日々、社会の常識や組織のルールに従い、人間関係もなるべく円滑にいくようにと頑張っている人ほど、生きづらさを感じやすいものです。
今より少しでもいいから楽に生きたいんだけど…いやでも、生きていくためには我慢して働かないといけないし、そんなこと言っている場合ではない!
私自身、以前はとにかく社会の枠から外れないようにと必死になりすぎて、自分がどうしたら楽に生きれるかなど考える余地もありませんでした。
そんな私でしたが、今では自分を尊重しながら他者とも無理なく関わり、自然体で生きられるようになりました。
なぜ変われたかというと、それは「楽に生きる方法」を必死で探したからではなく、自分自身ときちんと向き合うことで、自分にとっての「楽」を叶えられるようになったからです。
そこで今回の記事では、無理なく自分が楽に生きられる方法についてシェアします。
記事の後半では具体的な実践方法についてもお話しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
「楽に生きたい…」その裏に隠された理由とは
そもそもの話、あなたが「人生をもっと楽に生きたい」と思っているのはなぜでしょうか?
実は、この「楽に生きたい」と思う裏側には、人それぞれの生きづらさの原因が眠っています。
それは、もしかしたら、’’毎日の仕事が辛い’’、’’人間関係に悩んでいる’’などの精神的なことかもしれないですし、’’お金がない’’という物理的なことかもしれません。
いずれにしても、自分が本来望んでいる結果と違う現実が今目の前にあり、必死でそこに耐えているのではないでしょうか。
それって辛いですよね…。でも頑張ってきたあなたは偉いです!まずは頑張ってきた自分を認めてあげてください。
でも、その上で、今必死で耐えて頑張っているということはこうとも言えます。楽に生きたいと思う一方でこんな風に思ってはいませんか?
このように、楽に生きたいと願う一方で、それが’’いけないこと’’のように無意識で思っている人は多くいます。
つまり、今「楽に生きたい」と思っているということは、自分で「楽ではない」状況を作り出し、さらに言うと、「楽ではない」今の状況を選んでいる!
また、「楽に生きる」=「努力しない」「やりがいを感じられない」と潜在的には思っていてるため、楽ではない今を選択しているということも考えられます。
頭では「楽に生きたい」と思いながらも、楽に生きることに対して何らかの回避方法を選択しているので、そのギャップに対してモヤモヤを感じているのかもしれませんね。
コメント