その苦手意識、実は思い込みかも!一歩踏み出すポイントと克服方法とは
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その苦手意識、実は思い込みかも!一歩踏み出すポイントと克服方法とは

苦手意識の克服方法を解説していきます!

克服方法を解説

この章では、苦手意識を感じた時にどのようにすれば良いのか、具体的な方法をお伝えしていきます。いろいろ試していただいて、あなたにとって合う方法が見つかりますように^ ^

心をいったん、フラットにしてみる

苦手意識を感じた時は、一旦、心をニュートラルな状態にしていきましょう。

これ、意外と難しいことかもしれませんが、心をフラットにできると、一歩踏み出す時に、軽やかに歩み出していけますよ。

苦手と感じるその気持ちは、もしかすると思い込みかもしれません。どういうことかというと、過去の出来事により苦手と思い込んでいる可能性があるということです。

人は防衛本能があるので、過去の経験をベースにして、危機回避をするようになっています。そこから、苦手意識がうまれてしまうことがあるのです。

あなたが今まで歩んできた道のりの経験を通して、思考や感情の波などはどんどん変化していきます。苦手と感じたことは、もしかすると思い込みをしているだけで、苦手じゃないかもしれません。

苦手意識を感じたら、まずは心をフラットにして、物事を捉えていきましょう。

取り組む内容のハードルを下げる

何かする時に、物事のハードルを自然と上げていることがよくあります。

でも、やってみたら思っていたより難しくなかったという事もあったのではないでしょうか。

人は初めてのことに対しては、不安な気持ちが沸き起こり、さらにハードルをあげ、なかなか始められなかったりするものです。

そして苦手意識があると、さらに『できない』『無理』などの気持ちが先行してしまい、なかなか一歩を踏み出せません。

苦手と感じることをする時に、ハードルを低く物事を捉えるようにしていくと、取り組みやすくなりますよ。

例えば、アップルパイを作るとします。

大まかな工程は

・リンゴのコンポートを作る
・パイ生地を作る

ですが、かなりの時間と労力が必要となります。

それは、パイ生地は生地とバターを何度も伸ばし折り畳み、寝かして、再び伸ばし折り畳み…を繰り返していくからです。

パイ生地をいちから作るとなると、かなりハードルが高くなります。

でも、パイ生地を市販のモノを使うとしたら、グッとハードルは下がります。

・リンゴのコンポートを作る
・市販のパイ生地を購入する

これなら、作ってみようかなと思えますよね。

このように、何かする時は、全てを完璧にする必要はないのです。ハードルを下げ、先ずは行動してみること、これが大事になりますよ。

やるしかない環境に身をおく

やらなくてはいけないのに、苦手意識が先行してしまい、なかなか一歩を踏み出せずにいる時は、やらなければいけない環境に身を置くのもひとつの克服方法です。

例えば、スマホやテレビ、雑誌などを見れない状態にするなどして、そこに向かうしかない環境にするやり方。

スマホはとても便利で生活に欠かせない魅惑的なモノですよね。でも、あっという間に時間を使ってしまう怖いモノでもあります。

スマホを視界から外すだけで、効率が上がり、集中力も変わってきますよ。

もっと強制的なやり方は、お教室などに通い、それをするだけの場所に行くことです。

例えば、プログラミングを学ばないといけない場合、そのスクールに通えばやらざるを得なくなります。

プログラミングスクールに通いながら、マンガを読むわけにはいかないですよね(笑)

人はどうしても、楽な方に流れてしまう生き物です。どうしてもなかなか動きだせない時は、先ずは行動として、やるしかない環境を作るようにしましょう。

得意な人と行動を共にする

苦手意識を持っていると、ハードルを上げてしまうとお伝えしましたが、苦手意識がない人と共に過ごすと、『意外とできるかも』と思えるようになります。

それは、苦手意識によりメンタルブロックが強くなり、なかなか行うことができずにいる状態のあなたにアプローチをしてくれるからです。

苦手だから無理!

(得意な人と一緒に過ごすことにより)

もしかすと、そんなに難しくないかも
ちょっとやってみようかな

と感情が動いていくからです。

共に行動をしていると、得意な人は楽しそうに行っていたり、軽やかに行っていたりするので、ハードルを下げることができるのです。

でも、その逆で、

やっぱり私には無理!
あの人みたいにできない!

と感じる人もいるかもしれません。このように感じた人は、得意な人に教えていただきながら行っていきましょう。

得意な人は、そのことに関して知識が豊富であったり、多くの経験をしているので、わからないことを教えてくれる先生となりますよ。

結果ではなくプロセスを評価していく

苦手意識があるものに対して、頑張って行ってみたものの、なかなかできなかったり、進まなかったりすると、心が折れたりしますよね。

そういう時は、結果ではなく、過程をみていきましょう。

苦手意識がある事柄に取り組むって、とっても素晴らしいことです。人はどうしても結果をみてしまいますが、過程がとても大事なんですよ。

それは、過程をみていくことで、自分の事を褒め認めていけ、その結果、次の行動へと繋げていけるからです。

取り組んでみたけれど、できなかった

結果だけが自分の中に残ると、嫌な気持ちや、苦手意識が強く残ってしまいます。でも、

取り組んでできなかったけれど、そこに向かって頑張った

と、過程をみていくことで、自分を褒め認めていけ、前向きな気持ちが残り、

・次回はもしかするとできるかもしれない
・行動したことで学びがあった

など、感じられるからです。

結果ではなく、過程をみていくことが次の行動へと繋がっていきますよ。

小さな成功体験を積み上げていく

苦手意識を克服するのに、成功体験を積み上げいく事はとても有効な克服方法です。

それは、苦手意識は過去に経験してきた事柄により、

・自分にはできないかもと思い込んでいる
・昔、失敗した経験がある
・理解できなかったことを放置していた

などがあるからです。それらを払拭するのに必要なのが、成功体験になります。

この成功体験があなたの自信になり、前向きな気持ちにさせていくからです。

大きな成功体験ではなく、『小さなできた!』を日々の中で感じられるように、上記でお伝えした、

・ハードルを下げる
・過程をみていく

をしながら、『できた!』と感じられる場面を増やしていきましょう。

成功体験については、この記事に詳しく書いてありますので、ぜひ、読んでみてくださいね^ ^

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natsu

natsu

師匠となる、ある書道家と出会い、毎日がパラダイスの、楽と自由のワクワク人生を歩んでいます 元保育士 | 書道家 | スタイリスト | ライター

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