目次
- ページ1
- 1 苦手意識とはどういうこと?
- ページ2
- 1 苦手意識の克服方法を解説していきます!
- ページ3
- 1 私が苦手意識を克服した方法
- ページ4
- 1 最後に
私が苦手意識を克服した方法
私はできない事が多く、苦手と思う事もたくさんあります。
コメント その他にもたくさんあります(笑)
昔は出来ない事があると、完璧主義の私がムクムクと現れ、できるまで頑張るものの、その頑張ったプロセスはみず、出来なかった結果をみて、凹むという、悪循環を送っていました。
でも今は、いくつかのことをしていった結果、あまり苦手意識と感じなくなったのです。
それは、苦手意識の捉え方が変わり、『苦手』を強く感じるより『やってみよう』の気持ちが勝り、取り組めるようになったからです。
それでは、私が上記の克服方法に加え、行ってきた方法をこの章ではお伝えしていきますね。
・やらなくても良いこと
の、ふたつに分けて、それぞれに合わせた方法をお伝えしていきます!
やらなければいけないこと
1 自分を大事にする
先ず、何よりも大事なのが自分を大事にするということ。
なぜ、自分を大事にする事が大切かというと、上記でもお伝えしましたが、苦手意識は過去の経験から思い込んでしまっていたり、失敗した不安からきているものです。
その気持ちを払拭するのには、自分を大事にする事がとても大切になってきます。自分を大事にすることにより、自分を大事な存在と思え、前向きな気持ちになっていくからです。
自分を大事にすることは、自分自身を認められ、褒めていけるということです。
自己肯定感が上がると、
・過程を大切にしていける
・他人と比べすぎない
・自分自身の可能性を信じられる
などのように感じられます。
先ずは自分自身を大事にすること。自分で自分を認め褒めていくことで、苦手な事に取り組んでいけるようになりますよ。
苦手な事に取り組むのに
前向きに行う
のでは、取り組んでいる時の心持ちや過程、結果が変わってくるのは、明白です。
やらなくてはいけない事は、あなたの大事な時間と労力を使うので、どうせなら楽しく行っていきたいですよね。
自分を大事にする事で、前向きに取り組めるので、先ずは自分を大事にしていきましょう。
そう思えない人は、『○○(自分の名前)は大事♡』と唱えてみてください!はじめは唱えるだけで大丈夫です。続けていく中で、本当に自分の事を大事な存在と思えるようになりますよ!
2 物事の視点を変えて、良い面をみる
苦手意識があるのに、やらなくてはいけない事は嫌なことばかり目に付いたり、できない理由を自然と探したりしてしまうものです。
嫌な面を見れば見るほど、嫌な気持ちは増幅していきますよね。
人はマイナスな感情に引っ張られてしまうので、どんどん苦手な理由を見つけて、苦手意識を強めてしまいます。
そうならないように、苦手な事をしなくてはいけない時には、視点を変えて物事を多角的にみるようにしていきましょう。
例えば、私が苦手なデジタルなもの。
ビックリされるかもしれませんが、数年前まで、1度もネットショッピングをしたことがなかった私。
何をするのも怖いーーーと思い、『ネットショッピングはしない!!』と決めていたくらいでした。
でもある時、どうしても仕事で必要なモノがあり、早急に手元に用意しなくてはいけず、追い込まれた状況になり、ネットショッピングをしないといけない時が来たのです。
初めて購入する時は、友達にその場に来てもらい、隣で教えてもらいながらのデビューでした(笑)
ネットショッピングは
・店舗を幾つも探さなくても良い
・たくさんの品物がある
などのメリットを感じ、怖い気持ちより便利な気持ちが勝りました。
私のネットショッピングの経験のように、メリットは何があるかを考えると、一歩を踏み出しやすくなりますよ!
3 何にフォーカスするか、意識を変えていく
視点を変えると、自分の中の物事の捉え方が変わっていくので、苦手意識を克服することができます。
それは、何にフォーカスするかによって、物事への意識が変わっていくからです。
どういうことかというと、意識している事が現実として色濃く現れるラス効果というものがあります。
例えば、『沖縄旅行に行きたい!』と沖縄を意識すると、沖縄の広告や沖縄料理屋さんが目に入ったりします。
沖縄を意識する事によって、脳内で常に沖縄についてアンテナを張っていて、そこにアクセスしやすくなっているのです。
毎日通る道で新しい建物が作られていた時に、前はなんの建物だったのか思い出せない事ってありますよね。
毎日通っているのに思い出せないのは、あなたがその建物を意識をしていなかったので、脳内のアンテナに引っかからなかったから記憶が曖昧なのです。
もしあなたの大好きなお店だったのなら、その大好きなお店に意識が向かっているので、思い出せないということはありません。
脳は意外と曖昧だったり、簡単に意識を変える事ができるのです。だからこそ、どこに意識をフォーカスするかが大切になっていきます。
人は危機管理により、意識をしていかないと無意識にネガティブな方にフォーカスしてしまう事が多くあります。
あなたが意識した事は、気持ちや思考がそこに向かうので、結果として、その意識が結果として現れるのです。
どこにフォーカスするかによって、結果が変わってくるので、何を見ていくかを大事にしていきましょう。
4 完璧な人はいないので周りに頼る
苦手な事を頑張ろうとしてもどうしても出来ないことがあった時は、周りの人を頼りましょう。
私は人に頼るようになって、とても楽になりました^ ^
私が苦手なモノ、それはとにかく虫が苦手で、蚊もダメなんです。
そんな私が保育士をしていた時には、もぉーいろいろ大変でした。
私が働いていた園は200名ほど子どもを預かっていた、とても大きな保育園でした。
虫が出るたび、キャーキャー言っていた私ですが、Gが出ると絶叫してしまい、その声が園内に響き、一番遠くのクラスの先生は私の叫び声を聞き『あーGが出たんだなぁ』と思っていたそうです(笑)
働いていた園では、夏になると鈴虫が寄付され、毎年とても憂鬱でした。それは、鈴虫のお世話を当番制でしなくてはいけないから。
何度も何度もトライしましたが、どうしても虫かごの中に手を入れキュウリを置くことが出来なかったのです(泣)
どうしてもできなかったので当番が回ってきた時は、他の職員、または子どもにお願いしてやってもらっていました。
もちろん鈴虫が大丈夫な人にですよ!
毎年トライして、出来なくて、お願いすることが続き、結果として、1度もお世話出来ずに退職をしました。
変わりにしてくださった職員、子ども達、ありがとうございました^ ^
やらなくてはいけないことで、どうしても出来ないことは、人に頼むことも、克服方法として取り入れてみてくださいね。
もしかすると、
他力本願で克服してない!
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、達成しなくていけないことがあった時に、できることが目的になりますよね。
私の例で伝えると、鈴虫のお世話。
私がやらないといけない法律があるわけではないので、誰がしても良いのです。
結果として、鈴虫のお世話が出来ればよいのです。
私は鈴虫のお世話はできませんでした。でも、
・誰かに頼れる人間関係を築けている
のです。鈴虫のお世話はできませんが、他のことができています。
人は完璧な人はいません。だからこそ、それが個性となり、その人の魅力へと繋がっていきます。
全てが完璧に出来なくて良いのです。どうしても出来ない事は誰かに頼っていきましょう。
5 できない自分を責めない
先ほどもお伝えしましたが、人は100%全てができる人はいません。
『できること』と『できないこと』があるのは当然なのです。
その中で、自分のどこに意識を向けるかが大事になります。
人はできることよりできない事の方に目が行きがちです。そして、できない自分を責めてしまう人が多くいます。
苦手意識がある時に、とても大事な事は、自分を責めないということです。
自分を責めても何も良いことはありません。
上記の克服方法で、結果ではなく過程を見ていくことをお伝えしましたが、先ずは取り組んだ自分を褒め、認めていきましょう。
視点を変えることにも繋がりますが、何にフォーカスをするかで、人生の豊かさや自己肯定感も変わっていきます。
わざわざ苦しくなる方を選ばなくて良いのです。できてもできなくても、やってもやらなくても、自分を責めることはやめましょう。
やらなくても良いこと
1 一度はトライしてみる
やらなくても良いことに関して、苦手意識があるものは、余計に気持ちが遠のきますよね。
やらなくて良いけれど、なんとなく気になりモヤモヤする気持ちがあると、スッキリしない状況で過ごしていくのは嫌ですよね。
こういう時は、気になっているそのことを1度は行ってみましょう。
上記で、苦手意識は思い込みとお伝えしましたが、もしかするとやってみたら実は苦手ではないって事もあります。
苦手ではないと気付けたら、それはそれで人生を豊かできるのでラッキーですよね。
でも、やっぱり苦手と感じても、経験するのと、頭の中での想像では、人生で得るものが変わっていきます。
百聞は一見にしかずといいますが、経験する事でもたらされるものは多くあります。
やってみて、苦手と感じたなら、自分の中で納得もできるので、不用意にモヤモヤとした気持ちにならなくなり、割り切れるようになります。
苦手意識があるものも1度はトライしてみてくださいね。
2 やらないと割り切る
やらなくて良い事に関して、苦手意識があるものは、やらないと割り切るのも一つの方法になります。
投げやりになっているのではなく、苦手なことは、プロに仕事として依頼すれば良いのです。
私の仲の良い友達が、中古の一軒家を購入しました。
リフォームが必要でしたが、全てを業者さんにお願いするのではなく、自分で壁紙を貼ったり、アトリエを作ったり、いわゆるDIYを自分でしているのです。
もともと作るのが大好きな友達は、いつか自分の家を購入したら、好きなようにDIYすると決めていて、その夢が叶い、とても楽しそうに作業をしています。
私は前述した通り、DIYは全くできないので、『凄いなぁ!』と思うのですが、『やってみよう!』とは思わないのです。
DIYだけでなく、例えばアクセサリー作りなども、私は『やってみたい!』という好奇心より、『プロにしていただくのが一番美しくできる』と思っているので、こういう類のモノは『やらない』と決めています。
もしかすると自分でした方が、お値段的にはお安くできるかもしれませんが、私の価値観として
お値段<美しさ
なので、苦手な事はプロにお願いをしています。
自分でやらないと決めると、何事も決める時にはとてもシンプルでわかりやすいのです。
苦手なことをプロにお願いすることで、その作家さんや業者さんの売り上げにも貢献できると感じられるので、やらなくてもよいことはやりません。
やらないと割り切るとことで心が楽になりました。
モヤモヤと考えている時間がもったいないので、スパッと決めることも大切ですよ!
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