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「このままでいいのか」と感じて行動した私の実体験から伝えたいこと
ここからは、今まで何度も「私の人生、このままでいいのかな」という不安に駆られてきた私の経験を、少しだけシェアさせてください。「どうしたらいいんだろう」と悩んで動けない方のヒントになれば嬉しいです^^
「やることを決める」それだけで不安は軽くなる
まずはじめに、簡単に自己紹介させていただきますね。
二歳と五歳の子どもがいる主婦、ゆうこと申します!
一人目の妊娠を機に仕事を辞め、その後ずーっと専業主婦をしています。子育てに慣れないうちは毎日必死で、仕事をしていないことに特に不安を感じてはいませんでした。
しかし、子育てがだんだん落ち着いてくると、家事と育児だけの生活に「私の人生このままでいいのかな」と考えるようになりました。
夫も子どもも大事。でも自分の人生も大事。子どもが小さいから今は何もできないなんて言い訳してたら、この先ずっと言い訳ばかりの人生になる気がする・・・
在宅でできる仕事を見つけたくても、これといった知識や技術もありません。何かを学ぼうにもある程度お金が必要です。ポンポン出せるわけじゃないから、何を学ぶか選ぶのにも慎重になり過ぎて、時間だけが過ぎていました。
そんなとき目にとまったのがライティングを学べる講座だったのですが、「なんだか気になるな」と思うものの、頭の中の声が邪魔をしてきます。
すごくすごく悩んだけれど、ポチッと申し込みボタンを押した瞬間、なんだか急にスッキリしたのです。何かやって結果が出て、はじめて不安から抜け出せるのかと思っていたけれど、「これをやる」と決めた瞬間、モヤモヤが一気に晴れたように感じました。
漠然とした不安から抜け出せなかったのは、悩んでいるだけで何も決めなかったからだ。とにかく何かひとつでもいいから「決める」ことが大事!
何かをやると決断するとき、その選択が間違ってないか、望む結果が得られるのか、つい考えてしまいますよね。ですが、考えたところでそんなの分かりません。
「選んだ答えを正解にするんだ!」くらいの気持ちで、一緒に前に進んでいきましょう。
しんどい時は思い切って休む!という選択もアリ
漠然とした不安は、落ち着いた頃にまたあらわれてくるものです。
ライティング講座を終え、無事お仕事させていただけるようになったけれど、
そんな気持ちになることが多々ありました。パソコンに向かっても文章が思い浮かばず、「なんかもうダメな気がする・・・」と落ち込む日々。
あまりにも気分が沈むので、「もう休もう!好きなことしよう!」と開き直ることにしました。そうして一ヶ月くらい趣味の読書に没頭していたところ、なぜかある日突然文章を書きたくなったのです。
なんであんなに不安になってたんだろう。やりたければやればいいし、やりたくなくなったらやめればいい、ただそれだけのことじゃないか!
好きなことをして元気いっぱいになったら、自然と前向きな気持ちになりました。
漠然とした不安に駆られているときは、悪い方に悪い方に考えがちです。一旦思い切って休んでみると、頭がスッキリして、「できるかできないか」ではなく「やりたいかやりたくないか」という視点で物事をシンプルに捉えられるようになります。
できるかできないかは考えても分からないけど、やりたいかやりたくないかの答えは自分の中にあるよ!
しんどい時は無理せず休んで、自分の本音が出てくるのを待つのも方法です。
まとめ
誰だって一度は「私の人生、このままでいいのかな」と不安になることがあります。
そんな時は、自分と向き合うチャンスです。自分と向き合うことで、「今どうしたいか」「この先どうありたいか」を改めて見つめ直し、未来への希望を持つことができます。
「不安」というと、ついネガティブに捉えがちです。ですが、「このままでいいのか」と不安を抱くのは、「もっと挑戦できるんじゃないのか」「もっといい選択肢があるんじゃないのか」という気持ちがある証拠です。
「自分の人生を自分で切り開いていきたい、より良くしていきたい」という主体性のあらわれですから、そんな自分にもっと自信を持ってください。
まずは、自分の人生とちゃんと向き合おうとしてえらいぞ!と褒めてあげましょう
漠然とした不安をなかったことにせず、ちゃんと受け止めてあげること。そこからがスタートです。「できるかどうか」より「やりたいかどうか」を大切にして、少しずつでも行動すれば、きっとモヤモヤした状態から抜け出せるはずです。
この記事を読んでくださったあなたが、漠然とした不安から抜け出し、自分らしい生き方を見つけていけるよう願っています^^
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