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自分のために頑張れないことも結果自分のためになっている
ちょっと考えてみると、世の中の仕事のほんとんどは誰かにとって価値があることなんですよね。
’’誰かのために’’、’’誰かの悩みを解決したい’’と想う気持ちが、人を喜ばせることで仕事が生まれているのです。ほとんどの仕事の原点は’’誰かのため’’と言っても過言ではありません。
自分の大切な人がいるからこそ、社会との関わりがあるからこそ、人は幸せに生きられるのではないでしょうか。
つまり、誰かのために生きられるということも、その誰かのために生きているのは自分であり、自分を生きているにすぎないのです。
など、自分のために頑張れないと思っていることでも、見方を変えれば自分のためになっているのです。
また、人を応援するという行為もそうです。人を応援するということは、応援してもらえる喜び以上に、幸せを感じられるとも言われています。
そう思うと、「誰かのために頑張れる」ということは時には大変なこともあるかもしれませんが、実はとても幸せなことなのです。
もちろん自分のために頑張ることも良いことです。でも、誰かのために頑張ることで生まれる感謝や笑顔が、人のやる気・生きる活力につながっていくのではないでしょうか。
人のためにも頑張れるし、自分のためにも頑張れる!それがベストなのかもしれませんね!
自分のために頑張れない人でも幸せになれる!
自分ために頑張れない人は、無理に自分のために頑張ろうとしなくてもいいのです。誰かのために頑張れるということは1つの才能でもありますし、それが人の幸せにもつながっています。
このような人は、自分では無意識でも、誰かがいてくれるから、「自分が頑張れているんだ」「自分が成長できているんだな」ということを知っています。
だからこそ、自分のために頑張れないことでも、それが結果として自分のためになっていることに気がつけるといいですね。
また、「誰かのため」ばかりを考え、自分で自分を認められなくなってしまったり、自分が何のためにやっているのか見失っては苦しくなってしまいますので、「誰かのため」と「自分のため」が重なる点を意識することが大切です。
誰かのために生きている自分も、結果自分を生きているんです。
自分のために頑張れない!なら、その特性を活かして、あなたにも相手にも喜びを与えることで、あなた自身の幸せにもつながっていきますよ!
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