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自分のために頑張れないと損してしまう?
自分のために頑張れない人の中には、「自分は損しているのだろうか?」「自分を大切にできてないのでは?」と悩む人も多いのではないでしょうか?
結論からいうと、私は「損もしてなければ、自分を大切にできないとも思わない」です。
なぜなら、自分のために頑張れない人は、心の底で「自分が頑張れるのも、周りの人がいるからだ」ということが、人一倍分かっている人だと思っているからです。
人間は誰もが’’本当に自分だけのため’’に頑張れるほど強くないのではないはずです。
たとえ、自分が好きだからという理由だけでやっていることだったとしても、誰かに伝えたくなったり、外に発信したくなったり、同じ共通点を持っている人とつながりたいと思うのが人間の心理です。
つまり、誰かのためを想ってやっていることも、その結果として自分の喜びに繋がっているのであれば、それは自分のためにもなっているし、その喜びを感じられるからこそやっているのだから、それは自分を大切にしているに他ありません。
仮に自分のためだけに頑張ってみて、誰にも関わらないということを続けてみると、「これまで周りの人の力を借りて頑張ってたんだ」ということが良くわかります。
誰かのために生きられるというのも、自分を生きているにすぎないんですよね!
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