毎日を生活してく中で、人間関係で助けられたり、悩んだりすることってありますよね。
そんな人間関係という言葉を聞いたとき、どんなイメージを思い浮かべますか?
・相談に乗ってくれる親友がいる👍
そう思った人は、信頼できる友人や、気の合う仲間がいて、活気に満ちた生活ができてそうですね。
一方で、
・友達がいなくて、話す相手がいない
など、考えるだけでも嫌になる人もいます。
過去のつらい経験からトラウマになっている人もいるのではないでしょうか。
わたしは、人間関係が原因で職場が嫌になったことがあります
心理学で有名なアドラーは、「すべての悩みは、対人関係の課題である」と言い切っています。
有名な心理学者でも断言するほど、人間関係は人生と密接に関わっていることがわかります。
もし、間関係の悩みがなくなったら、どんなことが起こるか考えてみましょう。
・プライベートで本当に信頼できる関係になれている
・だらだら過ごしていた休日が、充実した日になった
どれも心から楽しめそうですね。
とっても充実してる!
では、人間関係うまくいかない状態から、毎日を楽しめるようになるには、どうしたらいいのでしょうか?
今回は、人間関係うまくいかないときに、関係を見直し、人間関係で悩まないために実践してほしい13のことを紹介します。
わたしが人間関係で悩んだとき、実践してうまくいった方法や、今すぐ簡単にできるコツも紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで、悩みのない人間関係をつくり、毎日を気持ちよく過ごしましょう!
この記事を読むと…
✔よい人間関係の築き方がわかります
✔人間関係で悩まない人生を送ることができます
それでは、いきましょう!
目次
うまくいかないってどんな状態?
人間関係うまくいかないといっても、「うまくいかない」は人それぞれ捉え方が違います。
まずは、どんな状態が「うまくいかない」のか、考えてみましょう。
意見が合わない
友人や職場の上司と意見が合わないことは、誰しも経験があるのではないでしょうか。
例えば、
・友人との旅行で意見が合わずに、予定が立てられない
・家族で意見が対立して、けんかになってしまった
など、意見が合わないことってあります。
では、意見が合わないと、人間関係はどうなるのでしょうか。
・話すことが嫌になってしまう
・関係がうまくいかないことにイライラしてしまう
ここから、意見が合わないことによって、相手との関係がくずれてしまい、嫌な気持ちになることがわかります。
その環境にいたくないと感じる
人間関係うまくいかないことによって、その場から離れたい、逃れたいと思ったことは、一度はありますよね。
例えば、職場の上司とソリが合わず、職場を変えたい、異動したいと思ったり、グループの中に苦手な友人がいて、そのグループから距離を起きたいなど…。
人間関係がよくない環境だと、そこにいるだけで嫌な気持ちになってしまいます。
顔を合わせるのも嫌になっちゃう!
その環境から離れることで、自分の気持ちが楽になるので、「離れたい!」と思うようになります。
考えるだけでストレスになる
うまくいかないことがあると、ついついそのことばかり考えてしまうこと、ありませんか?
気持ちの切り替えが苦手な人は、四六時中ずっと考えてしまうこともあります。
「どうしてうまく行かないんだろう?」「どうして私だけ…」と、ずっと考えることは、ストレスを感じてしまいます。
うまくいかない人間関係の悩みで頭がいっぱいになってしまうのは、せっかくの休日にはもったいないですね。
わたしは気になることや嫌なことがあると、休日もそのことを考えちゃう!
ここまで、「人間関係うまくいかない状態とは?」を考えてきました。
どれも想像するといい気持ちにはなれないです。
次は、人間関係うまくいかない状態になると、どんなことが起こるか見ていきましょう!
・意見が合わないことで、嫌な気持ちになる
・その環境にいたくないと思う
・考えるだけでストレスを感じてしまう
うまくいかないと、どんなことが起こる?
ここまで、人間関係うまくいかない状態を考えてきました。次は、うまくいかないことでどんなことが起こるか、みていきましょう。
何もかもが嫌になる
人間関係うまくいかないと、そのことばかり考えてしまうときがあります。
楽しい時間を過ごしているのに、人間関係うまくいかないことが頭をよぎると、嫌な気持ちになりかねません。
わたしは、前に勤めていた職場で、人間関係に悩んだことがありました。
そんな中、趣味のスキューバダイビングへ行ったことがあります。
本来は楽しいはずのダイビングの時間なのに、「あ~明日からまた、あの人たちと関わっていくのか…」と海の中で考えていました(涙)。
楽しい時間が台無し!
このように、人間関係がうまくいかないと、趣味や休日もその事を考えてしまい、嫌になってしまいます。
人間不信になる
会うたびに衝突したり、ケンカ別れのようなことを繰り返していると、相手のことを信じられなくなってしまいます。
それが続いてしまうと、初対面の人や、全く知らない人のことまで、信じられなくなり、人間不信になってしまいます。
人を信じられなくなるのは悲しいですよ。
以前、恋人に悲しいことを言われて、裏切られた気持ちになりました涙
疎遠になる
人間関係うまくいかない状態が続くと、距離をおきたいって思うことがあります。
距離をおくことで、会う頻度や連絡を取る回数が少なくなります。そうなると、衝突やケンカが少なくなります。
衝突やケンカがないと、嫌な気持ちになることが減るので、そのまま距離をおいたままでいたいと思うようになり、だんだんと疎遠になってしまいます。
疎遠になることで、嫌な気持ちから逃れることができると考えると、前向きのように思う一方、関係が薄れていくのは、さみしいです。
ここまで、人間関係うまくいかないと、どんなことが起こるか見てきました。
次に、これまでとは逆に、人間関係がうまくいっていると、どんなことが起こるかも考えてみましょう。
・何もかもが嫌になる
・人間不信になる
・疎遠になる
うまくいくと、どんなことが起こる?
ここまで、人間関係うまくいかないと起こることをみてきました。ここからは、うまくいくと、どんなことが起こるか、みていきましょう!
人間関係でストレスを感じない
人間関係が良好だと、ストレスを感じることがありません。
お出かけや旅行も、信頼できる仲間と楽しい時間を過ごすことができます。
人生の時間は限られているので、人間関係で悩んで、いやいや過ごすよりも、好きな人達と過ごして、心地よい時間を過ごしたいですよね。
「すべての悩みは、対人関係の課題である」とアドラー心理学で言われています。
対人関係でストレスを感じなくなると、人生がとても楽しくなります。
楽しい時間を一緒に過ごせる
友人や趣味仲間との関係が良好だと、一緒に楽しい時間を過ごすことができます。
わたし自身、スキューバダイビングの仲間といると、とても楽しい時間を過ごすことができています。
楽しい時間って、あっという間に時間が過ぎていく!
一人で過ごす時間も楽しいことがありますが、仲のいい仲間と一緒に過ごすと、楽しさが何倍にもなります!
人と会うのが楽しくなる
人間関係で悩むことがないと、人と話したり、ランチしたりするのが楽しくなります。
会うたびに楽しい気分になると、人と会うのが楽しくなって、もっと会いたいと思うようになります。
「休日が待ちきれない!」「早く会いたいな」と思うことができたら、とっても幸せな毎日を過ごせますよね。
ここまで、人間関係がうまくいくと、どのようになるか見てきました。どれも、人生が充実しそうですね!
・ストレスを感じない
・楽しい時間を過ごせる
・人と会うのが楽しい
うまくいかない人はこんな人【特徴と原因】
ここまで、人間関係の良し悪しによって、どんなことが起こるか考えてきました。
今度は、「人」に視点を移してみましょう。
人間関係うまくいかない人って、どんな人なのでしょうか?
特徴と原因を一緒に考えていきましょう!
人に合わせようとしてしまう
人間関係うまくいかない人は、他の人に合わせがちになってしまいます。
他の人に合わせることで、自分がやりたくないことに付き合ってしまい、いい気持ちにはなれません。
例えば、気分の乗らない飲み会に参加して、後悔したことはありませんか。
行きたくないなら行かなければいいのに!
そう感じることってありますよね。
でも、断れずに付き合いで行ってしまうこともあります。どうして人に合わせがちになってしまうのでしょうか?
考えてみると、
・一人が寂しいから
・合わせることで、予定がスムーズに進むから
などが思いつきますね。
ときには合わせることも必要ですが、合わせすぎると、したくないことに付き合うことにななりかねません。
その結果、「もう関わりたくない」と感じ、人間関係がうまくいかなくなってしまいます。
真面目すぎて人に対しても厳しく接してしまう(完璧主義)
先輩や上司に、仕事で厳しくされたことは、誰しもあるのではないでしょうか。
何度も厳しくされると、「どうしてこんなに厳しくされるのだろう…」と思い、人間関係が崩れてしまうことがあります。
では、どうして厳しくなってしまうのでしょうか?
それは、自分の仕事や、やるべきことに完璧を求めていて、それを相手にも同じレベルで求めてしまうからです。
自分ができるレベル=相手もできるレベルと思ってしまうんだね!
そのため、相手のレベルに応じて接することができず、結果として厳しく接してしまいます。
相手に「厳しくされるのは嫌だから、関わりたくない」と思われると、人間関係がうまくいかなくなってしまいますよ。
空気が読めない
会話のなかで、「それこのタイミングで言う?」と思ってしまう発言を聞いたことは、誰しもあるのではないでしょうか。
タイミングの合わない発言や、年上の人へのタメ口など、空気の読めない発言をする人は、人間関係うまくいかないことが多いです。
空気が読めないと、どうして人間関係うまくいかないのでしょうか?
それは、空気の読めない発言で、相手を不快にするからです。
その発言によって、相手は
・うまくまとまるはずが、振り出しに戻ってしまった
など、発言者に対して不快な感情をもちます。その結果、「関わりたくない」と思われてしまい、人間関係がうまくいかなくなってしまいます。
他人に気を使いすぎる(八方美人)
話をしている人に合わせたり、自分が思ってもいないのに、「そうだよね~」と共感したりした経験は、一度はありますよね。
一時的ならいいのですが、それがずっと続くと、八方美人と思われてしまうかもしれません。
れからもよく見られたいと愛想よくふるまうこと。また、そのようにふるまう人。
(goo辞書)
八方美人になってしまうと、どんなことになるのでしょうか?
・常に意見を合わせないといけない
・自分の意見が言えない
・言ってることが相手によって変わってる
・自分の考えを持っていないのでは?
と、考えをもたなくなってしまいます。そうなると、コミュニケーションがとれないですよね。
このコミュニケーション不足から、人間関係がくずれてしまいます。
自己中心的
続いて、自己中心的に振る舞う人の人間関係をみていきましょう。
自分勝手に物事を進めたり、言いたいことを言うだけ言って何もしない人は、人間関係うまくいかない事が多いです。
あなたの身の回りに、こんな人はいませんか。
・文句ばかり言って、何もしない
相手の意見を聞かず、一方的にふるまわれることで、「押し付けられている」と感じます。
すると、その人と関わろうとしなくなり、結果、人間関係がうまく行かない状態になりかねません。
自分勝手な人だと、コミュニケーションがとりずらい!涙
自己肯定感が低い
話していて、すぐマイナス思考になったり、否定的に話す人といると、居心地が悪く感じるときってありますよね。
例えば、「でも」や「私には無理だよ」といった、すぐに否定に繋がることを言われると、せっかくの意見や提案が台無しになってしまいます。
このように、自己肯定感が低いと、否定が多くなり、聞いている側にとって不快に感じてしまいかねません。
否定ばかりすることから、「この人と話すと否定しかしないから、話しても意味がない」と思われてしまい、人間関係がくずれてしまいます。
人との上手な距離感が見極められていない
職場やプライベートで、相手との距離感を意識せずに関わっている人を、一度は見たことがあるのではないでしょうか。
わたしは以前、新入社員の女性の方が、男性の先輩社員に教わっている場面をみたことがあります。
その場面では、
・プライベートのことを突っ込んで聞いている(関係が浅いのに失礼)
など、適切な距離感とは言い難いほどの場面でした。
同じ職場の社員として恥ずかしい!
適切な距離感を見極めないと、相手に近づきすぎてしまい、無礼と感じられたり、関わりたくないと思われてしまいます。
本音が言えない
続いて、本音が言えない人の人間関係を見ていきましょう。
本音が言えないということは、どういうことか考えてみると、
・相手に合わせてしまう
・「あのとき言っておけばよかった」と後悔してしまう
など、本音が言えないことで、自分自身にモヤモヤした気持ちが残りますよね。
また、相手からは、「自分の意見を持たない人」や「無難な答えばかりする人」という印象を持たれてしまいます。
表面上だけの会話にとどまってしまうことで、話していてもつまらない、意味がないと思われてしまいます。
相手を観察していない
相手のことをよく見ていないと、独りよがりな考えになりかねません。
相手の表情やしぐさをよく見ることで、「これ以上、言わないほうがいいな」とストップをかけることができます。
その結果、険悪なムードにならずに済むことができます。
人間関係うまくいかない人は、相手の表情やしぐさを気にしていないため、相手目線で話すことができません。
それによって、相手を傷付けたり、悲しい思いをさせてしまいます。
相手目線って大事!
自分の主張を押し通そうとする
最後は、「自分の意見を押し通す」人についてみていきましょう。
会議や休日の過ごし方を決めるとき、相手の意見を聞かずに、自分の主張を押し通す人っていますよね。
相談や話し合いをせず、一方的に自分の意見を押し通そうとすることで、相手は「話を聞いてくれない」と感じてしまいます。
そうなると、人間関係が悪化してしまいます。
ここまで、人間関係うまくいかない人の特徴をみてきました。
どれも身近にいると、いい関係が築きづらそうですよね。
自分も無意識のうちにやってしまってることがあるかも…。これを気に見直そう!
・人に合わせようとしてしまう
・真面目すぎて人に対しても厳しく接してしまう(完璧主義)
・空気が読めない
・他人に気を使いすぎる(八方美人)
・自己中心的
・自己肯定感が低い
・人との上手な距離感が見極められていない
・本音が言えない
・相手を観察していない
・自分の主張を押し通そうとする
うまくいくためには
ここまで、人間関係うまくいかない人の特徴と原因をみてきました。
ここからは、どうやったら人間関係をうまく築くことができるのかを見ていきましょう。
特に、最後の【番外編】は、私が試してきたことで、とってもオススメです!
ぜひ最後まで読んで、試してみてください👍
自信をつける
自信を持っていると、ポジティブな会話になったり、話が弾んだり、笑いが絶えなくなったりします。
自信があるときって、マイナスのことを考えることがなくなりますよね。たとえマイナスのことでも、マイナスそのものを楽しむことができます。
そんな自信を持って人と関わると、どんな事が起こるでしょうか。
考えてみると、
・笑いが絶えない
・笑顔になる
など、人間関係うまくいかない要素がみつからないくらいです。
でも、どうやって自信をつけたらいいの?
自信って、そう簡単にはつかないですよね。何かで1位をとったこともないし、才能や秀でているものもないし…。
いや、実はあるんです。今すぐに自信をつける方法が!
それは、、、
「胸を張って、背筋を伸ばす」ことです。
「そんな簡単なこと?」と思うかもしれません。ぜひ試してみて、体感してみてください。
背筋を伸ばした姿を鏡で見たとき、負のオーラがない!って感じました👍
本音で伝えてみる
本音を言うことで、相手から信頼を得ることができます。その信頼が、人間関係をよりよくしてくれます。
友人や職場の人と話しているとき、「あ、いま本音じゃなくて話を合わせたんだな」と感じる場面を、少なからず経験したことはあるのではないでしょうか。
話を合わせたり、本音じゃない事を言うのは、時として必要です。
しかし、ずっと本音を言わない人を、信じることはできるでしょうか。
「嫌われるかも」や、「疎遠になってしまうかも」といった不安を乗り越えて、本音を伝えてみましょう。
その時は険悪なムードになるかもしれません。しかし、後で振り返ったとき、きっと「本音を言ってよかった」と思えるはずです。
どうしても言いにくいときは、素直に「言いにくいことなんだけど」や、「場違いな意見なんだけど」と、一言添えてみてください。
今まで以上によい関係になることができますよ!
感謝の気持ちを積極的に伝える
「ありがとう」と感謝されたとき、嫌な気持ちになる人は、ほとんどいませんよね。
わたし自身、仕事や趣味で感謝されたとき、とても嬉しいと感じます。
なので、今まで伝えてなかった、「ありがとう」という気持ちを伝えることで、人間関係がよくなりそう。
勇気を持って、「ありがとう」と言ってみませんか?
きっと、人間関係が改善したり、よくなったりしますよ!
ただ、普段から「ありがとう」といい慣れていないと、いざ言おうと思っても、恥ずかしいのではないでしょうか。
そんなときは、まずはメールやチャットで伝えてみましょう。
ここで注意点があります。反射的に「ありがとう」と言わないことです。
わたしの職場で、こんなやり取りがありました。
◯◯の件、ずっと連絡がありません。どういう状況でしょうか?
ご連絡、ありがとうございます。こちらは、…
「ありがとう」は感謝を示す言葉です。テンプレートのように返すと、かえって相手に不快感を与えかねません。
クレームなのに「ありがとう」って違和感を感じる!
感謝の気持は、心から「ありがとう」と感じたときに、伝えましょう。
謝るべき時は素直に謝る
感謝があれば、謝るときもあります。
間違えたときや、失礼なことを言ってしまったときに、「ごめんなさい」と言えていますか?
感謝と同じように、謝ることも気恥ずかしかったり、言いにくかったりしますよね。
しかし、自分が悪いと思っていることに対して、謝らなかったら、モヤモヤが残ってしまいます。
謝ることで、自分のミスを自分自身で認めることにもなり、そこから前向きな解決策を考えることもできるようになります。
言いにくくても、「ごめんなさい」と言うようにしましょう。
ポジティブな発言を心がける
会話で、「えーやめたほうがいいよ」や、「うまくいかないんじゃないかな」といった、マイナスの言葉を聞くことがあります。
相手のためを思って言っているかもしれませんが、挑戦したい本人からすると、あまりいい気分にはなれないですよね。
これからは、否定的な発言をやめて、ポジティブな発言に切り替えませんか?
「やめてほうがいいよ」じゃなく「やってみようよ」、「うまくいかない」ではなく、「うまくいくといいね」と、前向きな発言をしてみましょう。
きっと、相手も自分もポジティブになれますよ。
ぼくは、「◯◯しかできない」と言わずに、「◯◯だけができる」と言い換えてます。これだけでも前向きになれますよ!
普段から笑顔を心がける
むすっとした人と、笑顔の人では、笑顔の人の方が話しやすいです。
笑顔で人と接していると、場が和んだり、話が弾んだりして、人間関係がうまくいきやすいです。
これからは、笑顔で過ごしてみませんか?
でも、急に笑顔って言われても、引きつった顔になってしまう…。
そう思うこともあるかもしれません。そんなときは、笑顔ではなく、表情を豊かにしてみてください。
笑ったり、悩んだり、聞いたことに対して、言葉だけで返すのではなく、表情もそえてみましょう。
相手もそれを見て、安心感を感じることができます。ぜひ試してみてください。
まずは、楽しい話があったら、笑いましょう!
オススメはこれ!【実体験あり】
ここまで、人間関係をうまく築けるために、したほうがよいことを紹介してきました。
そして!
ここからは、私の実体験から得た、人間関係うまくいかない状態から、うまくいくようになる方法をご紹介していきます。
これから紹介することは、今でも仕事で活用したり、プライベートでも役に立っています。
ぜひ最後まで読んで試してみてください。
とってもオススメだよ!
相手の立場になって想像してみる
話しているときや、メールを送るとき、自分目線だけになっていませんか?
自分が伝えたいことだけ言ったり、書いたりしても、受け手側に伝わってなかったら、意味がありません。
相手に「伝わる」ために、相手の立場になって、自分の伝えたいことが通じるか、考えてみましょう。
これができると、「何言ってるかわかんない」と思われたり、「あの人と話すと、時間の無駄」と言われてしまうことがなくなります。
私は、仕事で説明するときや、メールを送信するとき、受け手側の気持ちになって、「これを言われたら、理解できるか?」と自問自答しています。
そのかいあってか、質問には的を得た回答ができ、メールでは余計なやり取りがありません。
とっても重宝してるよ!
ぜひ「相手の立場」になって考えるクセをつけてください。きっと、よりよい人間関係を築けますよ!
周りの人に期待しすぎない
続いて、「周りの人に期待しすぎない」です。
仕事やプライベートで、「きっと、やってくれるだろう」と思った経験、ありませんか?
例えば、
・旅行で宿泊先の予約、発案者なんだからやってくれるだろう
など、相手に期待をして、「やってくれるだろう」と思ったことは、誰しも一度はありますよね。
しかし、これが原因で人間関係がうまくいかなくなってしまいます。
相手に期待すると、期待したことがされなかったとき、「え?なんで?」と思い、期待を裏切られた気分になります。
ここから、人間関係がこじれたり、意思疎通ができなくなってしまいかねません。
「阿吽の呼吸」や、「空気を読む」といった、日本人にあるあるな、言葉で伝えず、雰囲気で感じ取ることの弊害と言い換えることもできます。
私自身、仕事で、同僚が休みのときに、代わりの対応をしなかったことを、後で上司からいろいろ言われました。
「明日は休むから、代わりの対応をお願い」の一言があれば違ったのにな
相手に期待しすぎず、「自分がやるんだ」という気持ちと、言葉にして伝えることをすれば、きっと人間関係がよくなります!
ぜひ試してみてください。
人の話はきちんと聞くように意識する
突然ですが、ここで質問です。
「りんごと聞いて、思い浮かぶことを箇条書きにしてください」
…どれだけ書くことができましたか?
実は、普段から「相手の話をよく聞く」ことを意識していると、すらすら答えが出てくるんです。
逆に、意識していないと、ほとんど答えがでません。
聞いたことや認識したことを、しっかりと頭の中で考えているからこそ、内容が理解できているのです。
最初は2つぐらいしか答えられなかったけど、今はたくさん言えるようになりました!
人と話すときに、これからは「何を伝えたいのか」「何を知りたいのか」など、考えながら聞いてみてください。
相手の意図していることがわかると、その後の対応がスムーズにいきますよ!
今の自分を観察する
最後は、「自分を観察する」です。
自分を客観的に見ることで、「今の話し方はよくなかった」だったり、「説明が回りくどいな」と、振り返ることができます。
「この前の対応はよかった」と、新しいプラスの発見もあるかもしれません。
私はよく、ミーティング中や終わったあと、話したことを心の中で振り返っています。
例えば、
・「えー」とか「あー」を言い過ぎだな
など、反省する点もあれば、
・進行がうまくできた
など、前向きな点もあります。
習慣になると、無意識に振り返りができて、今後に活かせる!
ぜひ客観的に自分を観察して、反省点は改善し、良かった点は伸ばすようにしてみてください。
きっと人間関係によい影響を与えますよ!
ここまで、私がオススメする方法を紹介しました。紹介した4つは今でも意識して実践していることです。
ぜひ試してみてくださいね。
・自信をつける
・本音で伝えてみる
・感謝の気持ちを積極的に伝える
・謝るべき時は素直に謝る
・ポジティブな発言を心がける
・相手の立場になって想像してみる
・周りの人に期待しすぎない
・人の話はきちんと聞くように意識する
・今の自分を観察する
少し難しいうまくいく方法【番外編】
ここまで、日常生活の中で少し意識すればできることを紹介してきました。
これからは、ちょっと難しめの人間関係よくなる方法を紹介していきます。
どんなふうに難しいんだろ?
と思ったそこのあなた!難しいかどうかも考えつつ、想像しながら読んでみてください。
それでは、いきましょう!
自分の感情を押し殺さない
人と話したり、話していることを聞いていると、「あ、この人とは関わりたくないな」と思った経験って、一度はありますよね。
それでも、どうしても関わっていかないと行けない場面があるのも事実です。
そんなときに、自分の感情を押し殺して、相手と向き合っていませんか。
自分の感情を押し殺していると、ストレスがたまってしまいます。そこから、人間関係うまくいかない状態になりかねません。
では、そんなときは、どうすればよいのでしょう?
それは…、「反面教師」にすることです。これからは、「相手は自分を写す鏡」と考えてみませんか。
例えば、「すぐ否定する」相手がいて、その人と関わりたくないと思っていたら、
・「やめたほうがいいよ」が口癖になっていないか
と、考えてみましょう。
これをするには、「客観的に自分を見る」+「相手のどこが嫌なのかを考える」ことが必要です。
ちょっと難易度が高いかも!
自分を振り返ることができ、人間関係がきっとよくなりますので、ぜひ挑戦してみてください!
まずは友達になるつもりで関わる
年上の人や、立場が上の人と関わるときってありますよね。
年齢や地位の他にも、社交的な性格や内気な性格、表情の豊かさや、反対に表情に表れない人もいたり、まさに十人十色といえます。
そんな、いろいろな人たちとの人間関係をうまく構築するために、このように考えると、うまくいくことができます。
「友達になるつもりで接してみる」
「友達になる」ということは、
・本音や、ときに対立もするけど、心から信頼できる関係になる
ということです。それができれば、人間関係うまくいきそうですね。
合わなそうな人と「友達になる」って難しくない?
たしかに、合わない人と無理に友だちになろうとすると、ストレスになってしまいます。
なので、「友達になるつ・も・り」で、その人と関わってみてください。
具体的には、
・適切な距離感を保つ
ことを意識してみましょう。
初対面や苦手な人との距離感って、難しいですが、これができると、どんな相手でも臆することなく、関係を築くことができます。
ぜひ試してみてください!
ありのままを出そう
人と関わるとき、遠慮したり、相手に合わせるときが、少なからずあります。
しかし、それをずっとしていては、苦しくなってしまいます。
いっそのこと、遠慮や合わせることをしない、ありのままの自分で人と関わってみませんか。
えー嫌われちゃうかも…
そう思う気持ちもわかります。けど、それが続くと、自分にウソをつき続ける事になりかねません。
であるならば、ウソいつわりのない、ありのままの自分で人と接してみませんか。もちろん、最低限の配慮やマナーを守ったうえで。
「嫌われるかも」「陰口を言われそう」そんな不安を感じて、踏み出せないこともあるので、難易度が高めになっています。
が、これができると、相手からは、
・素直な人
と思われるようになり、信頼されるようになりますよ!
まとめ
いかがでしたか?
人間関係うまくいかないと、毎日がつらかったり、楽しみを見いだせなくなってしまいます。
そんなときは、ぜひここで紹介したことを試してみてください。
「できないかも」と思う前に、まずはやってみましょう。
きっと、いい変化がありますよ!
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