’’自分を大切にしていないと、他者も大切にできない’’という言葉をよく耳にしますが、なかなか自分を大切にできないんだよなぁ…って思うことありますよね。
自分をもっと大切にしたいけど、そもそも自分を大事に扱う方法がわからなかったり、何が原因で自分を大切にできないのかが分からなかったりなど、疑問に思っていませんか。
自分を大切にするってよく分からない…!
かつての私も、自分を大切にできないどころか、そのような考えをあまりしたことがなかったので、何か違和感があっても無意識で自分を納得させ続けていたんですね。
そうやって自分を粗末に扱っていたころは、「自分はこのままではだめだ」と、どこか人生にモヤモヤを感じていました。
ところが、自分を大切にできなかった原因は無意識の心理にあったことに気がつき、今では自分を大事にしながら、人生に納得感を持って生きられるようになりました。
そこで今回は、自分を大切にできない原因や自己愛を高める具体的な方法についてお話ししていきます。
この記事を参考に、あなたも今日から自分を大事に扱いながら生きてもらえたら嬉しいです!
目次
自分を大切にできない人の特徴とは
まずはじめに、自分を大切にできない人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。ここでは大きく4つの特徴をあげています。
特徴①他者評価でしか自分の価値を決めていない
自分を大切にできない人は、他者の評価でしか’’自分の価値’’を決めらない傾向にあります。
たとえば、
・常に他者の意見を優先して自分を犠牲にしている
・誰かに認められていないと、存在価値がなくなると思っている
・完璧を求めてしまう
など、常に自分ではない’’誰か’’のために頑張ってしまう特徴がありますね。
自分はただ生きているだけは価値がない…そんな風に思ってしまう気持ちは、とってもわかります…。
特徴②他者の目を過度に気にしている
自分を大切にできない人は、他者の目を過度に気にしてしまう人が多いです。
たとえば、
・誰からも好かれる自分になろうとしてしまう
・他の人の顔色を伺いながら行動する
・自分の意見を率直に言えない
など、他者から嫌われないようにするために、自分を出せないことってありませんか?
誰からも嫌われないように、自分が人に合わせていた方が楽だなぁって思ってしまうこともありますよね。
特徴③家庭環境が影響している
自分を大切にできない人の中には、家庭環境が影響しているケースもありえます。
たとえば、
・自分は親に大切にされていないと思っている
・親の期待に答えようと必死に生きてきた
・親にあまり褒められてこなかった
など、家庭環境や、育ってきた環境の過去の体験が、無意識に「自分は大事にされない人間だ」と思っているという特徴もあります。
もしかしたら、人の頼ってはいけない…強く思っている人もいるのでは?
特徴④常に何が’’足りないか?’’で生きている
自分を大切にできない人は、常に何が’’足りないか?’’で生きてしまってる人が多いです。
そのため、
・自分を大切にすることはわがままだと思っている
・成功体験に気づかず’’常にできてない’’ところにしか目がいかない
・何か問題がおきると、自分の責任ではないかと思ってしまう
などの特徴があり、常に自分ある欠陥を埋めようとすることにフォーカスしてしまうので、なかなか自分を大切にすることができません。
できていることや、十分に足りていることも沢山あることに気がつけないんですよね…。
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