自分の心が少し元気がない時、努力して成果が現れている人と関わった時、
こんなこと感じてしまいますよね。
不安になって、インターネットの検索に「自信の持ち方」「自信を持つにはどうすればいい」といった言葉を打ち込めば、
・自信がほしければコレをすべき
・自信のなさを克服する効果的な方法
といった、それらしい答えがいくつも見つかるけど、どうも不安は消えない・・・。
いろいろな情報を探してみた上で、未だその悩みを解決出来するに至っていないため、こちらの記事をご覧になっているのではないでしょうか。
不安になると、ついつい自分のダメな部分や人と比べてしまいますが、原因とどう考えたらいいか知ることで「人は人だし、自分は自分だよね」と、考えられるようになりますよ。
今回の記事では、
・自分に自信のある人とない人の決定的な違い
・自信を持てるようになるとっておきの方法
を伝授いたします。
厳しい目標やタスクを自分に科し、出来ないと、やっぱり自分はダメなんだと落ち込む…こんな負のスパイラルはもう終わりにしましょう。
自信を持てない本当の原因を知ることで、心の不安が解消できますよ!
目次
- ページ1
- 1 自信がない人とは
- ページ2
- 1 自分に自信がない人と自信がある人の違い
- ページ3
- 1 自分に自信を持つための自分との向き合い方
- ページ4
- 1 まとめ
自信がない人とは
日本人は謙遜を重んじる文化のため、自身満々よりも少し控え目な方が良しとされる風潮がありますよね。しかし、謙遜や卑下も行き過ぎると、どんどん自分に自信がなくなっていき、生きづらくなってしまいます。
特に次のような自信のなさを抱えている人は、必要以上に自分を低く見てしまっている可能性が高いので、「自分は当てはまらないかな?」と確認してみてください。
必要以上に自分を相手より卑下しすぎてしまうと、自己評価も低くなってしまいますよ
自分は何をやってもダメだと思い込んでいる
自分には何も取り柄がない、何をやっても上手くいかない、才能がない…何をやっても自分はダメなやつと思い込んでいると、どんどん負のスパイラルにはまっていってしまいます。
人は失敗を重ねて成長するものですが、自分に自信がない人は、「何をやっても上手くいかない」自らに暗示をかけている状態なので、少し失敗するだけで「ほら!やっぱり自分はダメなんだ!」と感じてしまい、さらに落ち込んでしまいます。
そして、落ち込むことにエネルギーを使ってしまうので、失敗をリカバリーしたりバネにしたりできず、さらなるネガティブの深みにはまってしまうのです。
他人からの評価を過度に気にする
自分に自信のない人は、他人からの評価がとても気になります。常に人にどう思われているのかビクビクしたり、自分はここに存在する価値がある人間なのか?と心配になったりすることがあるのではないでしょうか?
自分に自信のな人は、自分自身を客観的にとらえることが苦手なため、ついつい人の意見を求めたり、人から見て自分がどのような人間なのかどうかを重視しがちです。
これは、日本が古来から村や集落といった共同体でお互いを支え合って生きてきたため、人に合わせて生きていくことを重視してきたためでもあります。
もちろん、そういった背景で育まれた国民性が良い作用をもたらし世界中から評価されていることも事実ですが、行き過ぎると個の消失につながり、自分というものがなくなってしまいます。
自分に自信がないと感じている方の多くは、自分の人生ではなく、他人が理想とする人生を生きようとし、本来の自分との心の葛藤に苦しみ、いつしか自分の心を見失っている可能性がありますよ。
親から「将来〇〇になって欲しい」など言われると、意識してプレッシャーに感じてしまいますよね
人に褒められても信じることができない
自分に自信のないひとは、自分が他人にどう思われているかをとても気にしますが、いざ他人に褒められたり、良い評価をしてもらったりしても素直に信じることができません。
これは、とても矛盾しているように思いますが、あなたにも思い当たる節があるのではないでしょうか?
他人に褒められても
と疑ってしまう。
自分に自信のない人の多くは、自分への評価がとても低く、自分が嫌いです。
そんな最悪な自分が、相手から褒められたり良い評価をされたりするわけがないだろう、思ってしまうのです。よく考えれば当然ですよね。
例えば会社の社長直々に相当褒められたり、何かで表彰されたりといったことがあればまた話は別ですが、自分に自信がない人は、そう簡単に相手の良い評価を受け止めることはできません。
しかし逆に、悪い評価や少しでもネガティブな意見を聞くと、必要以上に深く受けてとめてしまうでしょう。少し注意を受けただけで、まるで人生の終わりのような落ち込み方をすることもあるかもしれません。
これもやはり、自分自信を必要以上に低く見積もっているからなのです。
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