目次
- ページ1
- 1 自信がない人とは
- ページ2
- 1 自分に自信がない人と自信がある人の違い
- ページ3
- 1 自分に自信を持つための自分との向き合い方
- ページ4
- 1 まとめ
自分に自信を持つための自分との向き合い方
自信がある人とない人の違いはなんとなく分かったけど、「具体的に何をすればいいのか、何を変えていけばいいのか分からない」そんな人に向けて、ここでは、自分に自信を持つためには今後自分とどのように向き合っていけばいいのか、その具体的な方法について紹介しますね。
難しいことはなく、すぐに実践できることもあるので、安心してくださいね。
今からすぐできる、自信を持てるようになる方法〜誰かのために動いてみる〜
自分に自信を持つには、自分を好きになることが大切であると述べました。どんな自分も好きになることができればこれほどいいことはありませんが、自分が大嫌いだという人がいきなり自分を好きになることは難しいですよね。
まずは焦らずに、少しずつで大丈夫です。
自分を好きになる方法としてもっともおすすめな方法ですが、それは「何か人の役に立つこと」です。なんでも構いません。困っている人の手助け・親孝行でもいいですし、人のためになる何かをしましょう。
ただし、見返りを求める自分のための行動ではなく、あくまでのその人ことを純粋に思った行動を心がけてくださいね。
人は、誰かの役に立っている、必要とされている、感謝されることで自分の事を許せるようになり、自分に自信が持てるようになります。
誰かに感謝されることで「自分のままでいいんだ」「実はこんなことが得意だったんだ」「私も悪くないぞ」と前向きに自分を受け入れられるようになりますよ。
自分の長所、得意なことの見つけ方
誰かの役に立つといっても、どんなことをすればいいのか分からなと考えてしまっていませんか。そんな人は自分の「好き」を軸に自信をつけていきましょう。
どんなことでも自分の得意なこと・時間を忘れて対応してしまうことなど、必ず1つや2つあるはずです。
など自分で勝手に自分の評価を下げていないでしょうか。
みんながスゴいと尊敬するノーベル賞を受賞した人たちも、ある分野にスゴい興味を示して自分の人生をそれに捧げてきた人ですよね。
eスポーツ(「エレクトロニック・スポーツ」の略)などゲームオタクと一昔前なら言われていた人も、今では立派な仕事や競技者として活躍しています。
自分の才能は、自分の「好きなこと」「興味のあること」「大切にしてること」「こだわりがあること」「趣味」を基盤にして考えて、それをとことん取り組んでみるのも自分に自信をつける方法の1つです。
熱中しすぎしまったり、人から認められないと「こんな趣味」「こんなことできたって自分の自信がないのには変わらないよ」と人からの評価ばかり気にしているより、好きや長所を極めてみることで自信につながりますよ。ぜひ試してみてください。
どうしても自分を否定的に見てしまう時の対処法〜短所と長所は表裏一体〜
人には、どうしても自分をネガティブにしか見れない時があります。そんな時には、次のような方法がおすすめです。
まずは、今自分が気にしているネガティブな要素を書き出してみましょう。
心配性、優柔不断、マイペース、繊細…いくつも出てきそうです。
ここからが肝心です。短所として書いたマイナスワードをプラスの言葉に書き換えてみましょう。「短所は長所の裏返し」です。自分で短所だと思っていることは、実は思わぬ長所に転換できるのです。
つまり、自分の短所の数が多ければ、それだけ多くの長所があるということです。例えば…
・優柔不断→慎重、あらゆるケースを考えられる(想像力豊)
・マイペース→おおらか、器が大きい
・繊細→人の気持ちをよく理解できる、気遣いができる
ということになります。物は考えよう、自分の性格は生かし方次第で長所にも短所にもなるのです。
「ネガティブ=必ずしも悪いこと」ではない
一般的には「ネガティブ思考=悪」ととらえられがちですが、楽観主義よりもむしろ多少ネガティブな思考を持っておいたほうが人生が上手くいくという考え方もあります。
自分に自信がないから、
・事前に考えられる(リスクヘッジ)
・予習復讐ができる
・相手の心の変化を感じとることができる
のです。
ポジティブマインドだけでは、一時的に大きな成功を手にしたとしても、根拠の無い自信や楽観的な思考、見切り発車的な行動ばかりでは、上手なリスクマネジメントができず、うまくいっている時はいいですが、いざという時の対策がないので、すぐにダメになってしまうこともあります。
ネガティブすぎる・ポジティブすぎる悪いところを排除して、ネガティブ思考のリスクを考える力と、ポジティブ思考の自分を信じる力をバランス良く使い分けられるといいですね
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