目次
- ページ1
- 1 自信がない人とは
- ページ2
- 1 自分に自信がない人と自信がある人の違い
- ページ3
- 1 自分に自信を持つための自分との向き合い方
- ページ4
- 1 まとめ
自分に自信がない人と自信がある人の違い
自分に自信のない人から見れば、自分に自信を持って人生を生きている人がキラキラ見えてうらやましく思えてきますよね。
自分に自信のない人とある人の違いはなんなのでしょうか。
・頭の良さなのか
・容姿の美しさなのか
・お金持ちかそうでないかなのか
実は、両者の決定的な違いは思わぬところにあります。
ここが分かれば、自分に自信のない原因が目に見えるものや能力のせいではないということを知れますよ。
【始めに】自分に自信がない人が陥りやすい罠
両者の違いを説明する前に、知っておいて欲しいのが、自分に自信のない人が陥りやすい罠についてです。
世の中に溢れている「自信のなさを克服する方法」や「自信を持つ方法」というのは、今の自分が嫌いだから(ダメだから)、自信を持てる理想の自分になるにはどうすればいいか?というアプローチ方法が多いのが特徴です。
「もっと痩せたい」「もっとお金持ちになりたい」「誰かを見返したい」と今の自分を否定することは時で物事に取り組むすごいパワーにもなりますが、あるところで否定ではなく、今度は肯定的な思考になっていかないといつまでも自分に自信のないままでいることになってしまいます。
今より「良い自分」「素敵な自分」を目指す向上心気持ちと、「今の自分はダメだからもっと良くならないと」というネガティブな面があるということです。
本当の意味での「自信」というのは、どんな状況においても、どんな自分であっても、自分に自信を持てることです。
どんな状態でも「自分は自分」ですもんね
そのあたりをもう少し詳しくお話しますね。
【違い①】自分に自信がない人と自信がある人の圧倒的な違い
では、本題です。
自分に自信のある人とない人の決定的な違いは、
自分のことが好きか、嫌いかです。
自分に自信のある人は、今の自分が好きだという方が多く、逆に自分に自信がない人は自分のことが嫌いだと感じている場合が多いです。
ダメな自分を知るたびに「こんな自分イヤだ・・・」って思っているかも
つまり、自分に自信がない、自信を持ちたいという方は、自分のことを好きになる努力をするのが一番早い方法ということになります。
自分に自信のある人は、そりゃあ自分の事が好きなのはあたりまえでしょ!と思われません。「自分を好きになる」ということは、今の自分を丸ごと受け入れるということです。
例え、病気になったとしても、貧乏なったとしても、フラれたとしても、人から批判されたとしても、年老いても、どんな状況でもどんな自分も認めてあげられて、好きでいられることをいいます。
つまり、容姿やステータスという概念ではなく、「自分が存在していること」を大切に考えられているという意味です。
【違い②】自信がある人は自分の心に素直に生きている
自信のある人に共通するのが「自分の気持ちに素直」であるということです。
自分に自信がない人は
・自分の気持ちを我慢してしまう
・人によって自分を演じてしまっている
など、本当の自分で周りと接していない状態の人が多いです。
社会生活を送るために「本音」と「建前」は必要ですが、「建前」ばかりになってしまうと「本当の自分」が出てこない状態が続き、「いつも自分らしくいられない=自信がない」につながってしまうことがあります。
逆に自信のある人は、どこにいっても常に「自分」でいることができるのです。
ありのままの自分で周りの人と接して大丈夫という考えがあるんですね
この違いは、
・自信がある人「ダメなところもあっていよね」「失敗も人間らしくてチャーミングじゃない?」
というように、「自分らしさ」をどう捉えているかの違いにあります。
自分に自信がない人は完璧でなくでもてもいいので、自分らしくふるまうことや、自分のしたい生き方をすることは決して間違っていないと自分自身に言い聞かせてあげることで、少しずつ心が楽になっていきますよ。
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