自分の将来を考えて、急に不安になることがありますよね。
など、先々の不安に襲われて、「私の人生このままでホントに大丈夫なの!?」なんて思った経験のある人は多いのではないでしょうか。
私自身、老後2000万円問題が話題になった頃から、とにかく不安で不安で仕方ありませんでした。

どう計算してもお金が足りないよーーー!(泣)
ですが、今は「まあ、なるようになるんじゃない?」くらいの、のんきな感じで生きております。
なぜそんな風に変われたかというと、
・コントロールできることとできないことを整理する
・何かしら行動する
・「不安な未来」ではなく「理想の未来」を思い浮かべるようにする
これらのポイントを押さえることで、将来が不安な状態から抜け出せたからです。






不安からくる焦りやイライラもなくなって、本当に気がラクになりました!
そこで今回の記事では、将来が不安な状態から抜け出すための考え方と具体的な行動について、私の経験も踏まえつつお伝えします。ぜひ最後までお読みいただき、不安に飲み込まれない生き方を手に入れてください。
目次
将来が不安になるのはなぜ?
将来が見えず漠然としているから
先々のことって、目に見えないし、とにかく漠然としています。
自分や家族の健康、仕事、結婚、出産など、気になることはたくさんあるけれど、どれも「こうしたら絶対ああなるよ!」なんて確実な道筋がないんですよね。
「こうしておけば大丈夫」という正解がない中で、自己責任の範囲が広がり、将来が不安になりやすくなっています。






真っ暗な道を手探りで進んでいる感じだから、この道で合ってるのか、不安になっちゃうんですよね・・・
周囲に影響されているから
周りの人と比べて、急に焦ってしまうことはありませんか。
たとえば、
・同僚が退職して起業した
など、身近な人たちのライフスタイルが変化すると、「私もあの人と同じようにしたほうがいいのかな・・・」なんて考えがちです。
誰かと比べることで、「私、ホントにこのままで大丈夫なの?」という気持ちが生じ、将来が不安になってしまいます。
将来が不安だからこそ、今やれることがある!
というのも、不安を感じるのはヒトにとって本能的で自然なことであるからです。私たちには、不安を感じることで危険を回避し生き延びてきた歴史があるため、不安自体を生じさせないようにするのは困難だといえるでしょう。
ですから、私たちにできるのは、生じた不安にどう対処していくかを考え、実際に行動することなんです。
将来が不安だからこそ、今の暮らしに疑問を持ったからこそ、選択肢を増やして考えられるようになると思えば、不安もそれほど悪いものではないですよね。






不安というのは、「不安が現実にならないように対処するなら今だよ!」っていうタイミングを教えてくれる、ただのサインなのかも
将来が不安な時、「どうしようもない・・・」と諦めてしまうのか、「だったらああしてみようかな?」と前向きに動いてみるのか、選ぶのはあなたです。






極端に言ってしまえば、「不安はチャンス」。あなたの、私の、決まり切ったパターンを変えて、生き方を変えるチャンスですよ!
せっかくなら、不安をうまく利用して、もっと自分の望む生き方へと近づけていきましょう。
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