・どんなことがあっても前向きで明るい
・常にポジティブな考え方を持っている
・困難があっても楽観的で行動力がある
どんな時でも「プラス」に考えられる「プラス思考」がある人は、とても魅力的に映りますよね。
皆さんの中にも、プラス思考を持っている方が「人生は楽しいに決まっている!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
実は、私もそんなうちのひとりで、生きていく上では「ポジティブな考え」や「プラス思考」を持っていればいるほど’’良いこと’’だと信じていて、疑ったこともありませんでした。
ですが、改めて「プラス思考」について考えてみると、たくさんの疑問がでてきます。
などなど…。
というのも、私はこれまで、「なんとかなる!」という言葉で生きてきた楽観的なタイプなので、一般的に見れば「プラス思考」を持っている方なのかもしれません。
ですが、そういった考え方によって、後に「不安を抱える状況」になったり、「マイナスな出来事」を引き寄せたりしたことも沢山経験しています。
とはいえ、この記事を訪れてくださった方は「プラス思考になりたい!」と願っている人も多いはず。
そこで、この記事では「プラス思考」や「プラス思考になるための方法」について改めて考えてみると同時に、自分らしく幸せに生きるための大切な考え方といった根本的なことについてもお話していきます。
自分がマイナス思考だと思っている人も、プラス思考だと思っている人も、「自分らしく幸せに生きたい」という願いを持っていることには変わりませんよね。
ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです!
目次
プラス思考ってどういうこと?
そもそも、プラス思考とはどいう考え方を指すのか確認しておきましょう。
一般的に言われてるプラス思考とは、
です。
ちなみに、プラス思考を英語で言うと、「positive thinking(ポジティブ・シンキング)」です。
これは、このままの言葉で使われることも多いので、聞き慣れている人も多いですよね。同様に、「与えられた状況で、善に焦点を当てる考え方」を意味しています。
「私はマイナス思考だ」「あの人はプラス思考だ」と言った具合に、私たちは、あたかも「マイナス思考の人」と「プラス思考の人」がいると思い込んでいますが、実は人間誰でも「マイナス思考」と「プラス思考」の両方をもっています。
つまり、「マイナス思考」が強い人は、単にネガティブな考えに偏ってる状態なだけであって、プラス思考がない訳ではないんですね。
きっとこの記事に訪れてくださっているあなたは、「ネガティブ思考をなんとかしたい!」と思っているかもしれませんが、そんなあなたはもしかしたら「ネガティブに偏っている状況」なのかもしれません。
その状況を変えたいのであれば、「プラス思考」の人の考え方が役に立つはずです!
では、続いてプラス思考の人にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。
プラス思考の人の特徴
特徴1:困難や嫌なことがあってもへこたれない
プラス思考の考え方ができる人は、困難や嫌なことがあってもへこたれないといった特徴があります。
つまり、一見マイナスな出来事があっても、そこにプラスの要素を見出せる力があるとも言えますね。
たとえば、何か失敗した時にも、それを’’失敗と捉えず’’に、その結果にも何か意味があるはずと、次につなげることができるのです。
そのためか、ストレスフリーに生きているといったイメージもありますね。
特徴2:愚痴やマイナスなことを口にしない
プラス思考の人は、当然「物事のプラスな面」を見ていることが多いので、愚痴やマイナスなことを口にしないといった特徴もあります。
裏を返せば、ついつい愚痴を言ってしまう人は、物事のマイナスな面を見てしまいがちなのかもしれません。
もちろん、なんでもかんでもプラスに捉えようとすることが良いわけではありませんが、物事には「プラスの面」と「マイナスの面」どちらもあると分かっている人は、そもそも愚痴やマイナスなことを口にしない傾向にあります。
特徴3:自分を信じる力がある
プラス思考で物事を考える人には、自分を信じる力があるといった特徴もあります。もっと言うと、この世界を信頼しているといったイメージでしょうか。
つまり、自分に能力があると信じているというよりは、「結局は望んだ通りに物事が進む」と信じているといったところです。
そのため、夢や目標を追う過程で困難があっても、自分を信じて進める人が多いのです。
特徴4:オープンマインド
良い側面を見ることに長けているプラス思考の人は、オープンマインドといった特徴もあります。オープンマインドとは、「自分をさらけ出し他者を受け入れる心」のことです。
人の良いところを見つけるのが得意なので、そこには人と良い関係を築けるといった好循環も生まれます。
こうやってプラス思考の人の特徴を見てみると、外から見ても、常にメリットやポジティブな側面に注目されることが多いのも特徴ですね!
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