目次
- ページ1
- ページ2
- 1 スリー・グッド・シングス
- 2 できごとを書き、5段階で評価する
- ページ3
- 1 ミーニングノート
- 2 まとめ
ミーニングノート
日々のできごとの中に、実は大きなチャンスが眠っていて、そのチャンスを生かしていくための方法です。できごとの意味付けを意識し、変えて、行動をコントロールしていくことを目的としています。
方法としては
- 心が1ミリでも動いたできごと(チャンス)を書く
- チャンスを「できごと+意味付け」で書く
- チャンスのつながりを探す(1週間分のチャンスから、大事な3つを選ぶ)
- 戦略ページでチャンスの使い道を考える
- マンスリーページで大きな流れを見る
以上5ステップです。
実は、ミーニングノートも1でご紹介した「スリー・グッド・シングス」からスタートしたそうです。
ただ、「毎日嬉しいことを3つ書く」から始めたそうですが、「毎日チャンスを3つ書く」に変えたところ、人生にどんどんチャンスが舞い込んでくるようになったんだとか。著者の山田智恵さんは、この方法で人生のピンチをチャンスに変えてきたそうです。以下、プロフィールです。
チャンスをつかむメソッド「ミーニング・ノート」開発者。リーマンショックの影響で、 勤めていた父親の会社が民事再生を申請し、一家全員無職となる。32 歳で初の就職活動 を行うなど、ゼロから人生を切り開かなくてはならず、チャンスをつかむために「ミー ニング・ノート」を開発する。そこから人生が好転し、転職した一部上場企業ではたっ た1年で部長に昇格、日本女性リーダー育成事業 (JWLI)のフェローに選ばれボストン に留学、外資系スタートアップ企業に社外取締役として参画する。また、日本で初めて Instagram・マーケティングの本の執筆も行う。2016 年に株式会社ダイジョーブを設立。 ミーニング・ノートを実践する場としてオンラインコミュニティを主催している。ビジョ ンは、世界中のチャンスを可視化すること。
(Amazonより引用)
詳しい方法については、ぜひ書籍を読んでみてください。ご本人のツイッター、インスタグラムが更新頻度高めなので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
ご紹介した3つのノート術を実践してみて、1番大切だと思ったことは「完璧にやろうとしないこと」です。(笑)
心地よい時間を増やすことが目的なのに、できない自分を責めていては本末転倒です。だから、たまにできない日があっても落ち込まないこと。サボりながらでも、ふとしたときにやっていくことがポイントだと思います。
次にポイントだと思ったのは、無理やりにポジティブ思考に持っていかないこと。ネガティブな感情や思考も、自分が感じているものですので、それを否定してしまうと自分自身を否定することになると感じました。だから、ただ自分の感情を出し、客観的に見つめることが大切だと感じました。
今回、3つの方法をご紹介しましたが、ご自身なりの方法があるのなら、それを実践すれば良いと思います。もし何かピンと来た方法があれば、実践してみてくださいね。
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