目次
- ページ1
- ページ2
- 1 スリー・グッド・シングス
- 2 できごとを書き、5段階で評価する
- ページ3
- 1 ミーニングノート
- 2 まとめ
スリー・グッド・シングス
やることは「今日良かったことを3つ書く」だけ。
スリー・グッド・シングスは、ポジティブ心理学を確立した米ペンシルベニア大学のセリグマン博士の理論をもとにつくられています。1000名以上の被験者に対し行った実験では、毎晩寝る前に今日あった良い出来事を3つ書き出してもらうことで幸福に関するさまざまなメリットがわかったそうです。
ひふみ投信で有名な藤野英人さんもFacebookで毎日投稿するなど、活躍されている方も実践されている方法です。私は手書きが好きなので手書きでやっていますが、アプリもあるので、デジタル派の人はアプリを使った方が継続できるかもしれません。
できごとを書き、5段階で評価する
こちらは「あなたを天才にするスマートノート」という本を読んだことから試してみた方法です。
著者は一昔前、『レコーディング・ダイエット』で話題になった岡田斗司夫さん。個人的にはジブリの解説が面白いので、よく動画もみています。
さて、この方法もやることはいたってシンプルです。
これだけです。
評価のポイントは達成度で測るのではなく、「嬉しい」「楽しい」で決めていきます。生きている中では嬉しいこともあれば悲しいこと、怒りたくなることもあります。日々の出来事をまずは書き出して、客観的に評価をすることで、高評価の行動を意識的に取り、低評価の行動はとらないようになる、というものです。
私自身も実践をしてみて、「こういうときに嫌な感情になるんだな〜」ということを客観的に知ることができ、一定の効果を感じています。本ではここからさらに発展させた方法も書かれているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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