【自分を好きになる方法】どんな自分も許せると、幸せになるのは簡単!
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【自分を好きになる方法】どんな自分も許せると、幸せになるのは簡単!

自分を好きになれない原因

海と女性自分を好きになれたら、毎日がもっと楽しくなるはず・・・それなのに、自分を好きになれないのはどうしてなのでしょう。ここでは、その原因についてまとめていきます。

自分に自信がない

何か思うようにいかなかった時など、自分のダメなところばかりが目について、落ち込んでしまうことがありますよね。

「何をやってもうまくいかない」
「どうせ私なんて・・・」

そんな風に自信をなくしてしまうと、本来備わっている自分の魅力に目が向かなくなってしまいます。自己肯定感が低くなり、自分を嫌いになってしまいがちです。

心に傷がある

子どもの頃、学校や家庭で辛い経験をしたことが、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

容姿をからかわれたり、否定的なことを言われたりしてできた心の傷は、時間が経ってもなかなか消えないものです。

「辛い目に遭ったのは自分にも非があったからだ」という気持ちが少しでもあると、自分をまるごと受け入れるのが難しくなってしまいます

完璧主義で自分に厳しい

自分に対して厳しい人は、何か上手くいったとしても、

「まだまだこんなんじゃダメだ」
「もっとできるはずだ」

と、自分を追い込んで苦しくなりやすいです。

いつまでたっても自分に合格点をあげられないと、自分への不満ばかり溜まっていってしまいます。

他人と比べる癖がある

周りにいる幸せそうな人や成功している人を見ては、「それに比べて私は・・・」と落ち込んでしまうことがありますよね。

上手くいっている時でさえ、「あの人に比べたら私なんてまだ全然・・・」なんて思う癖があると、自分の頑張りを認めてあげることができません。

誰しも、長所や、ちゃんとできていることがたくさんあるはずなのに、他人と比べるせいで、自分の素晴らしさに気づけなくなっているのです。

自分を好きになる方法【自己分析編】

ノートとペン自分を好きになれない原因を4つお伝えしましたが、結局のところ、自分を好きになるためには一体どうすればいいのでしょう。

ここからは、私自身の経験も踏まえつつ、自分を好きになる方法についてシェアしていきます。

自分を掘り下げて内面からアプローチしていく方法と、言葉や行動からサクッと変えていく方法に分けてまとめたので、取り組みやすい方から試してみてくださいね。

ではまず、自分を深く知ることで、自分を好きになる方法についてみていきましょう。

どんな自分が好き?どんな自分が嫌い?書き出してみよう

自分の好きなところ、嫌いなところを、できるだけたくさん紙に書き出してください。

書き進めていくと、「好きなところでもあり、嫌いなところでもあるな~」と、どちらともとれる部分がいくつか見つかるはずです。

ゆうこ
ゆうこ

私の場合は、「人に共感できる自分は好きだけど、人に合わせすぎる自分は嫌い」、「計画性がある自分は好きだけど、慎重になりすぎてなかなか動けない自分は嫌い」など、いろいろありました・・・

自分に備わっている性質や性格は、視点を変えるだけで長所にも短所にもなり得るのだと思うと、ちょっとホッとしますよね。

また、嫌いだな~と思っている部分があることで、何かしらのメリットを受け取っていないかという点も確認してみてください。

ゆうこ
ゆうこ

人に合わせすぎる自分のおかげで、人間関係のトラブルとは無縁だし、慎重すぎる自分のおかげで、立ち直れないほどの大きな失敗はしたことない・・・そう考えると、嫌いな部分に助けられていた自分がいたのかも

自己分析するのは、自分の嫌な部分をどうにかして変えるためではありません。ただ自分の性質や性格を知り、自分と仲良く付き合っていくことが目的なので、気負わずやってみてくださいね。

ゆうこ
ゆうこ

どれもこれも自分の個性だと思って、まるっと全部受け止めてあげましょう!

どんな自分も受け入れるコツについて書かれたこちらの記事もオススメです。

自分にとって当たり前の価値観を疑ってみよう

自分では普通のことだと思っていても、ただの思い込みであったり、古い価値観であったりする場合があります。

ですから、まずは「○○するべき」「○○してはいけない」など、そういった考え方が自分の中にないか点検してみましょう。

たとえば、

・世間体を気にするべきだ
・できるだけ大手の会社に就職するべきだ
・しんどくても働き続けなくてはいけない
・結婚して子どもをもたなければいけない
・時間を無駄にしてはいけない
・立派な人間にならないといけない

など、こういった価値観を抱き、自分で自分を窮屈にしてしまっている人は多いのではないでしょうか。

私自身、「大学まで出させてもらったんだから、たくさん稼げるようにならないといけない」という考えにずっととらわれていました。

親に対して申し訳ないという気持ちが常にあって、それがあまりに苦しかったので、ある時正直な気持ちを伝えてみたのです。

ゆうこ
ゆうこ

大学の授業料とか、たくさんお金かけて育ててくれたのに、ただの主婦になっちゃってごめんね・・・

母

何言ってるの。ゆうこちゃんが大学受かった時、みんな嬉しかったんだから、それはそれでいいのよ!

ゆうこ
ゆうこ

でも・・・

母

何かしてもらおうとか、何かになってもらおうとか、そういう思いで育ててるわけじゃないんだからね。元気に楽しく過ごしてくれてたら十分よ

ゆうこ
ゆうこ

・・・(涙)

「よし!頑張るぞ」と思えるような価値観であれば良いのですが、そうではなくて、自分が苦しくなるだけの価値観なんて大事にする意味がありませんよね。

私みたいに苦しい気持ちを吐き出してみたり、「それって本当なのかな?」と疑ってみたりすることで、肩の荷が下りたようにスーッとラクになれるかもしれません。

自分を苦しめ窮屈にする価値観は捨て、自分を自由にする価値観を積極的に採用していくようにすると、それまで許せなかった自分も許せるようになりますよ。

一歩踏み出した人

ゆうこ

ゆうこ

家事と育児で一日が終わる…そんな日々にも幸せを感じていたけれど、妻でも母でもないわたしの人生をもっと楽しみたいと思うようになりました。 考え過ぎて動けない自分を変えるべく、「とりあえずやってみよう」の精神で、現在ライティングに挑戦中。 もっと軽やかに、変化を楽しめる人間になるのが目標です!

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