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視野が狭いとどうなってしまう?
視野が広いことのメリットについてお伝えしてきました。次は、視野が狭くなってしまうとどうなるのか、デメリットについてお伝えします。
自分の考え方に固執し、身動き取れなくなってしまう
広い視野を持てずにいると、無意識の内に自分の考え方が正しいと思うようになってしまい、他の価値観や新しい情報を受け入れられなくなってしまいます。
自分がしんどい時、こうしてみたら良いんじゃない?と他の人からアドバイスをもらったことがありますが、そんなので変わるわけないじゃん…と当時は受け入れることができず、なかなかしんどい状況から抜け出せない…なんてことがありました(汗)
こうして自分の価値観にとらわれてしまっていると、自分にとってせっかくチャンス!と呼べるようなものが飛び込んできても、そのチャンスを掴むことができずにずっと今の状態に留まることになります。
世の中はどんどん変わりつづけているのに、自分は今までの考え方に固執して身動きとれなくなってしまい、焦りや不安で苦しさを感じてしまうのです…
相手の価値観を受け入れられなくて人との関係で衝突が起きてしまう
広い視野を持てないと、自分自身が今までみてきた物の捉え方しかできなくなってしまうので、相手の考え方や価値観を理解することが難しくなってしまいます。
そのため、
と感じて相手の考え方を受け入れることができないため、人との関係で衝突が起きてしまうことがあるのです。
自分とは違う考え方に出合うとついつい、それは違うでしょ…って心の中で思ってしまうことありますよね。でもまずは一旦受け止めて、相手の立場で考えてみるとその人との関係性が変わっていきそうです…!
問題が起こった時、どうしたらいいか分からない
視点を変えることができたり、視野を広げることで何か問題が起こった時でも解決策が浮かんできて対処しやすくなっていくのですが、視野が狭くなっていると問題が起こった時に解決する方法が分からず、
と頭を抱えてしまいます。
今までの考え方にとらわれてしまっていることで、別の視点で問題をみることもできなくなってしまい、どうしたらいいか分からなくなって解決するのに時間がかかってしまうようになるのです。
自分ではどうしようもできない…と思った時に人に相談してみたら解決策が見つかって一気にラクになったことがありました。自分一人で考えて視野が狭くなってしまっている時は人に相談してることで、違う視点を取り入れてみるのもいいですね。
【視野が狭くなることのデメリット】
・自分の考え方に固執し、身動き取れなくなってしまう
・人間関係で衝突が起きてしまう
・問題が起こった時、対処法が分からない
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