「仕事は辛くて大変なこと」「お給料はガマン料」なんてことを言われる人もいます。
でもどうせ働くなら「もう辞めたい」と思いながら働くよりも「仕事が楽しい」と感じながら続けられたらいいですよね。
世の中には、「休まずにずっと会社で仕事をしていたい!」なんて感じている人もいます。これは、46期連続で増収増益を続けているという驚異的な実績を誇るとある専門商社の社員の一言です。
彼は、仕事が楽しくて仕方ないそうです。
「仕事が楽しい」と感じられたら1日の大半がハッピーでいられますね
このように仕事が楽しいと感じている人は、たまたまそうなのか!?というとそうではありません。楽しむべくして楽しんでいるのです。ということは、裏を返せば、仕事が楽しくない人も、なるべくして楽しくなくなっているといえるでしょう。
そこで今回は、仕事が楽しいと感じている人の特徴や共通点、その人たちから学べることや仕事を楽しむコツについて紹介します。
気持ち次第で働くことがワクワクする時間に変えることができますよ。
仕事が楽しい状態って?
仕事が楽しい状態というのは、無理して楽しもうと思わなくても、仕事のことを考えるだけで自然とワクワクしたりウキウキしたりする状態です。
具体的には
といった状態といえるでしょう。一つずつ解説します。
自分の仕事が評価されている
上司や同僚、クライアントから自分の仕事ぶりが一定の評価を得ているときは、自ずと仕事へのモチベーションが上がって楽しく感じるものです。
評価は、報酬や昇格として現れる場合もあれば、
といった褒め言葉の場合もあります。なかには、ヘッドハンティングを受けることもあるかもしれません。
自分の行動が周囲から十分な評価を得られると自己肯定感が上がるので、仕事はどんどん楽しくなっていきます。
周りから喜ばれるのは何よりも活力になります!
任されている業務そのものが好き
自分が担当する仕事内容が純粋に好き、という場合は仕事が楽しく感じます。他人がどう思うかはまったく関係ありません。
自分の好きな研究や、興味のあったことが1日中できるとなれば、楽しくなりますよね。
自分の得意や趣味が仕事に繋がっている人が多そう
また、自分が好きでしていることなので嫌々対応している人よりも成果が出やすいのはもちろんですし、それだけ集中して対応していれば知識も増えるので周りから頼られることももちろん増えていきます。
好きだから続けられて成果が出て、周囲との関係もよくなる・・・とまさに好循環のスパイラルですね。
職場の人間関係が良く、職場に楽しいと思える環境がある
職場の人間関係が良いと、意思疎通が上手くいき、協力しやすいため仕事がはかどります。
皆が笑みを絶やさず冗談も言えるような関係性があれば、楽しくないわけがありません。
また、会社の福利厚生などが充実していると、仕事の合間にうまく息抜きなどもでき、効率的に業務が行えます。
なかには美味しいまかないが毎日食べられる職場も。それらが好きな人にとっては、会社に対して満足度が高い人が多いと気持ちも前向きな人が多く、働くことに対して「辛い」「嫌だ」という気持ちがなくなっていきます。
「嫌だ」と感じないことも働くことに大切な要素ですね
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