なんでもできる人に憧れているあなたへ!特徴となり方、注意点を解説
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なんでもできる人に憧れているあなたへ!特徴となり方、注意点を解説

なんでもできる人になるのは本当にいいこと?【なんでもできてしまう悩みを解説】

悩む女性ここまで、なんでもできる人の特徴やなり方をお伝えしてきました。

ですが、ここであなたに質問したいことがあります。

本当に、なんでもできる人になるのはいいことでしょうか?

なんでもできる人になりたい!と思う人の心理は、

A子
A子

今の自分にはできることがない。だからできることを増やして、みんなの役に立つようになんでもできる人になりたい!

であったり

Bくん
Bくん

僕は不器用で好きなことしかできない。でもそれじゃあ、大人としてよくないからなんでもできるよう努力したい!

ということが多いように思います。

でも、どんな人にも表裏はあるもの。つまり、なんでもできる人には、なんでもできるがゆえの悩みがあるのです。

なんでもできてしまう人の悩みやコンプレックスはこれ

なんでもできる人の悩みやコンプレックスは以下の通りです。

・特化した才能がある人に憧れがち
・好きなことややりたいことがいまいちピンとこない
・「自分は◯◯屋です!」という肩書きをつけずらい
・ゆえに何ができる人なのか?という認知がつきずらい
・あれもこれも頼まれてしまいオーバータスクになりがち
・縁の下の力持ちにはなれるが、トップアイドルにはなれない
・複数のことができるため、それぞれが中途半端に終わりがち
・複数のことにエネルギーをかけているのでそれぞれが育つまで大器晩成になりがち

なんでもできる人というのは、なんでもできるがゆえに、縁の下の力持ちになりやすいです。

そのため、あなたが目立つのが好きで、表に出るような仕事をしたかったり、表に世に名前を残すような偉人になりたかった場合、なんでもできる人を目指すのはやめたほうがいいのです。

くに
くに

僕なんてなんでもできるがゆえに、すぐパシられます!

むしろ、そんなあなたがなるべきなのは「特定の分野で尖った人」

自分の得意なことや好きなことで尖りに尖りまくって、あとは全然できなくてもいいのです。

あず
あず

あなたがテレビでよくみる芸能人だって、ここが得意といえる何かを持った人ですよね?

ちなみに、こちらも特化している人を身近なところで見つけてしまいました!

あず
あず

ご紹介します!松永直樹さんです!

まつなが
まつなが

どうも、ボードゲームソムリエの松永です!

まつなが
まつなが

小学生でボードゲームにはまって、中学生で100個以上のボードゲームをもっていました!小さい頃の好きな遊びは、人生ゲームのマス目を読むこと!です!ハハハ〜

あず
あず

あものすごく怖いですね!ハハハ

私ったらなにもできることがないと思っているあなたへ

手紙を書く人この記事を読んでくれているあなたは、おそらく

D子
D子

私ったらなんにもできることがない!だから、なんでもできる人になりたい!

と思っていることでしょう。

でも、実際はなんでもできる人を目指さなくてもいいのです。

世の中には3種類の人がいます。

・さまざまな分野のことを幅広くできる縁の下の力持ち
・ある特定の分野に特化した特化型人間
・自分がどちらかわからず悩む人

好奇心旺盛でいろいろなことに興味があり、複数のできることや好きなことがある人「なんでもできる人」を目指してもいいでしょう。

でも、好きが集中している人や、複数のことを同時にできない人「一点特化型人間」を目指すのがよいと思います。

あず
あず

世界は、なんでもできる人たちとこれしかできないという人たちが、サポートし合いながら創っているから面白いのです!

自分がどちらかわからず悩む人はどうしたらいいの?

A子
A子

ちょっと待ってくれ!私はどっちなの!私は「どちらかわからずに悩む人」だわ!!

そんなあなたは、聞いてください。

あなたは今、人生における「プラス」の時期。

なんでもできる人なのか、一点特化型なのかをまだ決めなくていい時期なのです!

私はこれまで約300名近い方の起業相談にのってきたのですが、人生には3つの時期があると考えています。

1:とにかく自分にたくさんのことをプラスして、自分の適正や才能を知る時期。(+の時期)
2:そこから自分のできること、やりたいこと、好きなことを選び、やるべきことを削る時期。(ーの時期)
3:残ったものに自分のエネルギーを注ぎ、それを大きくする時期(✖️の時期)

「わからない」は不足のサイン。

まずは興味のあることからやってみて、自分の適正や才能を知ってくださいね!

人生を旅する人

あず

あず

旅する取材ライター。リビングエニウェアな暮らしをしながら、「物を減らすと人生は豊かになるのか?」を実験しているミニマリストです。 人やサービスにある想いを引き出し届けることがお仕事で、実は元ナース。 noteでは『持たない暮らし』のコラム執筆中。

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