目次
新しいことを始めるための準備〜自分のやりたいこを見つける3ステップ〜
では実際に、新しいことを始めるのに出来るだけ失敗しない為の準備をしていきます。自分のやりたいことを見つけるには、まず自分自身を理解することが必要となります。
わかっているようで、頭のなかで考えているだけでは、自分のことを理解するのは難しいですよね。
そこで、次のステップ1から3では、自分のこと、これからのことを紙に書いて、視覚的に理解することで頭の中が整理されて、なりたい自分へと導くことができますので是非やってみてください。
ステップ1 今までの自分と向き合ってみよう
ではまず、自分自身と向き合うために、自分の今までのことを紙に書き出してみましょう。
書く内容は
・頑張れなかったこと
・やって褒められたこと
・時間を忘れて没頭したこと
・今の不安や不満
・今の生活スタイル
などを箇条書きに、思いつくまま細かくたくさん書きましょう。そうすると、自分を客観的にみることができ、現状を把握することができますよ。
自分のことってわかってるつもりだったけど、紙に書くことで客観的に見れてわかりやすい。
自分の過去の経験の中にこれから役立つヒントがたくさんありますので、是非思いついた時に書き足すと、いつでも自分を振り返ることができるのでオススメです。
ステップ2 自分がワクワクした毎日を想像してみよう
次に紙に書いていくことは
・やってみたいこと
・1年後の自分
・10年後の自分
を箇条書きに書いてみてください。
現実的に「できるか」「できないか」ではなく、心が躍るような楽しい未来を想像して書いてみよう。
たくさん書き出すことができたら、どんどん掘り下げて、具体的なビジョンを書いたり、理想的な写真を貼り付けたりしていくと、自分の理想が理解できるようになります。
ステップ3 あとは自分に合った新しいことを始めるだけ
ステップ1で現状を知り、ステップ2で理想の未来が決まったら、あとは想像した未来に向かうための行動をするだけ。Let’go。
今すぐできるワクワクした毎日にする方法
身近なところを整えるだけでも、気持ちが弾むことってありますよね。
例えば買い物ひとつでも、その時にベストなものを買っただけで、晴れやかな1日をスタートさせることができます。
それでは今すぐ実践できて、私自身効果があった方法をお伝えしていきます。
部屋を掃除する
お部屋の掃除って面倒になってしまうことってありますよね。
私も実は掃除は得意ではないのですが、部屋の掃除を思い切ってすると、着る服の選択、生活の導線がシンプルになり、考えることが少なくなったせいか頭の中がクリアになってきました。
掃除をすることで自分の生活スタイルが見直されてます。例えば、半額シールに吊られて買ったけど、結局使用しなかった衣類や食品。あると便利かもと思ったけど使用頻度の低い調理器具。
気づけば多くの不要なものに囲まれていることに気づきます。
セール品で着るかもって思った服、結局一回も着ずに眠ってる服たくさんありました
「もったいない」「いつか使うかも」という感情を一旦おいておいて、思い切って断捨離してみると、それが無くても過ごせますよ。
綺麗になったところには新しいものが入ってくるものです。気持ち良く、新しいことを始めることができますね。
リラックスタイムを作る
毎日、あれもしなきゃ、これもしなきゃと頭の中でたくさんのことを思い巡らせているので、話しかけられるとついイライラして、
「話しかけないで。」
「自分で考えてやってよ。」
「わかってよ。」
って、近づかないでオーラ丸出しな時ってありますよね。
常にいろんなことを考えすぎていて、人の話に耳を傾ける余裕がなくなってました。
そんな時はゆっくり湯船に浸かったり、野原に寝そべってみたり、目を瞑ってみたり、自分だけの時間を作って深呼吸をしてください。
そうすることで、ふっと湧き上がる感情を落ち着かせることができたり、自分を振り返り頭の中を整理することができます。
頭をスッキリさせてあげると、素直に心から楽しいことを考える余裕ができますので、自分を大切にする時間を作ってあげましょう。
スマホを見る時間を減らしてみる
現代生活でスマホは必需品ですよね。1度スマホを開けばたくさんの情報が一瞬で入ってきます。
その情報を処理しようと脳はとても疲れた状態になりやすいですし、次から次へとネットサーフィンしていませんか?
つい、SNSが気になって、調べようと思ってたことをすっかり忘れたことも…
美味しそうなカフェや旅行の写真を見るだけで、「アレもしたい、コレもしたい」とやりたい事がたくさん出てきて整理がつかない状態になります。
本当に今の自分に必要なことをチョイスするために、出来るだけスマホを見る時間を減らして、脳を休めてあげることが大切です。頭がスッキリして、楽しいことに時間を使うことをオススメします。
スマホを見えないところに置いて、手に取らないようにしたら、時間が有効に使えますね。
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