将来に対する漠然とした不安や焦りを感じる時や、なんだか満たされない気持ちを感じる時に、
と感じてしまうことってありますよね。そんな時、
「大事なことは自分と向き合うこと」
と、どこかの本やブログで見聞きしたり、友人から言われることがありますが、いったいどうしたら自分と向き合うことができるのか分からないと、さらに悩んでしまっている方もいるのではないでしょうか。
自分と向き合うとはどういうことなのか、そしてどうしたら自分と向き合うことができるのかが分かれば、その悩みから解放され、自分の本音に気づくことで1歩踏み出すことができます。
そこで今回は、自分と向き合うということの意味と、具体的な方法についてご紹介します。
私自身、自分と向き合う方法を知り、実践していくことで悔いのない選択が選べたり、自分が本当にやりたいことに向かって少しずつでも行動できるようになり、以前よりもずっと気持ちがラクに、そして充実した気持ちを感じて生きられるようになりました。
自分と向き合う方法を知ることで人生がどんどん充実していきます。自分の気持ちを知って、思いきり人生を生きていきたい!という方、ぜひ読んでみてください。
目次
自分と向き合うってどういう意味?
自分と向き合うという言葉はよく見聞きしますが、いったいどういうことを言うのだろう?と感じますよね。
まず初めに、“自分と向き合う”という意味について見ておきましょう。
自分を知ること
“自分と向き合う”には2つの意味があります。その1つ目の意味は自分を知ることです。
・何に興味を持っているのか
・何が得意で何が苦手だと思っているのか
など、自分が感じていることや興味関心がどこにあるのか、どんなことが苦手なのかということを、漠然とは考えたことがあるかもしれませんが、はっきりと分からないこともありますよね。
こういったことを自分に問いかけ、答えがハッキリすると自分の軸ができます。
自分と向き合うことは自分が知らなかった自分を知ること、また漠然としていた価値観などをはっきりとさせることを意味します。
自分の本音に気づくこと
2つ目の意味は、自分の本音に気づくことです。
自分のことは自分が1番良く分かっている…と言いたいところですが、意外と分からないことも多いですよね。
それは私たちが、自分自身の本音よりも他人からどう思われるかということを気にしていたり、自分の本音に蓋をして相手に合わせたりしてしまいがちだからです。
私も、みんながこっちを選ぶからこっちにしないと…と自分の気持ちを聞くことなく選択していることがありました。
本当はこうしたいと思っている“けど”、みんながこっちを選ぶから…と相手に合わせて選択していることを繰り返していると、次第に自分が本当は何をしたいのかが分からなくなってしまいます。
本当の気持ちに蓋をするのをやめて、自分の本音に気づいていくことも自分と向き合うことにつながりますよ。
自分の価値観を知り、自分の本音に気づいていくこと
コメント