目標に向かって努力はしてみたけど続かない、頑張っているけど結果がでなくて疲れてしまったと感じることってありますよね。
物心付いた頃から、「目標に向かって努力しなさい」「努力は絶対にむくわれる」と周りの人から言われた人も多いのではないでしょうか?
私も、「もう少し頑張ってみたら」「コツコツと続けないから、結果がでないんだよ」と言われることも多く、努力できない性格にコンプレックスを持つこともありました。
そもそも「こんな勉強をしたい」「この仕事をしたい」という目標があまり持てなかったんですよね。
でも、明確な目標がなくても、「こんな風な自分でありたいな」「こういうことを大事にしたいな」となりたい自分が見えてくると、頑張らなくても、自分の人生を生きていけるようになりました。
今では、自分にとって居心地の良い場所で、好きな人に囲まれて暮らせるようになりました。
そこで今回は、努力できない原因を確認して、頑張らないで、なりたい自分になれるコツを伝授します。どうして努力できないんだろうって悩んでいる人は最後まで読んでみてくださいね。
目次
努力って、何? 頑張るって、どういうこと?
やりたいことや、なりたい自分になるために「努力しなきゃ」と考えると同時に、「頑張らなきゃ」と思う人も多いのではないでしょうか。
まずは「努力する」「頑張る」という言葉の定義を確認しておきましょう。
「努力する」「頑張る」とという言葉は、「力を尽くす」、「やり抜く」という意味があり、混同して使ってしまうことありますよね。
「努力する」と「頑張る」の違いを分かりやすく言うと、
努力は、目的を達成するために、必要なことと、必要でないことを選び、最善の選択を続けることでも良いってことですよね。「我慢してやり抜かなくても良いんだ」と思えると少し気が楽になりませんか?
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