働く女性

起業した女性に聞いた、好きな仕事で時間と場所が自由になる働き方とは

ライター:沖 明香

働き方の多様性が広がっている現代。最近では「起業する女性」も増えて、社会の中で目覚ましい活躍をされている方もどんどん増えています。

また企業の中でも実力をつけバリバリ仕事をこなしながら、キャリアアップしていく女性もたくさんいますね。

あなたの周りにもこんな風になりたい、こんな風に仕事をしたい、と憧れる女性がいるかもしれません。

しかしどんなに仕事ができて輝いて見える女性にも、ライフステージの変化によって生じる働き方の変化や、本当に自分はこのままでいいのかな、と悩んでいる人も実はたくさんいます。

また、もっと自分らしい働き方をしたい、好きなことや、やりたいことを仕事にしてみたい、もっと仕事と家庭やプライベートのバランスも大切にしたいと考えることは、誰しも1度や2度はあるのではないでしょうか。

いろいろな働き方はありますが、その中でも「起業」という選択肢は女性にとって、好きなこと、やりたいことを仕事にできる、さらには柔軟にプライベートに合わせた仕事のやり方をつくれるなど様々なメリットが実はあるんです。

さやか
さやか

とはいえ、起業なんてハードルが高い、大変そう、好きなことを仕事にしたいけど、どうしたらいいかわからない、という声があちこちからしてきそう。

そこで、今回は好きなことで起業し、さらには時間と場所からも自由な働き方をしているRina Oliveiraさんに、どうやったら「好きなことで、好きな人と好きな時間に好きな場所で働けるのか」その方法やマインドセットをいろいろ伺ってきました。

Rinaさんは海外での起業経験を持ち、仕事をバリバリこなす女性が持つだろう悩みを一つひとつ解決されてきたので、「好きな仕事で自分らしく働きたい」「起業したい」と考えるあなたにも必要なヒントがきっとあるはず。

さやか
さやか

楽しみながら読んでいただけると幸いです~!

海外で起業をすることになったきっかけ

ルクセンブルク

あらためて、今回インタビューさせていただく方はRina Oliveiraさんです。Rinaさんは海外在住のときに起業され、現在は湘南でジュエリーデザイナーとブランディング&Webマーケティングのオンラインスクールを運営されています。

起業女性っていうと、超仕事ができてバリバリ働いて稼いで、でもちょっと忙しすぎてプライベートと犠牲にしてそう、みたいなイメージが正直あったんです。

さやか
さやか

でもRinaさんは、まったくそんなガツガツ感がない!

ライフスタイルもわたし的に憧れの海の近くでの心身に優しいオシャレなスローライフ(もはや雑誌に出てきそう)を実現されていて、でもしっかりと自立して稼いでいるんです。

好きな仕事を好きな場所で、好きな人と好きな時間にできる、そして女性らしさを大切に、自分の理想とする生活スタイルもちゃんとこだわって実現している。そんな人が実在しているとは、、、。しかもお知り合いになれちゃうとは。

さやか
さやか

これはぜひその秘訣を聞いて、多くの仕事と自分らしさの狭間で悩める女性たちに伝えたい!

ということでこれからその秘訣にせまっていきまっす!

インタビュー

さやか
さやか

今日はよろしくお願いします。

 
Rinaさん
Rinaさん

よろしくお願いします。

さやか:最近、起業する女性も増えてきていますが、まだまだハードルが高いと考えている女性も多いんですよね。Rinaさんは起業を海外でされたとのことですが、どうやって始めたか、その経緯からまず教えてください。

Rina:はい、わたしの場合は国際結婚でポルトガルに住むことになったんですけど、もともとは起業しようとかは考えていなかったんです。

ただ海外に初めて住んでみてびっくりしたのがどこ行ってもすごく自分のことについて質問されるんですよね。何やっているの?とかどんなことしているの?それはなぜ?とか本当にすごく聞かれることが多くて。

自分の考えや意思を語れないと、自分の意見もないお話にならない人ってことで、まったく相手にされないんです。

わたしは当時、自己主張も苦手で、自分が何が好きで何を考えているか分かってなかったから、本当にそれが辛くてしんどかったし、このままではここでは生きていけないと思って(笑)

さやか
さやか

わたしも自分主張激しいのは苦手だからわかります。

Rinaさん
Rinaさん

日本と海外だとこの違いが大きくてウツになってしまう人もいるくらいなんですよ

Rina:もう日常茶飯事で「自分はどういう人か」「なにをやっている人か」ということを、どんな場面でも、とにかく聞かれるので「自分のアイデンティティ」を確立したいって思ったんですよね。

全然知り合いもいない異国の土地で、自分という人間がよく分からない、社会とのつながりもないと、本当に存在価値がないような辛さがあって。

専業主婦っていう人もその国ではほとんどいなかったし、仕事をなにかしようと思ったんです。

決める女性

さやか:じゃあ起業したきっかけって、その国でのアイデンティティを持つ、自分はこういうことが好きで、これをやっているというものを持つっていうのが始まりだったんですかね。

Rina:そうですね。もともと日本でファッションの専門学校に行っていたので、ものづくりがしたいと思っていたんですよ。

でも専門職というほどの技術はなかったし、語学力がなさ過ぎたのもあって、これでは外で仕事ができないって悟ったんです(笑)

そこでやるなら洋服ではなくてアクセサリーのデザインの仕事がしたいなと思って、日本に一時帰国したときに、習いに行きました。ただそのタイミングで、元主人が転勤になり今度はルクセンブルクに住むことになったんですよ。

さやか
さやか

それはまた、、、、。

Rinaさん
Rinaさん

いやほんとに、、、(笑)

Rina:また言語も変わるし、環境も人間関係もイチからの積み上げになるから大変だったんだけど、そのルクセンブルクっていう国が仕事をするのにすごくしっかりと法整備されいる国で、なにかのイベントに出るにも、ビジネスしているという証明資格がないと仕事ができない国だったんです。

でももう絶対に自分が住む国で、外と関わって輪を広げて行動していきたいと思っていたから、もう腹を決めて起業すると決めて、登記したのが起業までのざっくりとした流れでしたね。

さやか:ある意味、起業は流れというか(笑)自分と社会とのつながりをつくる、アイデンティティを確立していく手段のひとつでもあったんですね。

Rina:そうですね。起業って女性からしたらハードル高いと思うかもしれないけれど、初期費用もかけず小さな規模からでも起業って全然できるし、やろうと思うきっかけも、そんなに確固たる思いもなくたっていい(笑)

でも自分にとってそれが必要だと思ったら、やると腹を決めてまずは行動に移すことが大事かなって思いますね。

起業するなら状況や環境が整うのを待つより、自分の力で仕事をする!と決めることが何より大事。そして決めたら今すぐできることから調べて行動にすぐ移すこと。

起業をしたら仕事はどうやってつくっていく?

インタビュー3

さやか:Rinaさんは、その国で起業するぞと決めて行動にうつしたわけですが、実際その後はどのように仕事をつくっていったんですか

Rina:実は最初はその国で輪を広げようと思っていたのだけれど、ルクセンブルクって金融やITで栄えている国で、わたしはものづくりで起業したからイベントとかアーティストとかが集まるような場に行きたかったんだけれど、国自体があまりそういう雰囲気ではなくて。

さやか
さやか

やっぱり国によってもいろんな違いがあるんですね~。

Rinaさん
Rinaさん

ほんとはもっと明るいパ~っとした雰囲気の国が良かったんだけど(笑)

近隣のフランスとかやドイツにはイベントとかも山ほどあったから、最初はそこに参加しに行ってたんです。でも、やっぱり自分の住んでいる国でコミュニティが欲しいと思っていろいろ調べてたら、少しずつあるのを見つけて。

自分がする仕事に関しての情報をリサーチすることが大事。同業者はどのような形態で仕事をしているのか、どこのフィールドで活動しているか、物作りとかならば出店できそうなイベントはあるかなど。

自分で仕事をしていく場合は誰かが調べてくれるわけではない。自分でリサーチ力をつけて磨いてくことが必須。

Rina:それで調べていたら、私のすごい好きな現代美術館があるのを知って、そこで年2回クリエイターマーケットがあるという情報を聞いたから、これに出たいって思ったんです。

でもその時はもう閉め切っていたから、とりあえず自分はこういうことをやっていて興味あるから、次のチャンスがあったら出てみたいですってメールを送ったんですよ。

さやか
さやか

ついもう募集とか閉め切っていたらそこで諦めちゃったりするけど、そこから次につなげるの大事ですよね。

Rina:そうなんです。そしたらしばらくしたらキャンセルが出たので出てみる?って連絡が来て、やった!と思って参加したんですけど、実はものすごい倍率だったみたいで。

後にクリエイターの友達に聞いたら、みんな出たくても出られない人気のイベントだったんです。しかもその時、わたしが初参加だったからか1番真正面の場所を与えてくれていて、オープンしたらすごい人だかりになって、めちゃくちゃ売れたんですよ。

そこにはいろんな人がリサーチに来ていて、ライターさんとかもいたので、雑誌の取材とかインタビューの依頼があったり、カメラマンやモデルとかクリエイターの友達も増えて、一緒にコラボしようとかなったりして、すごい輪が広がった感じ。

チャンスがあったら、自分からすぐに行動する。たとえそれが今すぐできないことでも1回で諦めず、次につなげるように考えたり何度もチャレンジしてみる。

周りの人もがんばっている人を応援したいと思っているので、いろんなサポートをしてくれるはず。

自分の仕事の幅を広げて継続していくためのヒント

海外マーケット

さやか
さやか

ほかに仕事を広げていくうえでやったことってありましたか?

Rina:そうですね、イベント出てた時とかは常にエントリーしていたし、新作ができたら取引先に連絡したり、マメにお店や取引先に足を運んで、お客様の好みを把握したりとリサーチは頻繁にしてましたね。

あと基本的にはネットを使ってネット上での販売をしていたのですが、街にわたしがすごく好きなセレクトショップがあって、いつも通りがかるたびにそこの場所に置きたいってずっと思っていて。

でも思っているだけじゃしょうがないと思って、調べたらフェイスブックのページがあったから、自分の作品も見てほしいとメッセージしたら2.3か月後に返事が来たんです。

憧れのお店

さやか
さやか

おお、ちゃんとお返事くれるもんなんですね。

Rina:そう、それでそのお店のオーナーさんに見せたら気に入ってくださったんだけど、ヨーロッパでの取引の仕方や消費税について分からなくて、教えてもらったら自分が今ネットで売っている値段のままじゃ、相手へのフィーや人件費で赤字だったんです。

しかもそのお店、実はエルメスのお店のオーナーの持ち物だったから、そこそこ高いものを置くのも当然だし、置くなら自分の作品を値上げするしかなくて、そうなるとネット上も値上げしないとおけなくなったんです。

さやか
さやか

自分の商品を値上げするって、勇気いりますよね。

Rina:値上げするとネットで売れないかもっていう不安はありました。でもそれでも自分はどうしたいかなって考えたとき、そこと取引したいって思ったから不安だったけれどそちらを優先しようと思って。

でも結果的には値上げしても大丈夫でちゃんと売れたし、自分の気持ちの問題だっただけで突破できたなって。

さやか
さやか

その選択をしたことでその後なにか変化はありましたか?

Rina:私の場合は、そこで取引したり美術館も直接置いてくれるようになったから、それでお客さんの信用も得られるようになったのもありました。

自分のサービスや商品の価値を高めるのも大事だし、取引先との関係も良くしていく、誰とやどこと一緒に、自分はやりたいのかを明確にするのも大事だなって思いましたね。

自分が「こうしたい」っていう気持ちがあるのなら、待っていないで自ら行動しに行くこと。またチャンスがあるのであれば、飛び込む。

怖いと思う選択は必ずどこかであるけれど、それにチャレンジすることで新たな道がひらけていく。

お客様や取引先からの信用を得ていくこと、良好な関係性をつくるために行動していく。なので自分は誰と一緒にやりたいのかも明確にしておくのは大事。

起業をする女性には必須の仕事管理力と決断力

インタビュー2

さやか:自分で仕事をするということは、あたり前ですが仕事量も自分で管理しなければならなくなりますが、その辺はどうされていましたか?

Rina:やっぱりそこが最初大変なところではありました。当時は自分でデザインして自分でつくって、イベントがあれば自分で準備して販売して、とまるまる全部自分でやってたんです。

なのですごく忙しくて、大きなイベントがあったり注文が多く入ると睡眠削ってでも仕事したりして、だんだん苦しくなってきて、どうにかしないとつぶれちゃう、続けていけないって思っちゃって。

仕事としてずっと続けていくのなら、もちろん収入を得ていくことも大事だけど、やっぱり時間の使い方や働き方のスタイルを変えていくことも考えないといけないっていうのがありました。

自分で仕事をする場合は、自分ですべて管理していく必要がある。まずは自分がどういうスタイルで働きたいのか、長期的な視野を持ってしっかりと考えること。

その場その場での対応の繰り返しになると、いつまで忙しいラットレースのようになる。

さやか:きっと多くの人がここの点で悩むかと思うんですが、Rinaさんはどう解決されたんですか?

Rina:私の場合は、それまでは大量に在庫を抱えていたんだけど、在庫をやめると決めました。お店との取引も買取だけしてくれるところとだけ取引して、ネットでもサンプルはつくるけど、受注を受けてから作るとか。

18金とかも全部工房が創ってくれるから、自分はデザインだけするようにしたり。管理はするけど、作業はほぼ自分じゃなくしたので、だいぶ楽になったんです。

さやか
さやか

在庫をやめて、作製も外注にするって、けっこう思い切って変えましたね~。

Rinaさん
Rinaさん

そのときは吐きそうなくらい悩んでました(笑)

Rina:でも自分と向き合ったときに、わたしは同じものをたくさん作りたい訳ではなく、デザインとかの0→1をつくる過程が好きなんだって分かったんですよね。

同じものを作り続けるのは、わたしはあんまり好きではなくて、でも逆にすでにデザインされたものを何個も作るのが好きな人もいるって気がついて。

それならお任せすれば、わたしはデザインたくさんできるし、作る人もそれでお金もらえるわけだし、結局みんなにとってもいいことなんだなって分かったんです。

さやか:確かに!人にお任せする場合、自分が苦手で嫌いなものでも、別の人にとってはそれが得意で好きだったりしますよね。それをお願いすることで、その人にとっても好きなことで収入を得る機会にもなりますもんね。

時間に対する労働収入というスタイルだと、自分の身を削るような働き方になる場合が多い。そうなると長期的に続けるのが難しいので、スタイルチェンジがどこかのタイミングで必要になる。

時間的な余裕をつくるには、単価をあげていき労働時間を少なくする方法や、人にお任せできる部分は手放してお任せする方法などがある。

自分自身が本当に「やりたいこと」と「やるべきこと」「やらなくてもいいこと」を明確にしていくことも大事。

好きなことを、好きな時間に、好きな場所で働くを可能にするマインド

笑顔の女性

さやか:Rinaさんは現在「好きなことで、好きな時間に好きな場所で好きな人と」働くことを実現されていますが、それを可能にできたプロセスを教えて欲しいです。

Rina:少しずつスタイルチェンジはしてきたのですが、可能にした理由は、デザインのほかにもう1つやりたかったWebマーケティングとブランディングの仕事をメインにして、自動化の仕組みを作ったことだと思います。

さやか
さやか

自動化!くわしく教えてもらっていいですか。

Rinaさん
Rinaさん

起業している人でもやっている人はそんな多くないですもんね。

Rina:もともとは自分のアクセサリーのWebサイトを作ったり、そこにオンラインショップをくっつけたりしていたんです。

Webサイトもどういうコンセプトを軸として、使う言葉とかビジュアルを考えてその世界観を表現するかの0→1を考えていくのが、すごく面白くて。それもその人の想いやストーリーとかから探るからブランディングになるんですよね。

とくに海外ではそういうビジュアル面でもきちんと作っておくと名刺代わりのようにして1個の信用材料になるんですよ。そのうちにまわりからもどうやって作るの、作って欲しいみたいな相談をされるようになって、ちゃんとブランディングやWebマーケティングも学びたいなって思って。

さやか
さやか

それは誰かに習ったりしたんですか?

Rinaさん
Rinaさん

けっこういろんな人に習いに行きましたよ。

Rina:ブランディングのワークショップにいくつか参加したり、Webマーケティングのコンサル受けたり、オンラインスクールに入ったりして、起業している女性でこの人いいなと思う方々から受講してました。

それでいくつか受けていくうちに、みんな見せ方や表現の仕方が違うのだけれど、知識が繋がっていって、ロジックは全部一緒だって理解したから、自分にもこれでできる!と思って。

さやか
さやか

じゃあ、それでアクセサリーデザインの柱とWebマーケティング&ブランディングの柱ができたって感じですかね。

Rina:そう、たまたまその学んでた中の1つにオンラインスクールをつくって、自動化の収入をつくるっていうコンサルもあったんです。

先生の教え方が明確で好きで受けたので、実はそれを目的に受講してた訳じゃなかったんだけど(笑)先生がそれがいいっていうのならやってみよう、と言われたとおりにやったら、すごくよくて。それが今の活動のほんと基盤になってますね。

好きな場所、好きな時間で働きたいという人は、そもそも仕事内容的にそれが可能であるかどうか考えることも大事。

時間と場所の自由をつくりたい場合、仕事内容で自動化、仕組化ができる部分があるか、が大きなポイントとなる。仕組み作りなどは自分で分からない場合、コンサルやメンターに相談するのもひとつの手。

場合によって、仕事内容を優先するのか、ライフスタイルを優先するのかも考える必要がある。

優雅に

さやか:自分で起業をして事業を継続をさせていくには、なにかスキルアップしていったりメニューを変えていったりと、常にいろいろと改善したり、より良くしていく必要もあると思うんですよね。

Rinaさんはいろいろとその都度学ばれてきましたが、ステップアップさせていく点で大事だなっていうポイントってありますか。

Rina:そうですね、やっぱり起業しても自分だけでやろうとすると視野も狭くなるし、とくに女性は1人だけでがんばるのではなく、メンターとなる人を見つけて相談できるようにしたり、誰かから学んでいくのも大切かなと思います。

そのなかでも「どんな人から学ぶか」ここが私にはすごく重要だなって思っていて。

さやか
さやか

といいますと?

Rina:わたしが今までいろんな人からの学びを受けているときも、自分が選んでいる人って、場所と時間からなるべく解放されて家族の時間を大事にするとか、人生を豊かに生きている人が多かったんですよね。

一発で何千万稼ぐとか、都会のタワーマンションでとか、ぎらぎらしたり、きらきらしたイメージのところに行ってないんです(笑)そこに魅力を感じていない。

仕事のスキルももちろんなんですけど、自分の理想のライフスタイルや生き方をしている人がいたら、その人から学んでその人の真似をしていくのが一番そこにいくには早いんです。

さやか:なるほど~!確かについスキル的なことや、どれだけ結果を出しているかとかで選びがちだけど、自分で起業して仕事をしていくなら、どういう風になっていきたいかも自分で決めていく必要がありますもんね。

Rina:今って情報もすごいし、いろんなやり方もあるじゃない。どの情報も間違いではないし、どういうやり方でも成功すると思うんだけど、自分にとってそれが最適かは分からないんですよ。

だから自分にとっての理想を明確化して、自分がこの人いいな、このやり方が合うなっていうのを見つけることってすごく大事だなって実感しています。

自分が好きな時に、好きな場所で、好きなことをできる生き方をしたいと思うなら、自己流でやるよりまずはそれを実現している人(メンターなど)を見つけて学ぶ、真似をしていくことが一番の近道。

自分が理想とする仕事の仕方や生き方を明確にできたら、それ以外のもの、そこにハマらないものはやらない勇気を持つ。人生の時間も無限にあるわけではない。取捨選択することも重要。

起業した女性の優雅なライフスタイルはいかに

フルーツ

さやか:Rinaさんは起業してしっかりと事業を継続しながらも、女性が憧れるような自分らしい豊かなライフスタイルを築いていますよね。Rinaさんの1日のスケジュールについて知りたいです。

Rina:朝は起きたい時間に目覚ましかけておいて、起きたらまず海に行って散歩しながらストレッチしたり、太陽の光を浴びて新鮮な空気を自分の中に取り入れて、キラキラさせて循環させるイメージとかしてますね。

そのあと戻ってきて、朝シャワーを浴びて気分乗ったら瞑想してメイクして、ごはん食べて珈琲入れて仕事して、お昼食べたら仕事してご飯作って、みんなでゆったり過ごす、みたいな感じかな~

パーティー

さやか
さやか

なんて優雅な(笑)仕事はどこの場所でもできるんですもんね

Rinaさん
Rinaさん

ありがたいことに(笑)

Rina:でもやっぱり住む環境って大事だなって思っていて、じつは昔は東京以外に住むなんて考えられないと思ってたんだけど、海外から戻ってくるときに、ほんとうに今自分はそうしたいのかな?ってあらためて考える機会があって。

戻ってくる際にちょっと体調崩してて、すごい自分と向き合ったというか。自分が今まで持ち合わせてた感覚のまんま、思い込みのまんまでいいのかな、って。一度疑ってみて、いろいろ違う選択をしたんですよね。

さやか
さやか

どんな風にしたんですか?

Rina:自分が憧れる素敵な方々が、こうしたらいいよ、っていうことを愚直にやってみたんです。自然のなかにいた方がいいよ、とか深呼吸がいいよって言われたらやってみるとか。

そういうシンプルなことなんだけど、やっていたらすごく感覚が、見える世界がガラッと変わったのと体調もすごくよくなって。

住む場所も海のある場所に住みたいな~ってなんとなく思って、知り合いもまったくいない、ほんとに何もかもゼロスタートだったんだけど、湘南あたりがいいなって感じて住むことに決めたんです。

さやか
さやか

知り合いもいない、ゼロスタート。ワクワクもするけど、すごいチャレンジですね!

Rina:でもその決断は間違ってなかったなって思うし、ここでいろんな素敵な人たちと出会えて、自分が好きな人たちと一緒に新しいプロジェクトもできたりしてるから、ゼロから始めるっていうのも大変なこともあるけど、やっぱり楽しいかな。

仕事もライフスタイルも、自分は本当はどういうものを求めているのか、真剣に自分と向き合って考えてみること。もしかしたら自分が憧れる誰かのスタイルは、自分には合っていないかもしれないし、逆パターンもある。

自分のベストなライフワークバランスは試行錯誤から生まれる

海外雑貨店

さやか:自分で起業して仕事をする女性たちは、自分で仕事と生活バランスを管理していくことも、必要になってくると思うのですが、Rinaさんが仕事と生活のバランスを取る上で一番大事にされていることってなんですか?

Rina:そうですね~。とにかく仕事でも生活でも自分の感覚を信じて、自分の心地よさを追求していくことかなと思います。

わたしは元々、やろうと思えば何時間でも根詰めてずっとやって突っ走れてしまう方で、今日はこれ終わらせないと寝ちゃダメとかしてたんだけど、でも睡眠をとらないとパフォーマンスも結局落ちるし、自分のコンディションを優先するって決めて。

最初は怖いっていうか、今まで生きてきた価値観と逆のことをやるわけだし、やっぱりもっとお仕事をして収入あげなきゃとか、もっとがんばるべき、努力するべきとか、そんな甘いことで、みたいな自分のなかの声も聴こえてきたりして

さやか
さやか

あ~確かに自分の中の「べき、ねば」ってある~~!

Rina:でも自分でいろいろとやったなかで、結局は自分の気分が良くて、無理をしないで、がんばってこれやらなきゃっていう緊張状態がない時の方が、うまくいく、いいものが作れるしって体感があったから自分の感覚を一番大事にしようと思えたんです。

さやか:自分で失敗したり、迷ったりしつつも、試していくなかで、自分に合うものって分かりますもんね。

Rinaさん
Rinaさん

そう、やっぱり生活の安定とかも考えると、どっかに勤めた方がいいんじゃないかっていう葛藤もあったりしたんですよ(笑)

Rina:でも自分はそういう社会での働き方がもう適応できないなって実感したことがあって、もう生活費のために、安定のために時間を使うのなら、いっそのこと振り切って、自分が心地よいと思う環境をつくって生きていくって決めて。それがやっぱり大きかったですね。

さやか
さやか

どこかで決断しないとずっと同じままですもんね。

Rina:でも働き方ってほんとうに人によって合う、合わないがあるから、正解はないと思っていて。会社じゃないとできないような大きな仕事したいひともいれば、副業で好きなことをするが合う人もいるし。

ただ自分にとっての最適が必ずあるわけだからそれを見つけること、自分で理解できていることが一番幸せだし、自分の仕事と生活のバランスを取っていく上でとても大事なんじゃないかなって思います。

仕事でもライフスタイルでも自分にとってのベストが必ずある。それは人と同じでなくていいし、自分で試行錯誤して体験しながら見つけていくのが大事。

自分のうまくいくパターンが見つかったら、それ以外のものは手放すやめると決めることも大事。怖いからと中途半端にほかのことにエネルギーを使うと、せっかくの流れがとまってしまう。

これからの展望

アクセサリー展示

さやか
さやか

最後にRinaさんに、これからの展望をお聞きしたいと思います。

Rina:そうですね、やっぱりお客様のWebサイトのブランディング構築するときも、その人のなかにあるんだけど、まだ自分で見えていないものを深くヒアリングする中で引き出して形にしていくのとかが快感で楽しいので、もっと育てていきたいなっていうのもあります。

それもゆくゆくは作り方をステップバイステップで自分で作れるように、オンラインコースにしたり、自分で作る時間はない、という方にはわたしが作ってという風に選べれば幅も広がるし。

わりと男性性の強い社会でがんばるとかガシガシ売る、男性的なマーケティングとかでついていけなくて、心折れた方々とかはその人らしさを出しながらもできる、かなり具体的なやり方を提供できるかなと思います。

さやか
さやか

それは心強いですね~。あとRinaさんのお話を聞いていると、その場所で輪を広げるとか、やっぱり人と関わること自体がすごく好きなんだろうなって感じます。

Rinaさん
Rinaさん

あはは、そうなんですよ、わたし寮母みたいになりたいっていうのもひとつの夢で。

Rina:悩んだらあの人に話を聞いてほしい、ほらごはん食べなさい、みたいにしてくれる存在のようになりたくて(笑)

何やりたいかよく分からないけど、でも何かやってみたいって人は、コーチングもできるのでセッションもするし、ただ聞きたいことがある人は来てくれれば、どんどんお話したいし。

今はネットを使って仕事をしているけど、本来は人を呼んでなんかするのが好きなので、いずれはみんなが気持ちよく居られてゆるめるようなゲストハウスみたいな場所もつくりたいなって思ってますね。

さやか
さやか

うう、素敵すぎる。そのゲストハウス行きます!(笑)

まとめ

今回のインタビューではRinaさんに、起業する女性が、好きな仕事を好きな場所で、好きな人と好きな時間にできるようになるためのマインドセットや方法を教えてもらいました!

全体的な話を通して、好きなことをやるのに大事なことは「自分から積極的に動くこと」はもちろんですが、なにより自分の「やりたくないこと、できないこと」を明確にして、それをやらない、手放すと決める勇気も必要なんだなということです。

起業すること自体は勇気を出せば、実はわりと簡単にできるかもしれません。

しかしそれを続けていくためには、今まで向き合わないでもいいことに向き合うことになったり、試行錯誤しながらでも、いろんなことを取捨選択をして自分で決めていく覚悟が大事なのではないでしょうか。

Rinaさんは海外生活を通して、とことん自分のことを知っていく機会がありましたが、これを読んでいるあなたも、今からぜひ自分と向き合いながら、自分の理想の姿を明確にして行動していってもらえたらなと思います。

今回の記事がそのヒントになればとっても嬉しいです!

さやか
さやか

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