誰にだって得意なことはある!気がついて自分の可能性を広げる方法

ライター:まさこ

自信を持って何かをしていたり、凄いことをさらっとやっている人を見ると、「あんな風に得意なことがあったらいいな」と思った経験ってありますよね。

自他共に認める得意なことがあり、そのことでお金を稼いでいたり、仕事になっている人もいますが、自分には「得意なこと」がないと思っている人も多いのではないでしょうか?

できれば、「私は〇〇が得意です」と胸をはって言えればとは考えているけど、「こんなことが得意でもな」とか、「こんなレベルで得意って言えないよな」と考えて、言うのを躊躇してしまいますよね。

でも、「得意なこと」はそのことでプロ級である必要はありません。実は「得意なこと」がないという人はいないんですよ。

もし、自分の得意なことに気がつけば、誰かと比べて自分を卑下してしまうことも、自分には得意なことがないと考えてしまうことも減るはずです。

私も、「特に困ってはいないけど、この先を考えると不安だなーと感じ、得意なことがあれば自信も持てるのかな?」と思う時期もありました。

しかし、周りの人から喜んでもらったことなどを通じて、実は難しく考えず、「自分が自然にできていることが得意なことなのでは?」と実感できるようになりました。

そこで今回は、どうしたら自分の「得意なこと」に気がつくことができるのか、「得意なこと」で自分の可能性を広げる方法について、経験を交えながらお伝えします。

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そもそも「得意なこと」とは?

そもそも「得意なこと」とは、どんなことでしょうか?

「得意なこと」は、他の人よりも優れている場合とか、周りから評価されるレベルのことを指しているように思いがちです。まずは言葉の意味から、確認しておきましょう。

得意なこととは、

最も手なれていて自信があり、じょうずであること。(コトバンクより)

と書かれています。

・やっていて苦にならないこと
・自分が頑張らなくても自然にできること

どんなレベルのことでも、それが「得意なこと」です。「得意なこと=プロ級」ではありません。「得意なこと=自然にできること」で良いのです。

得意なことの例をあげると、

・人の気持に共感できる
・物を決めたところに置ける
・マニュアル通りの作業ができる
・本番に強い

など、その人が本来持っている特質的なものです。

得意なことがないと思ってしまう原因

それでは、人はなぜ「得意なことがない」と思ってしまうのか、原因を考えてみましょう。

原因①:自然にできるので当たり前過ぎる

得意なことって当たり前に自然にできることなので、なかなか気づきにくいことがあります。そして、人はできないことの方が困り、気になるので、できることは放っておく傾向にありますよね。

でも、その自分にとって自然にできていることが、他人からすると凄いなと認めてくれていることだったりするんですよね。

まさこ

捜し物をすることが少ないっていうのは、いつも自然と同じ場所に物を片付けているからかも

原因②:自己肯定感が低くい

自己肯定感とは、自分自身を認める気持ちです。自分の価値観や考え方、行動や言葉などを認める気持ちが低いと、自然にできるていることを自分自身が得意なことと認めてあげられないんですよね。

自分と同じようなことが得意な人が周りにいると、「こんなことって当たり前のことなのかも・・・」と自分の得意なこととして認めてあげられない人も中にはいます。

 

まさこ

好きなこと、タイプが似た人は集まる傾向にあるから、これって普通だなと思ったりしてしまうことはあるかも 

原因③:ハードルを上げすぎている

得意なこととは、その人が本来持っている特質なので、得意なことがないというのはありえないのです。得意なことという言葉の印象がハードルを上げていることがあるので、「少しできること」で考えてみるのもお勧めです。

 

まさこ

「少しできること」レベルで考えて、得意なことがたくさんあるのもOKで、得意なことはひとつに絞ることもないよね

得意なことに気がつく6つの方法

では、得意なことに気がつく方法を考えてみましょう。人からの評価が高いことや好きなことなどから考えるポジティブな方法もあります。そして、自分が苦手なことや人がすることでイラっとするようなことから考えるネガティブな方法も紹介しますね。

①誰かから褒められたことを思い出してみる

友達などに客観的な目で見てもらえれば、得意なことは見つかる可能性が高くなるものです。得意なことは、人と比べて秀でているものなので、自分だけを観察しても見つかりにくいですよね。

友達や同僚に、「私の長所って何だと思う?」と聞いてみる方法もあります。でも、友達や同僚に自分の長所を聞いてみるのって、恥ずかしかったりハードル高いなと感じる人もいるでしょう。

そういう場合は、他人から褒められたことを思い出してみるのも方法です。あまり努力をしていないのに、周りの人から褒められること、感謝されることって何か思い当たりませんか?

今までに友達、同僚などから「褒められたこと、喜んでもらったこと」を思い出してみてください。なぜなら客観的に見たあなたの強みが把握できるからです。友達は、自分の他の友達とあなたを比較して、あなたのことを褒めているので、強みである可能性が非常に高いのです。

まさこ

褒められたことは、

・友達と集まるお店や宿選び
・友達への手土産

このことから得意なことは、調べるのが上手、人の気持ちを察することができることなどが考えられます。

このように考えてみると、自分の得意なことに気がつくことができます。今までの人生で他人から、褒められたことや喜んでもらったことを洗い出すことで、自分の得意なことを簡単に発見できますよ。

②長時間やっていても苦にならないことを考えてみる

つぎに、時間を忘れて自分が夢中になれることや、子供の時によくしていたことを思い出してみてください。なぜなら、長時間できることは得意なことに繋がっていることが多いからです。

・ゲームをすること
・片付けをすること
・ネットで情報検索すること
・パズルをすること

 

まさこ

長時間やってられることは、

・旅先のことを調べる
・旅行の写真を整理する
・ジグソーパズルをする

できるだけたくさん考えてみましょう。そして、次にどうしてあなたは夢中になるのかを考えてみてください。

・旅先のことを調べる  → 旅のプランを考えるのが楽しい

・旅行の写真を整理する → 楽しかったことを検証するのが楽しい

・ジグソーパズルをする → 完成に向けてピースが埋まるのが楽しい

このことから自分の得意なことを考えてみます。旅行は好きだけど、実際に旅行をしている時よりも実はプランを立てたり、検証するのが好きとも言えます。

そして、一緒に旅行した友達も喜んでいるので、計画を立てることが得意なことだと気がつきました。

長時間やって、終わった後の感覚もポイントです。どんどん楽しくなること、元気になることは得意なことですが、疲れたなと思ったり苦になることは得意ではないかもしれませんよね。

③苦手なことを洗い出してみる

自分が苦手だと思っていること、他人から下手だと指摘されたことを思い出してみてください。なぜなら、「苦手なこと」と「得意なこと」は表裏一体だからです。

たとえば、以下の「苦手なこと」と「得意なこと」は表裏一体ですよね。

苦手:行動力がない     ⇔  得意:慎重である

苦手:人の目を気にする   ⇔  得意:相手の気持ちをくみ取れる

苦手:継続できない     ⇔  得意:好奇心旺盛

自分の得意なことが思い浮かばず、苦手なことばかり気になる人は、まずは苦手なことを書き出してみましょう。

 

まさこ

苦手なことは、
・継続できない
・忘れっぽい
・向上心が低い

しかし、これの裏を考えると得意なことにもなります。

・好奇心旺盛
・細かいことにとらわれず前向き
・満足度が高い

 

まさこ

ひとつのことが続けられないし、気がつけば、これって得意なことがないんだよね、どうしよう?

友人B

結果はどうであれ、何でもやってみる行動力は羨ましいよ。何よりいつも楽しそうだしさー

自分の得意なことに気がつくために、あえて苦手なことを思い起こしてみましょう。そして、その裏側にあることを考えてみると、自分の得意なことに気がつけますよ。

④あなたがほかの人をみていて、イラッとすることを考えてみる

ほかの人がしていることを見て、イラっとするなと感じることは何ですか?それは、自分が自然にできていることを、ほかの人ができていないから、何故できないかを理解できなくてイラっとするのです。ということは、そのことはあなたの得意なことなのかもしれませんよね。

・物を決まったところに片付けない
・いつも人を待たせる
・話しがかみ合わない

私は、自分で何でもやってしまおうとする人と一緒に仕事をして、その人が満足な成果を出せないのを見ていると、イラっとすることがあります。

まさこ

自分が苦手なことは、できる人に頼めば、もっと上手にしてくれるよー

友人C

だって、人に頼むのは悪いし、面倒だよ

人に頼むことは、面倒なことではないので、「人を頼る」というのが得意なことなのかもしれないと気がつきました。

少しネガティブな方法ではありますが、ほかの人ができないことから、自分の得意なことに気がつくこともあるので、イラッとする理由も考えてみましょう。

⑤どんなことをしている時に「自分は効率的だ」と感じるかを洗い出してみる

得意なことは、自然にできるので早くできます。だからどんなことをしている時に、「自分は効率的だ」と感じるかを考えてみましょう。とても細かいことでも構わないので洗い出してみましょう。

・翻訳をしている時
・皿洗いをしている時
・居酒屋でオーダーをする時
・書類の内容をチェックする時

 

まさこ

旅行でお店や宿に泊まった時に、他のお勧めの場所とか聞き出すのが早いかも?

人に心を開いてもらうのが得意だと、情報を聞き出すのが早くなったりもしますよね。

仕事に限らず、生活をしていて早くできることだったり、人間関係を広げるのが簡単だったりすることでも良いので洗い出してみると、意外と得意なことが見つかりますよ。

⑥気になっている新しいことに挑戦してみる

自分の得意なことに気がつかない理由のひとつに、やったことがそもそも少ないということもあります。できるかわからないけど、実際にやってみたら簡単にできたということで得意なことに気がつくこともあるでしょう。気になっていることをひとつひとつやってみるのもお勧めです。

私には15歳と10歳の息子がいます。幼児期ではないので、日に日にできることが増えているなと感じることはありません。それでも、まだまだやったことがないことも多いので、意外な一面を発見することがあります。

 

まさこ

長男は先日高校入試の面接を受けました。とても臆病な子だと思っていたのですが、練習もしないので心配でした。でも、面接の日も緊張している様子はなく、意外と本番に強かったみたい!

大人は幼児のように新しいことに挑戦する機会は減りますが、以前から気になっていたことなどをやってみると、新たな得意なことが見つかるかもしれませんよね。

そして、時代はどんどん変化していて、子供の時になかった新しいこともたくさん増えています。今さら新しいことをするのは面倒だなと思うかもしれませんが、やってみたら意外と簡単だったり、自分に合っていることも見つかる筈です。

【得意なことに気がつく方法】
・誰かから褒められたことを思い出してみる
・長時間やっていても苦にならないことを考えてみる
・苦手なことを洗い出してみる
・あなたがほかの人をみていて、イラッとすることを考えてみる
・どんなことをしている時に「自分は効率的だ」と感じるかを洗い出してみる
・気になっている新しいことに挑戦してみる

得意なことで、自分の可能性を広げる方法

得意なことがわかれば、得意なことは自然にできることなので、ストレスにもならないし、効率よくできますよね。

しかし、得意なことをどう活かしたら良いかが分からないという方も多いはずです。活かし方がわからなければ、宝の持ち腐れになることもありますよね。ここでは得意なことを活かして自分の可能性を広げる方法を考えてみましょう。

「好きなこと」と「得意なこと」を組み合わせる

「好きなこと」と「得意なこと」は似ているようで少し違います。好きなことは、できなくても自分が心地良ければ良いものです。

自分が好きなことは、続けていても苦にならないし、モチベーションがあがりますよね。ここに得意なことを組み合わせると、得意なことを活かすことができますよ。

 

まさこ

私は旅行が好きです。そして、今はブータン旅行の手配の仕事をしています。調べたり、計画を立てることが得意なので、自分の旅行プランでなくても旅行プランを考えることは苦になりません。そして、旅行が好きなので、みんなが旅行を楽しんでいる様子を想像するだけで嬉しくなるんですよね。

好きなことと得意なことが一致していたり、好きなことと得意なことが組み合わせられると楽しいですよね。好きなことを続けていくことで得意なことにもなります。そして得意なことをしていると、周りから喜ばれることで、好きなことになることもありますよね。

「需要があること」で「得意なこと」を活かす

周りが求めていることと自分が得意なことが一致するのであれば、直ぐに人の役に立てますよね。そして、それで仕事ができたり、お金を稼ぐことができたりします。

A子

以前グループ活動していた時のアルバムを整理したいんだよね。捨てようと思ったんだけど、みんなにも見せてあげたくてね、でもいろいろな所に住んでいて集まれないしね・・・

まさこ

気に入った写真だけ、スキャンして、フォトブック作ってあげようか?

A子

そんなことできるの?

まさこ

今はフォトブックのサイトがあるので、簡単にできるから作れるよ

私は、友人との集いや旅行などのフォトブックを気軽に作っています。でも、友人はフォトブックの存在さえ知らなかったので、とても喜んでくれました。

人それぞれ得意なことと苦手なことがあります。少し自分とは違うと思うタイプの人に困っていることを聞いてみましょう。その中から自分ができそうなことがあれば人の役に立てますよ。

まとめ

自分では「得意なことがない」と思っていても、周りの人は知っていて、自分だけが気がついていなかったってこともあります。大切なのは、自分の得意なことに気がついて、伸ばしていくことです。

あなたの周りで自然体で楽しそうに生きている人は、得意なことを上手く活かしている人です。自分が当たり前にできていること、苦にならないことで、みんなに喜んでもらえていることが、あなたの「得意なこと」だということに気がついてくださいね。

ぜひ、できることから始めて、あなたらしい毎日を過ごすことができますように!

人生100年時代を生き抜く人生デザイン講座
この記事を書いた人

「自分が気持ち良いこと」って何?と思って、「仕事で何かを成し遂げる」よりも「家族といる暮らし」を選択しました。

たどり着いたのは、「国民総幸福量」を国の指標にするブータン王国。ブータン人の夫と結婚して、息子が2人います。そして、夫の兄弟家族と3世帯住居で賑やかに暮しています。

気持ち良く生きるのが上手なブータン人から、当たり前の日常を日々丁寧に生きるコツを勉強中です。ブータン旅行の手配もしています。

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