文章が下手な人の共通点とは!?教えていて見えてきた改善方法はコレだ!

ライター:いくえ

毎日携帯でたくさんの情報を見たり、検索をかけて誰かの記事をチェックする時「なんかこの人の文章分かりにくい・・・」「文章がうまくない」と感じてしまう文章を読んだことがありますよね。

このように相手に「文章が下手」と印象を与えてしまうと、どんなに素晴らしい内容が書いてあっても、思いを込めた熱いものであっても、その内容の効果は半減してしまいます。

私は、ライターとしてたくさんの人に「ライティング」を教えてきましたが、文章がうまくない(文章が下手だと感じさせてしまう)人の内容をチェックするときは、書き手と思いを共有するよりも、「何が書いてあるのか!?」を理解することに注力してしまい、内容が入ってこないという状況が多々ありました。

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実は私もライティングを勉強したばかりの時は先生に「何が書きたいのか」を確認されていたので、文章が下手だった過去があります

でも、なんでうまく書けないのかという理由と、書き方のコツが分かれば誰でも相手に伝わる文章を書くことができるんですよ。実際、私もライティングの勉強をして人に教えられるくらいに成長できました。

そこで、ライティングの講座や多くの人の文章をチェックしてきた経験から、相手に文章が下手だと感じさせてしまう原因と、どうしたら改善して読みやすく書くことができるのかについて解説します。

コツさえ掴めれば誰でも読みやすい文章が書けるようになるので、「文章がうまく書けていないかも・・・」と感じている方は、ぜひ最後まで読んでください。

文章が下手だと感じさせてしまう理由

まず、なぜ人は文章が下手だと感じてしまうのでしょうか。

それにはいくつか理由があります。

【理由】
・何を書いているか分からない(意味が分からない)
・メッセージを読み取れない(伝わらない)
・続きを読む気がしない(読まれない)

特に、誰が書いたか分からない文章は「何かを知りたい」「楽しい情報を仕入れたい」などの目的を持って見ることが多いので、「理解できない」「何が言いたいんだ?」と読み手が感じてしまうと、「文章が下手だな〜」「この人は伝えるのがうまくない」などの思われてしまいます

例えば、女性が数人集まると目的もなくただただ話すことができますが、解決脳(目的型)の男性からすると「で、何が言いたいの?」となってしまうのと似ているかもしれないですね。

他にも、まだ単語を多く話せない子供や外国人が何か話す時は、相手が何を話したいか注意深く意識を集中する必要が出てきます。

コミュニケーションの場合はジェスチャーが含まれていたり、目の前に相手がいるのでそこまでストレスを感じません。しかし、文章の場合は「何が書いてあるか理解できるだろう」という気持ちで読み始めるのと、一方的に情報を受け取るだけなので、「読みにくい文=文章が下手」と感じてしまうのです。

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ブログやメディアの記事などを読む時は、理解できる前提で読んでいるので、少しでも読みにくい要素が入ってくると「この人は文章が下手だな〜」と感じてしまうんですね

文章が下手な人の特徴

この章では、私がたくさんの方の文章をチェックさせていただいて、「ん?なんて書きたいんだろう?」「書いてあることがちょっと分かりにくいな・・・」と感じた人の特徴を紹介します。

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数年前の自分の記事を読むと、「文章が下手だな・・・」と感じることが多々あります

なぜ読みにくいのか理由を知ることで、読みやすい文章に改善するポイントが見えてきますよ!

見た目が良くない〜読みにくい〜

「文章が下手だな〜」と思わせてしまう1つ目の理由は、見た目から感じるものです。

ブログや検索結果でタイトルに惹かれてクリックした時、開いて感じる印象のことをいいます。

読みにくいと感じさせてしまう原因は大きく3つ

・改行がされていない(画面に文字がいっぱいある時)
・小見出しがない(話が変わるタイミングが分からない)
・漢字や英語、カタカナが多い

改行がされていない

記事を読むときに、新聞のように文字がビッチリ隙間なく書かれていると、読む前から「めんどくさい」「読むの大変そう」と相手に感じさせてしまいます。

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携帯などで読むとき、画面が文字で埋め尽くされてしまうと、文章から何だか圧を感じますよね

文章を習ったことがない人は、改行などが少なく、文字いっぱいの文章を書くことが多いので、読んでいて行を飛ばじてしまったり、どこの行を読んでいるかわからなくなってしまうことがあります。

読む人が視覚的に心地いい空白を作っておくと読みやすくなるので、適度に改行などをしていきましょう。

小見出しがない

文字数が少ない文章の場合は問題ないのですが、ある程度ボリュームがある文章(2000文字以上)の場合は、タイトルの他に小見出しがないと、全体で何を書いているのかが分からないので、読み進めながら展開が変わったことや、何を言いたいか把握していく必要が出てきます

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本を買う時など目次を見て、興味があるかどうか判断しますよね。小見出しがない文章は目次がない本と同じです

人はある程度どんなことが書いてあるかわかって文章を読み進めていくのと、ほとんどわからないで読み進めていくのでは、その文章から得られる情報量が変わってきます。

事前情報が少ないと、内容を追うのに必死になってしまうのが分かりにくいと感じさせる原因です。タイトル以外にも全体像が分かるように小見出しを作ってみましょう。

漢字・カタカナ・英語が多い

文章を読む時、日本語が母国語である私たちは、文章が漢文・英語・全部がカタカナだと「読みにくい」「難しそう」と感じますよね。

相手に文章を読む前からマイナスな印象を持たれては、文章を読んではくれません。

前にやたら横文字を使って文章を書く人がいて、文章を読み進めるごとに辞書で検索しながら記事をチェックしたことがあります。

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正直、仕事だから調べましたが、プライベートだったら意味がわからないので他の記事を読んでしまうと思います

時代や読む相手によって異なりますが、ひらがなと漢字のバランスを見極めながら文章を書くようにしましょう。

経済系の話だと漢字が多くなる傾向がありますし、女性向けのブログなどだと、ひらがな・絵文字の比率が多くなっています。自分が誰に向けて書くかも合わせてその人に伝わりやすい言葉や文字変換をできるといいですね。

何を言いたいか分かりにくい〜伝わりにくい〜

文章をチェックしていて一番多いのが「伝わりにくい文章」を書く人です。

理由がいくつかあるので、「文章を読んだ時の印象(感情面)」「文章の書き方(テクニック)」に分けて説明させていただきますね。

文章の印象

文章を読んでいて「分かりにくいな〜」と感じさせてしまう文章が下手な人がしてしまいがちなのが

・自分の感情が先行して読者が置いてきぼり
・特定の人にしか分からないので「??」が多い
・情報の共有(認識の一致)ができていないまま進む
・結局何が言いたいか分からない
・誰に向かって書いているのか分からない
・読んでいて違和感がある

の6つです。

どれか1つの場合もありますし、いくつかの要素が混じって伝わらないこともあります。例を見ていきましょう。

昨日、すごいメンバーで集まったんです!もう超興奮しました!ゆみちゃん先生は相変わらず面白いし、あいちゃんの作ってくれたご飯は美味しいし、幸せな時間を過ごしせました。この前も書いたけど、これから私たちで色々発信していくので楽しみにしていてくださいね。

この文章が友達や知り合いに対して書かれている内容であればOKです。しかし、不特定多数の人に向かってメッセージを込めて書かれているのでしたら、

「書いている人はすごい興奮しているな〜」(読者の感情置いてきぼり)
「ゆみちゃん先生ってだれ?」(特定の人しか分からない)
「あいちゃんってどんな人?」(特定の人しか分からない)
「この前の話ってなんだ??」(情報の共有ができていない)
「楽しみにしていて??」(誰に向かって書いているのか分からない)

読めば読むほど「???」が出てきてしまい、「何が書いてあるんだか分からない文章」と認識されることで、文章が下手な人と感じさせてしまいます。

人は1つくらい分からない話があっても、書き手に興味があり、前後の文章で内容を把握できれば読み進めることができますが、「???」が多いほど伝わらな文章になってしまいます。

書くときは初めてその文章を読んでいる人にも「自分ごと」と感じてもらえるように書くのが大切ですよ。

また、書いている内容と言葉遣いが合わなかったり、言い回しが独特だと、内容より言葉遣いが気になって内容が入ってこなくなってしまうのでそれを注意してみてくださいね。

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子供に話すような言葉遣いで日経新聞が書いてあったら違和感がありますよね。その分野や相手にあった言葉遣いを意識してみてください

文章の書き方

相手に「読みにくい文章だな・・・」「この人は文章が下手なのかな・・・」という印象を与えてしまう書き方について見ていきましょう。

多くの人がやってしまうのが

・1回読んで意味が分からない
・時系列が分からない
・伝えたいメッセージが分からない
・毎回同じ表現しか使わない

が主にあります。

1回読んで意味が分からない

この原因は

・文章の構成がしっかりしていない
・一文が長すぎて「、」で区切りすぎるために主語述語の関係がおかしい
・丁寧に説明しようとしすぎて分からなくなっている

ことが考えられます。

相手が受け取りやすい情報量を受け取りやすい形にして文章を書くようにするのが大切です。書いているときは「自分の伝えたいこと」に集中して書いているので違和感がありませんが、少し時間を空けて読んでみると違和感に気付けることがありますよ。

時系列が分からない

読んでいて話があちこちにとんでしまい、その人の気持ちの動きや、行動の順番、人間関係などが説明されているけどよく分からない状態になっています。

自分では説明をきちんとしているつもりでも受取手が同じ状況をイメージできなければ「???」になってしまい、書いてある内容が理解できません。

例えば、人を紹介するとき

OK:昨日偶然会った知り合いの弟は、〇〇会社で営業の仕事をしています
NG:昨日、天気がいいから公園ブラブラしていたらバッタリ10年ぶりに高校の時に同じ塾に通っていた友達に会って、色々話していたら、その弟が実は私の会社の近くで働いていることがわかり、すごく驚いたんだけど、さらにビックリしたのは〇〇会社っていう入社するのが大変なところで営業の仕事をしていることでした

同じような内容を書いていても、下の文章は読み手にとって必要のない情報も含まれているのと、情報量が多すぎて「で、結局何が言いたいの?」と読者に感じさせてしまう原因になってしまいます。

書いている情報が、読者にとって文章を読み進めるのに必要な情報か確認するようにするといいですよ。

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人は自分に一番興味があるので、自分にとって重要な話でも読み手にとって同様の価値を感じていないこともありますよ

伝えたいメッセージが分からない

文章を読んでいて「えっ、結局この文章では何が言いたいんだろう?」と感じたことはないでしょうか。

こう感じてしまうのには3つ理由があり、

・沢山伝えたいことがありすぎて、どれが一番伝えたいことかわからない
・使われている言葉が曖昧で、メッセージが届かない
・メッセージが一番最後に書かれていて、読む前に離脱してしまう

ような書き方をしている人が多いです。

あれもこれも・・・とメッセージを盛り込んでしまうと、何が言いたいのか伝わらないので、この文章では「これ」を伝える!と決めるとわかりやすいですよ。

また、文章に「〜かもしれません」「〜だそうです」「〜という可能性もありますよね」など曖昧な言葉を使いすぎると自信がない文章と感じるだけでなく、「自分の意見がない=メッセージがない」と受け取られてしまいます。

そして、最後まで読んで欲しくて、伝えたいことを文章の最後まで書かない人も中にいますが、これは逆効果です。文章が長いほど「なんのことを話しているか分からない状態」になってしまいます。

自分の伝えたいことは「これ」です。と結論を書いてからその理由を伝えたほうが、読者も「なるほど〜」と感じながら読み進めることができます

同じ言葉ばかりを使っている

人は文章を書いている時、自分がよく使う言葉で説明をしてしまいがちです。

悪いことではないですが、同じ言葉・同じ語尾を使いすぎると「子供っぽい文章」「単調」と読者に感じさせてしまいます。

例えば、語尾が全部「〜ます」で終わっていると、最初は気にならなくても語尾に気がとられ、内容が入ってこなくなってしまいます。

他にも、

NG:人生は楽しく生きれたほうがいいですよね。楽しいことが毎日あったほうが楽しい気持ちになりますし、楽しいことに囲まれたほうが楽しいです。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、こんな文章だと「楽しい」が鼻につくようになってしまいます。そんな時は「楽しい」を違う言葉を使って表現するといいですよ。

OK:人生は楽しく生きれたほうがいいですよね。毎日ワクワクすることがあったほうが前向きになれますし、嬉しいことに囲まれると幸せな気持ちになります。

こんな感じで文章を書くと、相手への印象も変わるので、「毎回同じ言葉で説明しているな・・・」「一文に同じ言葉が何回も入っているな・・・」と思ったら、言い換えられないか考えてみるようにするといいですよ。

偉そうに感じてしまう

文章でなくても誰かとの会話で「え〜そんなことも知らないの!?」などマウントを取られるような会話をされると、その人に対して嫌悪感を持ってしまいますよね。

もし故意ではなく、話している相手に不快感をもたれてしまった場合や空気が悪くなったら、その場で話し方を変えたり、説明方法を変えることができますが、文章の場合はそうはいきません。

また、自分で書いているニュアンスと、受け取りての印象が違うこともあるので言葉選びには注意をする必要があります。

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同じ文章を読むのでも、自分が気持ちが沈んでいる時と前向きな時では受け取り方が変わってきますよね

相手の状況まで配慮することは難しいですが、そう感じるような書き方を避けることはできます。

言葉使いだと

「教えてあげますね」
「みんなは知らないかもしれないけど」
「〇〇を知らない人なんていないですよね」

など、上から目線に感じさせるようなものです。また、文章を書く相手にもよりますが、意味が分からない専門用語・最新のワードなどを使うのもできれば避けましょう。(特定のジャンルを知っている人に書くのはOK)

もし、使うとしても自然な流れで説明が入っているのはOKです。

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専門用語や難しい言い回しが多い文章をチェックする時、注釈を入れてくれている人もいましたが、その数が多いと何度も言葉を入れ替えて読まないといけないので大変でした

偉そうに感じさせてしまう文章だとしても、書いている側は「そんなつもりがなかったんですが・・・」という場合が多いので、他の人の文を読んだとき「この人の文章偉そうだな」とちょっとでも感じたらその言葉を使わないようにするなど工夫が必要ですね。

文章が下手な人がすぐできる改善方法

文章が下手だと感じさせてしまう書き方について書いてきましたが、これを改善するにはどうしたらいいのでしょうか。

書き方のコツはいくつかありますが、ここでは簡単にできる方法を2つ紹介します。

読者目線を常に持つようにする

文章を読んでいて「分かりにくいな・・・」と感じてしまう人の多くは、自分(書き手)の気持ちを常に優先させてしまう傾向があります。

自分では気付いていませんが、

・私はこれを伝えたい
・状況を詳しく説明したいし、知って欲しい
・自分が伝えたいメインのことは最後に言いたい
・答えを先に言ったら最後まで読んでもらえない

などを考えてしまいます。

でもこれって、少し厳し言い方をすると書き手の都合で、読者のことを考えていないと言えないでしょうか?

読者の立場なら

・自分が知りたい情報を中心に書いて欲しい
・理解できない不要な情報はいらない
・答えは早く知りたい

ですよね。

「読者のことを考えすぎて、読まれないことはないの?」とも聞かれますが、読者のことを考えて情報をしっかり書いた文章が、自分本位で書いた文章より読まれないということはありません。

実社会でも、自分のことを考えてくれる上司と、自分のことしか考えていない上司だったらどっちが信頼できるか考えるとわかりやすいです。文章もこれと同じなんですよ。

上手な人の文章にたくさん触れる

文章が上達する方法としては、「できる人に教わる」のが一番の近道ですが、自分でもできる方法をここでは紹介します。

それは、「この文章分かりやすいな〜」「面白いな・・・」「最後までスラスラ読めてしまった」というような文章に沢山触れることです。

できたら、なんで読みやすいのか考えてみて、その文章を何回か書き写してみると、書き手が

・どんな言葉を使っているか
・どんな順番で書いているか
・何を伝えようとしているのか

が分かるようになり、どう書くのがいいのか知るキッカケになりますよ。

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私も文章の書き写しや、たくさんの文章を読むようにして、この文章はなんで分かりやすいのか・この文章はなんで読みにくいのかを考える習慣をつけました

うまく書けない理由が分かると、どうしたらいいのか改善策も見えてくるので、いい文章に触れてみましょう。

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もちろん、誰かに教わるのもOKです。そのときは、先生の言うことを100%受け入れましょう。「でも・・・」「だって・・・」と言う気持ちになると、自分の書き方を変えることはできませんよ

まとめ

文章が下手だな・・・と感じさせてしまう書き方の特徴を紹介してきましたが、意識して書かないと、ついつい「自分中心」に物事を考えてしまいがちになってしまいます。

大切なのは読む人にとって自分の書いた文章は読みやすいのか!?を考えることです。

一見、「読者のことばかり考えていたら、自分のメッセージが伝わらないのでは・・・」と感じてしまう人もいますが、文章はまず読んでもらわないと意味がありません。

読んでもらえる努力をしながら、相手に伝わりやすいように自分の思いを入れて書くことで、自然と読者にメッセージが届くようになります。

そして、自分がイメージした通りに書けるようになってくると、書くことがもっと楽しくなってきますよ!

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この記事を書いた人

もっと楽しく生きたい。自由に自分らしく生きていていきたい!と思って大手金融企業のOLを辞めました。OL時代に培ってきた一般的な事務のスキルでも自由人として生きられる、を実践しています。今は平日人が少ないときに趣味の美術館やゴルフをするのが楽しみ。

この度はALIVE(アライブ)の編集長として、好きなことで生きている人たちの応援と、その秘訣を皆さんにお伝えできるよう日々楽しく勉強中です。

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