目次
何も考えない時間を作るメリット
ストレス社会の中で毎日を生きている現代人だからこその、何も考えない時間を持つことの重要性をお伝えしてきました。
続いて、何も考えない時間を作ると、私たちの生活にどんなメリットがあるのかシェアしていきます。
ストレスが緩和され、メンタルが安定するようになる
と、ストレスになる原因をいくつも抱えていると、キャパオーバーになってしまい、気持ちまで落ち込んでいってしまいがちです。
ただ、何も考えない時間を持つことで、ストレスの原因となっているものから一旦離れることができ、頭と心も整理されていきます。
そのためストレスを緩和させることができますよ。
また、ストレスが減少していくことでメンタルも安定していきます。メンタルが安定してくると、マイナスな感情が浮かんできたり、ストレスを感じるような出来事が起こったりしても、
と、上手く切り替えて対処できるようになっていきますよ。
集中力が上がり、眠りやすくなるなど、生活の質が向上する
また、悩むことや落ち込んでしまうことが多いと何をしていてもそれがどうしても気にかかってしまい、集中できない…なんてことも多いですよね。
何も考えない時間を作ることで気持ちがクリアになっていき、集中したい時に気が散ることを考えることがなくなるのでスッと集中できるようになります。
集中力が上がるのでいつも以上に仕事や勉強、やりたいことに取り掛かりやすくなっていきますよ。
他にも、夜にいろんな不安が襲ってきて考えすぎてなかなか寝付けない…なんてこともありますが、何も考えない時間を持つことで頭の中が整理されていき、スッと眠りやすくなりますよ。
まさに良いことばかり!
集中力が上がり眠りやすくなるなど、生活の質が向上していくので、日々の充実度もアップしていきますね。
前向きな気持ちになれ、幸せを感じやすくなる
ストレスを感じている時は落ち込みがちですが、何も考えない時間を作ると、気持ちの切り替えが早くなり、ストレスも緩和されていくので自然と前向きな気持ちでいられる時間が増えていきます。
また、考えすぎるということが減り、気が散ることも減っていくことで今に集中できるようにもなります。今やっていることに集中できるようになると、
ということに気づくことができたり、ご飯を食べている時には
と味わって食べたりすることができ、幸せを感じやすくなっていきますよ。今あるものに目を向けられるようになっていくので、
と思えるようになり、より楽しんで毎日を生きられるようになるのです。
・ストレスが緩和され、メンタルが安定するようになる
・生活の質が向上する
・前向きな気持ちになれ、幸せを感じやすくなる
あなたの人生を豊かにする!何も考えない時間の作り方
何も考えない時間を作ることのメリットについてお伝えしてきました。
あれこれ考えがちな私たちだからこそ、あえて何も考えない空白の時間を作ることで、ストレスも解消されて前向きに生きていきていくことができます。
何も考えない時間は人生をより豊かにしてくれるのですね。
続いて、私たちの人生にたくさんの良いことをもたらしてくれる何も考えない時間をどうやって作っていくのか、11の方法についてお伝えしていきます。
「時間が空いた時に試してみよう…」だと日々のスケジュールをこなすことに追われてなかなか実践できない、という風になってしまうので、まずはあらかじめスケジュールに
と設定しておいて、意識して取り入れてみてくださいね。
1.没頭できる何かをする
一つ目は、没頭できる何かに取り組むことです。
あなたが夢中になれること、没頭できるようなことは何ですか?
小説を読む、映画を観るなどなんでも良いです。自分が現実の世界から離れて夢中になれる好きなことをやってみましょう。
没頭している時はその事に集中しているため、余計なことを考えることがありません。また、好きなことをしていると気持ちも満たされていくので、ストレスから解放されてリフレッシュすることができます。
忙しい中にも、自分の心が満たされる没頭できることをやってみてくださいね。
2.紙に書き出す
思ったことをとにかくそのまま書き出してみましょう。特に、考えすぎてしまって寝つけない夜などにするのがオススメです。
誰かに見せるものでもないので、どんなことを書いても大丈夫です。とにかく自分が思っていることをそのまま書き出してみてください。
そう思ったら、そのままそれを書き出してみましょう。ただ脳内でしゃべっていることをそのまま言葉として書いていくと、次第にいろんな気持ちが溢れてどんどん書き出せるようになっていきます。
そうやって思っていることを書き出していくと気持ちが整理されていき、パンパンだった頭の中に余白が作られていきます。
私もよく悶々とすると紙に思いっきり自分の考えや気持ちを書き出しています。スッキリするまで書き終えた後は頭の中がクリアになっていく感覚を感じられますよ。
3.深呼吸をする
あまり時間がない時は、数分でも良いので深呼吸をする時間を作ってみましょう。
有名な深呼吸法は、アメリカの医学博士、アンドルー・ワイル氏が考案した“4-7-8呼吸法”です。
① 1度息を吐き出す
② 4秒かけて息を吸う
③ 7秒間息を止める
④ 8秒かけて息を吐き出す
こうした呼吸法を取り入れながら、深く息を吸って、吐いてを何回か繰り返していると、副交感神経が刺激され、リラックスしていきます。
すると忙しなく動いていた頭の中を一旦空っぽにすることができるので、スッキリしますよ。
緊張するプレゼンの前などに、少し時間を置いて深呼吸するだけで気持ちが落ちついていくので、ぜひ取り入れてみてください。
4.瞑想をする
少し時間がとれる時は瞑想をしてみましょう。
瞑想では基本的には呼吸に意識を集中させて、ほかの考えがわいてきてもそれに気づいた瞬間に呼吸にまた意識を戻す、ということをやっていきます。
呼吸に意識を向けるだけでは気が散ってしまうこともあるので、そういう時は何か好きな言葉を瞑想中に唱える、というのもあります。
Youtubeなどで誘導してくれながら瞑想できるものもあるので、そういったものを聴きながらやってみるのもいいですね。
私はNetflixにあるヘッドスペースという瞑想のシリーズを聴きながらやっています。Netflixを登録している方は良ければチェックしてみてください。
瞑想した後は、気持ちが落ち着いてスッキリとした感覚を得られますよ。
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