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ネガティブシンキングが軽くなる考え方
ネガティブが悪くないことだと分かっても「できたらもっとポジティブな自分でありたい」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
私がネガティブな自分が軽くなった話と、ネガティブな気持ちを軽くする方法を紹介します。
ネガティブが楽になった体験
あまり自分では自覚がない時もありますが、ふとした発言で
など言われることが多いです。
そんな経験から

もっとポジティブになりたい。でも、ネガティブな思考にもなってしまうし、ネガティブが始まったら妄想が止まらず、想像の中で誰かと喧嘩をしたりすることとか、一文無しになることを考えて疲れることがある〜〜
と話していると、その妄想の話を聞いて友人が一言


ikueさん、もうそれネガティブに考えるのが趣味なんですよ!
と言われました。



そうか、私はずっと趣味としてネガティブを楽しんできたんだ・・・
そう考えると、マイナス思考になっている自分を少し客観的にみることができ、そんな自分自身も楽しめるようになりました。
マイナス思考になっている時って「自分が悲劇の主人公」みたいになってしまうことってありますよね。その状況を少し客観的にみることができると、気持ちがずっと楽になることができますよ。
ネガティブを軽くするための方法
昔はネガティブになんでも考えすぎて、学生時代の友人に


そんなになんでも悲観的に考えると辛いし、早死にするかもよ
なんて言われたこともあります(その時は、そんなにマイナス思考なのか・・・と驚きました)。
でも、今ではネガティブなところもあるけど「明るいですよね」「前向きですね」なんてたまに言われるようになりました。
その理由は、前向きな行動や発言をしている人の近くにいることが大きいです。
アメリカの起業家、作家、そして動機付けのスピーカーでもあるジム・ローン氏の言葉で
You are the average of the five People you spend the most time with.
「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる」
Jim Rohn
とあるように、自分の周りにいる人がどんな人かで自分の気持ちや行動・性格も変わってきます。
ネガティブシンキングになってしまいがちで、自分を変えたい人は、自分が「心地いいな」と思える人たちと一緒の時間を過ごしてその人たちの前向きなパワーをもらってみてください。
まとめ
今回は、ネガティブに物事を捉えてしまいがちな人に向けて「ネガティブシンキングを少し軽くする方法」を紹介させていただきました。
悩んでいたり苦しくなると、ついつい視野が狭くなってしまいマイナスな考えに拍車がかかってしまいます。
そんな時は、
・ネガティブな自分をそのまま受け入れること:マイナス思考は趣味だと考えてみる
など、回避方法を持っているだけで気持ちを軽くすることができますよ。ぜひ、試してみてくださいね!
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