都心から離れてデジタルデトックスする時間が最高だった
コラム

都心から離れてデジタルデトックスする時間が最高だった

こんにちは、kuniです。

毎日、何時間ぐらいスマホやパソコンを触ってますか?

今はいつでもネットで情報を検索できるし、アプリでニュースも届くし、ゲームもできるし、動画もマンガも見れるし、もうスマホが手離せなくなっちゃいましたね。

パソコン1台で仕事ができちゃうので、ネットさえ繋がればどこでも仕事できるようになって、場所も時間も自由な人生になったなと思います。

そんな今だからこそ僕が大切にしているのが、「ネットと離れる時間」。そう、デジタルデトックスです。

ネット

ネットはめちゃくちゃ便利だけど、その半面こわいなと思うのが、ネットへの依存で、ついSNSを見たり、つい検索したり、つい動画を見たりしちゃうんです。

すると、いろんな情報が飛び込んでくるので、情報に振り回されたりもしますよね。ネット依存症なんて人もいますからね。

ネットとの距離が近すぎるんです。

くに
kuni

もはやネットのほうから近づいてきてる感すらあります

これはネットに限らず、今の便利な生活に慣れすぎて、知らないうちに生きていく力が削ぎ落とされてるのかもしれない。実際、ネットスーパーやUberなど使えば一歩も外に出ずに生活できちゃいますもんね。便利すぎる。

そこで、ネットや情報と離れる意味も含めて、僕がたまにやっているのが「キャンプ」です。

ということで、ここからは今の時代だからこそ感じるキャンプの魅力を、押し付けるようにお伝えしたいと思います。

僕が感じるキャンプの魅力

2年ほど前、知人が主催するキャンプイベントに参加したのをきっかけに、キャンプにドハマリしました。

くに
kuni

毎月、欠かすことなくキャンプグッズを買うほどハマってますw

ソロでキャンプに行くこともあれば、友人とデュオで行ったり、グループで行ったり、友人ファミリーと行ったりと、色んなキャンプを楽しんでます。

実は、キャンプは前から友達と行くことはあったんですけど、そこまでハマってたわけではなくて。

それまでは、キャンプを楽しむというより、友達とワイワイするのを楽しんでるって感じで、コテージを借りてキャンプしてたので、楽しみ方が違ってました。ワイワイできれば何でも良かったんでしょうね。

ただ、今は楽しみ方が変わり、キャンプそのものを楽しむようになりました。

元々はキャンプに使う道具なんて何にも持ってなかったので、誰かに便乗して行くしかなかったけど、キャンプ道具を買いまくった結果、ひととおり道具が揃ってしまい、

自分の好きなタイミングでキャンプに行けるし、道具にも愛着が湧いて眺めてるだけでも楽しくなるし、生活の中に「キャンプ」が溶け込んでる感覚です。

くに
kuni

もう、一生モノの趣味ですね

そうは言っても、

「キャンプの何が楽しいの?」
「魅力がわからない」

と思うかもしれないので、僕なりのキャンプの魅力を勝手に紹介しますね。

デジタルデトックスしてリセットされる

なんと言ってもこれですね。都心から離れて自然の中に身をおくことになるので、デジタルに触れる時間は圧倒的に少なくなります。デジタルデトックスです。それだけじゃなく、仕事場からも距離が離れるので、仕事のことを考える時間も減ります。

歩いていて広告を見かけることもないし、誘惑や余計な情報がはいってくることもない。

この時間って、すっごい大切で、1度リセットされるような感覚なんです。心も頭もクリアになっていくような。

自分と向き合いたいとか、目標を決めたいとか、この1年を振り返りたいとか、なんでもいいんですけど、何かに向き合う時って、余計な情報がないほうが正面から向き合えるんですよね。

でも、この時間って自分から作らないと手に入らない時間なんです。だからこそ、きっかけのひとつとして「キャンプ」を利用するのはおすすめ。

くに
kuni

別にキャンプじゃなくてもよくて、自然のなかで過ごす時間がとれれば何でもOK

ぜひ、自然を感じられる場所に足を運んでみてください。

パソコンやスマホ、TVや広告と距離を置いて、自分だけ、または自分たちだけの時間を過ごす。このデジタルデトックスの時間は、ネットに囲まれている今だからこそ大切だなと感じます。

もちろん、純粋に楽しむ目的でキャンプに行くのただ楽しむだけでも最高の時間になります!

自然の中で心がデトックスされる

リラックス自然の中で過ごすと、なぜかリラックスできるんですけど、それには理由があって、「1/fゆらぎ」という特別なリズムに触れられるから。

「1/fゆらぎ」とは、人が心地よく感じるリズムのパターンで、川のせせらぎや風の音、焚き火の炎で「1/fゆらぎ」に触れることができ、僕たちが本来持っているのと同じリズムのため、リラックス時にでるα波が増えるんだそう
くに
kuni

ちなみに、ノルウェーでは焚き火の映像が流れているだけで視聴率20%を超えた番組もあります

キャンプの醍醐味のひとつが焚き火なんですけど、焚き火って不思議なことにずっと見てられるんですよね。焚き火をただ眺めてるだけでもいいし、焚き火を囲みながら友達とくだらない話をするでもいいし、焚き火でおつまみを作りながらお酒を飲むでもいいし。

この時間はとってもリラックスできますね。ストレスデトックスですね。

今なんて世の中が慌ただしくて、気がつくとストレスまみれになっちゃいますからね。リラックスできる時間を自分で作ることは、とっても大切!

自分の好きな時間をぜいたくに過ごせる

お湯沸かすキャンプってわりと時間にゆとりがあるんですね。ご飯を作って、食べて、お酒を飲んで、焚き火したりして寝る。

基本やることはこれだけで、言葉にするとすごいシンプルなんだけど、逆に言うと、それ以外の時間がたっぷりあるんです。

その空いた時間に何をするかを考えていると、

「やろうと思ってた〇〇をやってみよう」
「試しに〇〇を作ってみよう」
「読みかけの本を読もう」

など、「せっかくだから何かをやろう」というきっかけになったりします。

これがすごい贅沢な時間。普段の生活では経験しない時間を過ごせるので。

たとえば、

・さんまを焼きながらいつもよりちょっといいお酒を楽しみたい、とか。
・スパイスでカレーを作ってご飯も炊き、ビールを飲みながら渾身のカレーを食べたい、とか。
・紅葉を観ながら大好きなコーヒーを飲みたい、とか。
・普段買わない高級肉でステーキを焼きたい、とか。

そんなすごいことじゃなくていいんです。ちょっとしたことで全然OK。

なんでもいいんですけど、普段よりちょっと贅沢なものにして、贅沢な時間を過ごす。

「こんな時ぐらいワンランク上のもの買っちゃおう」という「いいわけ」を作れるのもキャンプの魅力のひとつかもしれないです。

ちなみに僕はコーヒーが好きなので、好きなコーヒー豆を取り寄せて持っていき、現地で豆を挽いてお湯を沸かし、ゆっくりと淹れた最高の1杯を楽しんでますが、正直コーヒーなんてコンビニで買えば1分もかからずにできたてのコーヒーが飲めるわけです。

そこをあえて手間暇をかけて、好きなコーヒーを大自然のなかで飲む、という時間がとっても贅沢で好きなんです。

コーヒー

他にも、いつか観ようと思ってた映画をダウンロードしてお酒を飲みながら観たり、本を読んだり、人によっては仕事のアイデア出しをしてる人もいますね。机のうえではいいアイデア出ないですからね。

目まぐるしいスピードで世の中が変わっているからこそ、一度立ち止まることが必要で、1分や1時間をぜいたくに過ごす時間が、今こそ必要だと思います。そのひとつの方法がキャンプです。

くに
kuni

どうですか?少しは行きたくなってきました?w

都心を離れてストレスもデジタルもデトックス!

魅力

ということで、キャンプの魅力を伝えてきましたが、要は「キャンプ最高!」ってことですね。

でも、ホントにおすすめです。デジタルデトックスできる最高の時間が待ってます。

心や気持ちにゆとりがない方も、贅沢な時間を過ごしたい方も、何かを見つめ直したい方も、ぜひ体験してみてください。

キャンプに興味がある方、すでに好きな方がいたら、ぜひ一緒に行きましょう^^

おまけ

「1/fのゆらぎ」に触れられる焚き火動画です。

少しはキャンプに行った気分になる、かも?

パシリな人

kuni

kuni

サラリーマン → 個人事業主 → 会社経営 と、様々な立場や環境を経験してきました。どうやったら自由で楽しい働き方ができるかを追求した結果、色んなことに詳しくなり、一級建築士なのにメルマガやブログ、ディレクション、マネジメントが得意になってしまいました。そんなわけで、今はパシリとして活動中。 90才になってもめちゃ元気なおじいちゃんを目指し、体のメンテナンスに熱中。BBQやキャンプ、フェスなどのアウトドアが大好き。 株式会社いないいないばぁ創業者。

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