目次
行動力を上げるにはどうしたら良いか~3ステップ~
行動しないデメリットが分かったところで、実際にどう行動に移していけばいいかをここでは3ステップでお伝えしていきます。
step1:リスト作成
行動ができない人に多いのが、やりたいことがあるのに何から手を付けて良いか分からない状態になってしまっていることがあります。
まず、「自分が何をしたいのか」箇条書きで良いのでメモをしましょう。できたら、紙1枚で確認できるようにすると一目瞭然なのでおススメです
step2:行動する優先順位を決める
次に、リストができたら優先順位を付けます。
この時、優先順位をつけるのと同時に、すぐ行動できることなのか・時間がかかることなのか!?も合わせてチェックしましょう。
・優先順位が高く、時間がかかるもの
・優先順位が低く、すぐ対応できること
・優先順位が低く、時間がかかるもの
に分けて、その中で順位を付けたものを視覚的に確認できると、自分が何をしたらいいかが分かって行動ができやすくなりますよ。
step3:行動する
最後に、リストができたらあとは行動をしていくだけです。
「優先順位が高く、すぐ対応できること」から対応してみて下さい。行動ができたものにチェックをいれていくと、目で自分の行動できたことが確認できるので、やる気や次の行動にも繋がっていきますよ!

シンプルな方法ですが、効果があるので試してみてくださいね
行動力がある人がしていること
行動力がない人と行動力がある人は何が違うのでしょうか。この章では、行動力があると言われている人がどうやって行動できる状況やマインドになっているかを見ていきましょう。
①動かないといけない状況を作る
行動力がある人だからといって、常に動き回れるとは限りません。心のどこかで「やらない方が楽だな~」と感じてしまうことはあります。
そんな時、彼らはどうするのか。
それは、自分が行動をしないといけない状況や行動しないとと思わせる状態にしていることが多いです。例えば・・・
・行動する前から、お金を出してアウトプット場所を用意する
・毎日報告する相手をみつけ、できたことを定期的に伝える
など、行動しないことで自分にとって不利益な状態をつくることで、「行動しよう」と気持ちを奮い立たせています。



痛みを回避することが行動する原動力になる人はこの方法を試してみてくださいね
やらないといけないのに行動できない人は、こちらの記事もおススメです
②成功した後の楽しみがある
行動したあとに、「やってよかった!!」と思えるような自分にとっての喜びがあると行動したくなりますよね。
行動力がある人も自分のそんな気持ちを上手に使っています。自分の行動で大きなことを成し遂げたいと感じている人ほど成功した楽しみ(自分へのご褒美)は、1人だけで楽しむものではなく、誰かと分かち合おうしているのもポイントです。例えば、
・行動できたら、家族で旅行に行こう
・行動して成功したら、○○さんに会いに行こう
など、自分に向けてのご褒美ですが、誰かと一緒の時間を過ごすことでその喜びを大きくできれば、行動する原動力になるのではないでしょうか。
ぜひ、行動力がないと感じている人は、自分が上手く行動できて楽しんでいる姿をイメージしてみてくださいね。
自分に自信を持ちたい人はこちらの記事もおススメです
③成功体験を積み重ねている
行動力のある人はそもそも、「行動することが楽しい」と感じている人が多いです。
目標を小さくすることで達成感や成功体験を積み重ねていることはもちろん、行動して得られた自分のプラスの変化を楽しんでいます。
そのために必要な考え方として、行動して上手くいかなかったことを数えるのではなく、行動することで自分が前より成長できたところカウントしようとしています。
自分にとってプラスに目を向けられるようになると、何かあっても「失敗した過去」を思いだすのではなく「成功した過去」をイメージをするようになり、「行動する=楽しい」となり、行動力に繋がっていくのです。
行動力がないと感じている人は、自分に厳しくなりすぎている可能性があります。行動をしたら、自分の行動力がUPしたことを認めてみてくださいね。
どうしても後ろ向きになってしまう人はこちらの記事を読んでみてください
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