「◯◯ができたらいな〜」「こんな風になっていたい」など自分の将来に対して考えたことや、「もっと◯◯しておけば良かったな〜」など自分の行動力がないことで願った結果を得られなかった経験や悔しい思いをしたことが誰しもありますよね。
数年前の過去を振り返って悔やむのであれば、今から何か始めれば数年後の自分が大きく変わるかもしれないことが分かっていながら、なかなか行動ができずにいないでしょうか。
それは人は「動けば何か変わる」ことが分かっているのに、いろいろ理由をつけて行動しないことを選択してしまっているからです。
そんな「行動力がない」「行動を起こさない」自分をどこかで理解しながら、見てみないふりをせず、できれば「行動して昨日の自分より成長した!」と実感したいですよね。
そこで今回は、どうして思った通り行動ができないのか、その原因と、行動力がある人と行動力がない人の違いから行動ができる様になる方法を紹介します。
「本当はもっと違う自分になりたい」と少しでも感じた人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
行動力がない人の原因・共通点とは!?
行動力がない人とは
「行動力がない人」とは、言葉の通り「行動する力がない人」という意味ですが、行動できない状態でも、
・行動することを避けているのか
人によって状況がことなります。
行動をしない・したくないと選んでいればいいですが、行動を避けてる人は、心の中で変化することに対してネガティブな感情や、変わりたくないと思っている可能性があります。

何で行動ができないのか、その原因を見ていきましょう
原因1:集中力がない・集中できない環境
行動力がない人に多いのが、集中力がないということです。
テスト勉強をし始めると机の周りの配置や汚れなどがきになり、急に掃除をしたくなった経験はないでしょうか。
自分がいざ何かを始めようとするときに、
・他のことに気を取られてしまう
という、外的要因と内的要因の2つが考えられます。気持ちを集中しやすくするためにはヨガなどで自分に意識を向け集中力を高めるなどの方法もありますが、一番簡単なのは、他に目移りしない環境を自分で作ることです。
何かを始めたいと思ったら、取組み以外のことをしないように携帯を触らない・物が少ない部屋で対応するなど、自分の方法を見つけておくと良いですよ。
原因2:行動しない理由を考える
いざ何かを始めよう・行動をしようするということは、『今までの自分と違う何か新しいことをする』『新しい習慣を作る』などが考えられます。
正直、今まで自分の「当たり前」にない行動を継続的にするということを人は「メンドクサイ」と感じてしまいがちです。

対応しなくて良いことはできればしたくないし、後回しにしたくなってしまいます
行動力がない人は、行動を始める前に、
など、対応しなくていい言い訳を自分の中に作ろうとしてしまいます。
行動しなくていい理由を考えるより、まずは行動してみる習慣を付けると良いですね。
原因3:自分に甘い
行動力がない人は、行動をしない理由を考えて自分を正当化して、やらない自分でもOKと認めてしまいます。
自分に甘いということが悪いわけではありませんが、行動に繋がらない状態なのに「しょうがない」と認めてしまうのは、行動したいと思う気持ちを弱めてしまうことになりかねません。

行動して失敗してしまったときに自分を甘やかすのは良いけど、行動しない自分を正当化して甘やかすのはNGですね
ぜひ、「行動をしてできなかったけど頑張ったからOK。次はもっと上手くできる」と行動に繋げる「自分に甘い考え方」に変えてみてください。
原因4:目標が高すぎる
行動したいと思っていたけど、行動する気持ちがなくなってしまった・・・という人は、今の自分と目標がかけ離れている可能性があります。
あまりにも目標が高すぎると、少し成功しても自分を褒めることができない状況が続きます。それどころか「これしかできない・・・」とマイナス思考になることさえあるのです。
周囲の人が認めてくれても、それを自分で認められないと、やる気が起きず、「行動力」に繋がらなくなって、いつしか行動することを辞めてしまいます。
「行動をしてもしょうがない・・・」と感じている人は、もしかしたら、なかなか到達できないような目標を立てている可能性がありますよ。
ぜひ、できた自分を褒めてあげることと、目標を細かくすることをしてみてくださいね。
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