人生にワクワクを

現状に不満がある人は環境を変えることで人生を変えられるって本当?

「なにかいいことないかなぁ・・・」「このまま人生終わりたくない!」

変わり映えのない日常に不満を募らせ、環境を変えると決意し本やネットで勉強したり、新しいことにチャレンジしてみようと思っても、モチベーションを維持できずまたいつもの日常に戻って来てしまう。

そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

けれども、「変わりたい」と思っても何をどう具体的に変えればいいのかわからないまま、「月日だけが経ってしまった」なんてことも少なくはないでしょう。

僕自身、漠然と今の現状から「変わりたい」と思っていますが、具体的に何をすれば人生が変わるのかわからなかったので、理想とする人生を歩んでいる人や、会社を経営している社長など、尊敬できる人に人生を好転させる方法を聞いたところ「環境を変える」ことが人生を変えるうえで最も重要であることがわかりました。

僕も、初め聞いたときは「環境を変えるだけでそんな簡単に人生変わるのか」と思いましたが、実際環境を変えている最中でも人生が少しずつ変わってきている実感があるほど、環境が人生に与える影響は大きいものだと認識することができました。

そこで、今回は人生を変えるために環境を変えることで得られた変化、環境を変えるために実践した行動など、環境を変えている最中でも実感できるメリットについて僕自身の体験をもとにお伝えしていきます。

目次

自分の周りの環境ってどういう事を言うの?

はてな

さて、「環境を変える」ことが人生を変えるためには重要になりますが、まず「環境」とはどのようなことをいうのかを深堀りします。

取り囲んでいる周りの世界。人間や生物の周囲にあって、意識や行動の面でそれらと何らかの相互作用を及ぼし合うもの。
weblio辞書

とされており、今まで過ごしてきた環境が自分の価値観や考え方を作り、行動に影響を与えている外的要因であると定義されています。

そのため、自分の周りの10人の考え方を足し引きした考えが自分の考えになると言われるなど、環境が自分自身に与える影響は大きいと言えるでしょう。

あっくん
あっくん

人それぞれ育ってきた環境が違うから、いろんな考えを持った人がいるということですね。

なぜ環境を変えることがいいのか

変える

では、なぜ人生を変えるには環境を変えることがいいのか詳しく説明していきます。

僕たち人間は周りの環境や外部から受ける影響が大きく毎日見たり、聞いたりすることで物事に対する価値観や考え方が決まります。

すると、その考え方をもとに行動を起こすので、必然的に価値観や考え方次第で行動が変わってきますよね。

その行動を毎日続けることで習慣となり、習慣が積み重なっていくと人生となります。

つまり、毎日見たり聞いたりする身の回りの環境を変えることが、人生を変えるには最も重要であることがわかるのではないでしょうか。

環境が人生を作り上げているので、自分が変わりたいならば意識的に付き合う人を変えるなど、自分と環境の密接な関係を改善することで不可能と思っていたことを実現できたり、自分自身を変えることができます。

環境を変える前に、環境を変えることで得られるメリットを明確にしておくことで、人生を変えるのにどれだけ効果的なのかを理解することができるので、先にそのことを説明させていただきます!

環境を変えることで得られるメリット

メリット

ここでは、環境を変えることで得られる具体的なメリットについてお伝えしていきます。

「環境を変えることがどれだけ人生にプラスをもたらすのかがわからない」という人もこのメリットを知ることで、環境を変えるのに抵抗があっても「ちょっと頑張ってみようかな」と前向きに検討する材料になることでしょう。

また、メリットを明確にしておくことで、つまずきそうになったり、立ち止まってしまった時など、もとの環境に押し戻されそうな時にモチベーションを維持し続けることにも効果が期待できますよ。

メリット1:物事に対する価値観、考え方が変わる

環境を変えることで確実に価値観は変わります。

例えば、自分が発する言葉も考え方も暗く消極的な人が、毎日目にしたり耳にする言葉がポジティブなものばかりの環境にいる人たちに囲まれて過ごすと、「何をそんなに悩んでいたんだろう」と心に余裕が生まれ、物事を前向きに捉え明るく元気に行動できるようになりますよね。

このように、環境次第で自分という人間が作られますが、その環境を変えることで物事に対する価値観や、考え方が変わるようになります。

今いるコミュニティがデフォルトの考え方なので、環境を変えると初めは居心地が悪いですが価値観、考え方が変わってくると、今までの人生の延長線上にはない新しい世界が広がってきますよ!

メリット2:新しい物事に挑戦する選択肢が増える

価値観や考え方が変わってくると、必然的に行動する選択肢が増えます。

別の視点から物事をとらえられるようになることで、今までの当たり前に選んでいたものとは違うものも試してみようかなと、様々なことに挑戦してみたいという感情が湧いてくることでしょう。

僕自身、今までは安定志向で新しいことには尻込みしてチャレンジできない性格でしたが、今では環境を変えることで考え方が変わり「やったことがないことは何でもやってみよう」と、やりたいと思えることの選択肢が多くなりました。

環境を変えることで価値観や考え方が変わり、自分がわくわくする選択肢が増え人生をより一層豊かにしてくれますよ。

メリット3:新しい発見や出会いが見つかる

入学式など、新しい友達、つながりができることにわくわくしたことってありますよね。

環境が変わることで、今まで無意識に遠ざかっていた自分とは違う価値観、考えを持っている人との関わりが増え、新しい人間関係(つながり)もできることでしょう。

同じ思考や価値観を持っている人と過ごすことは楽で居心地がいいですが、「居心地の悪い場所」こそ自分自身が成長できる環境であるので、環境を変えて新鮮な考えに触れることで自身の成長できる可能性を広げられます。

また、今まで自分の好きなものがわからなかった人も、環境を変えることで世界が広がり、自分がやりたいものが見つかることでしょう。

メリット4:嫌なことから解放されてストレスがなくなる

ストレスを感じてしまうことって日常的にありますよね。

適度なストレスや緊張が必要な時もありますが、過度なストレスを抱え込んでしまうと、そのことを考えている時間が長くなってしまいます。

しかし、環境を変えることで毎日嫌々やっていたことから解放され、ストレスが大幅に軽減されることでしょう。

また、ストレスがないことで物事に集中して取り組めるようになり、生産性がアップすることで、自分の好きなことに時間を費やせる時間が増えるので、人生の幸福度も上昇させることができますよ!

メリット:まとめ

環境を変えることで自分の人生がどのように変わっていくのかがわかったのではないでしょうか。

  

このように環境を変えることのメリットが連鎖的につながり人生が好転していくので、人生を変えたいならば、環境を変えることが一番早く結果につながることでしょう。

環境を変えることは多くのメリットがある一方、今の安定した生活が変わるというリスクもあるので、ベストなタイミングで具体的な行動を起こし、人生を好転させていきましょう!

メリット1:物事に対する価値観、考え方が変わる

メリット2:新しい物事に挑戦する選択肢が増える

メリット3:新しい発見や出会いが見つかる

メリット4:嫌なことから解放されてストレスがなくなる

環境を変えられない理由

環境を変えるメリットは明確になったけど、「そんな簡単に変えられたら苦労しない」「具体的に何をすればいいの」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで次に、多くの人が陥ってしまっている環境を変えたいけど変えられない具体的な原因について深掘りしていきます。

理由1:生きるうえで必要な機能のため

まず、「環境を変える」と強く決意しても、「続けられなかった」「明日からやろうとしたけど結局できなかった」そんな経験ありますよね。

これは、人間のホメオスタシス(恒常性)と呼ばれる恒常性維持機能が働いているために起こる事象になります。

ホメオスタシスとは

生物が、外界の条件が変動しても体の状態や機能を一定に保つ働き。
weblio辞書

とされております。

例えば熱くなったら体が勝手に汗をかいて体温調整をしたり、ケガをしても傷口をふさごうとしたり、激しい運動後に酸素が足りなくなったら息を荒くして酸素を取り入れようとすることがホメオスタシスの働きによるものになります。

この機能が無意識化で働き、体の状態を勝手に安定してくれることで人間は生きていけるのです。

そんなホメオスタシスが、環境を変えて何か変化を起こそうとするときにも働いてしまい、人生を好転させようとしても、もとの状態に押し戻されてしまうのです。

そのため、その変化を拒もうとするホメオスタシスの機能を乗り越えることができれば、今度はその新しい状態を維持しようとホメオスタシスが働くようになります。

しかし、強い決意や固い意志を持っていても流されてしまうこともあるでしょう。そんなときは、環境が自分に与える影響を思い出し、他者や周りに流されずに自分で自分自身をコントロールするんだと意識してみましょう。

環境を変えられないと悩む人は、環境を変えることだけに焦点を当ててしまいがちですが、環境を変えて、継続し無意識でその状態を維持できるようになることが人生を変えるキッカケになるのです。

あっくん
あっくん

「ローマは一日にしてならず」ということわざもありますよね。

理由2:恐れを抱いているため

今の安定した環境を変えることって、怖いし、不安になってしまうこともありますよね。

現状に100%満足している人はいませんが、新しいことに挑戦することはリスクが付きまといます。誰も好き好んで安定した今の生活を手放してリスクを負いたいなんて思いませんよね。

そのため、そのリスクを恐れ人生を変えるための一歩が踏み出せないので、何も変えられずいつもの日常に戻ってしまうのです。

僕自身、今までの環境のほうが何も考えずに毎日楽に過ごせていたので、この当たり前の環境が変わってしまうことが怖いと考えていた時期もありました。

しかし、環境を変えることのメリットを明確にできたことで、今の環境でずっと過ごすよりもわくわくする人生を歩めるのではないかと気づき、環境を変えることを決意することができました。

誰もがやったことないことや、見たことがないものには恐れを抱いてしまうものですが、その先の未来を見つめベストなタイミングで環境を変えることで、自分の理想とする人生に向かっていくことができるようになりますよ。

理由3:具体的な行動がわからないため

最後は、環境を変えるための「具体的な行動がわからない」ということが考えられるでしょう。

「環境を変えたいけど、具体的に何をどうすればいいかがわからないから行動に移せないよ・・・」なんて行動すること自体を諦めていませんか。

そんな人は、その「何」を明確にしてあげることで行動を起こすことができるようになりますよ。

「どうせ自分なんて・・・」と腐りかけの人こそ「何」を明確にすることで、後悔しない人生を送るためにどんな行動も起こすことができるようになりますよ。

あっくん
あっくん

具体的な行動例は下記にてお伝えしていきます!

理由:まとめ

環境を変えられない理由は、人間の生まれ持った生態であったり、意識の持ち方、具体的な行動例がないために引き起こされていることがわかったのではないでしょうか。

「環境を変えられない自分はダメだ」と悲観的にならずに1つ1つ対応し、環境を変え人生を好転させていきましょう。

理由1:生きるうえで必要な機能のため
理由2:恐れを抱いているため
理由3:具体的な行動がわからないため

環境を変える前にすべきこと

前

環境を変える前に、自分の理想とする未来を具体的に想像した時に、現実とどれだけ差があるのかを明確にすることで現実に何が足りないのかが見えてきます。

そうすることで、環境を変える方向性を間違えることなく自分の望む未来に向けて進んでいくことができることでしょう。

また、本当に環境を変えるタイミングであるかどうかを判断する際に、「今の場所にいるメリットはあるか」「あっているか、あっていないか」をよく吟味し、後悔しない行動を起こせるように自分との時間を作れるといいですね。

環境を変えるときには、自己分析もしておくといいでしょう。

どんな「こと」をしたいのかを考えるのではなく、どんな「生き方」をしたいのか。

そのためにはどんな手段があるのかをリサーチしたり、自分の強みを知っておくことで、環境を変えた先でも活かすことができますよ。

自分らしさを見つけるための自己分析のコツはコチラ↓

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環境を変えるときに気を付けたいこと

気を付ける

次に、環境を変えるにあたって忘れてはいけないポイントを2つお伝えします。

僕自身の体験から見つけることができたこのポイントを押さえておくことで、環境を変えることに不安を感じている人も、環境を変えることで得られる効果をより実感しやすくなることでしょう。

ポイント1:自分の心の声に素直になること

環境を変えるといっても、自分の行きたくない方向に無理して進もうとしていたり、周りの人が言うからと指し示された方に向かったりと、自分の意志ではなく周りからの影響をすでに受けてしまっているなんてことはありませんか。

環境を変えるときに一番大事にしたいことは、「本当の自分はどうしたいか」と自分の心の声に正直になることです。

「~~したい」という自分の心の声は、自分の胸の内に秘めている可能性を教えてくれています。

ですので、「自分が本当にしたいこと」は何なのかを見極め、常にそれを達成することを目標に行動を起こしていくことが人生を変えていくことにつながりますよ。

あっくん
あっくん

やったことに対しての後悔よりも、やらなかったことに対する後悔のほうが大きかったです。

ポイント2:長期的に計画すること

誰もが、一朝一夕で理想の状態に変えられるほど簡単なことではないですよね。

そのため、人生を変えるには環境を変え、感じ方が変わり、考え方を変え、行動を変え、習慣を変える。と段階的に長い期間で計画することが重要になります。

環境を変えることに焦点を当ててしまい思考や行動を変えられないと、いくら環境を変えても人生は好転させられないでしょう。

思考が変わると、自ずと行動も変化してくるので人生を好転させるための成功のカギは「感じ方が変わる」ことにあります。

ぜひ、いろいろなものに触れ自身の物事のとらえ方の視野を広げていきましょう。

環境を変えるべきタイミング

タイミング

では次に、環境を変えるべきタイミングをお伝えしていきます。

実は、環境を変えるべきタイミングには様々なサインが出ているのです。

このサインを見極めることができるようなれば、行き詰ってしまったときや、人生のどん底に落ちた時でも、より良い人生に好転させることができますよ。

タイミング1:何をやってもつまらないと感じる

1日に何度も「今の生活が生きにくい、つまらない」と感じたら環境を変えるタイミングです。

すでに、今の刺激も喜びもない環境に飽き飽きしていて、新しいことに挑戦したいという気持ちが芽生えているのではないでしょうか。

淡々と見え透いた未来に向かって生きることに不満を感じ、何をやってもつまらないと感じる。

そんな時は、自分の可能性を信じ、恐れることなくどんどん新しいことに挑戦していきましょう。

タイミング2:同じ言葉を何度も耳にする

人間は聞きたくないことは聞かずに、聞きたいことだけを聞く傾向ってありますよね。

自分の興味のあることは、遠くで誰かが話していても耳に入ってきますが、向き合っていても興味のない話題は耳に残らないなんてことも。

そのため、同じ言葉を何度も聞くようになったら、そこに次に進むヒントが隠されていると考えられます。

自分の心が本当に望んでいることが見えてくるかもしれませんよ。

タイミング3:好き嫌いの好みが変わる

今まで興味のなかったことに関心を持ったり、嫌いな作業が何かのきっかけで好きになったりと、環境を変えるタイミングになると好みが変わってきます。

新しいことを全身で求めているからこそ、好みが変わり今までとは違う選択肢を選ぶことが多くなってくるでしょう。

自分の心が望むままに行動を起こしてみましょう。

あっくん
あっくん

新しい選択肢が人生を変えるキッカケになることも

タイミング4:嫌なことばかりが続く

自分に合った環境はいいことばかりが続きますが、逆に嫌なことばかりが続くとその環境が合っていないというサインかもしれません。

嫌なことは成長の種であると同時に、人の心が病む原因にもなりますよね。

耐え切れないほど嫌なことが続いてしまったときは、環境を変えるいいチャンスだとポジティブに捉えることで、押しつぶされることなく逆に飛躍できることでしょう。

タイミング5:過去の素敵な思い出ばかりを思い出す

今や未来よりも、過去のことばかりを思い出すということは、全てにおいて停滞していると考えられます。

今の時代、社会は日々進歩しているので成長することを止める停滞は緩やかな衰退を意味します。

昔のことばかりに囚われてしまっていると感じたら、環境を変えるタイミングといえるでしょう。

あっくん
あっくん

例えば、飲み会でどんな会話をしていたか思い出してみてください。

タイミング6:周りと自分を比べて落ち込む

この状態は今の自分に不満がいっぱいで、もっとも現状に満足していないと言えます。

同じ人間は一人としていないので他者と自分を比較することはナンセンス。

問題は以前の自分と比べて変われたかどうかです。

もし、以前の自分から変われていないようであれば、住む場所を変えてみたりと環境をガラッと変えて見ることで前向きな気持ちを取り戻すことができますよ。

タイミング7:音楽や映画のような芸術に触れたくない

芸術に触れたくないということは、それだけ今の状態は心が疲弊しきってしまっているということです。

そんな心が疲れ切ってしまうような環境に居て、いいことは何一つとありませんよね。

心に余裕を持ち明るい毎日を過ごせるような環境に変えると人生が変わってきますよ。

あっくん
あっくん

心の不調で体調を崩すこともあるので要注意です。

タイミング8:現状に不満がありもう学ぶことはないと感じる

今の環境のまま未来を想像し、わくわくしますか。満足しますか。

もし現状に不満を感じ、わくわくする将来を想像できないようであれば、環境を変えるタイミングであるといえますよ。

また、もう学ぶことはないと感じている場合も今の現状を旅立つタイミングといえます。

そう感じるときは大体他にやりたいことがあるものなので、思い切って新しい挑戦にチャレンジしてみましょう。

タイミング9:ホルモンバランスが悪化して老けたと感じる

ストレスが多いと常に疲れ切った顔をしていたり、ホルモンバランスが悪化して一気に老けたと感じますよね。

そのような、多大なストレスのかかる環境はいい環境とは言えないでしょう。

環境を変えることでストレスが減る可能性があるのならば、すぐにでも変えるべきです。

タイミング:まとめ

意識すると日ごろから感じていたことが多かったのではないでしょうか。

自分の感情から発信しているサインを取りこぼさないように、日ごろから自分自身の心の声に耳を傾けられると環境を変えるべきベストのタイミングが見つかることでしょう。

今の環境に囚われることなく、適切なタイミングでもっと自分の強みを活かせるような環境に変えられるといいですね。

タイミング1:何をやってもつまらないと感じる

タイミング2:同じ言葉を何度も耳にする


タイミング3:好き嫌いの好みが変わる


タイミング4:嫌なことばかりが続く


タイミング5:過去の素敵な思い出ばかりを思い出す


タイミング6:周りと自分を比べて落ち込む


タイミング7:音楽や映画のような芸術に触れたくない


タイミング8:現状に不満がありもう学ぶことはないと感じる


タイミング9:ホルモンバランスが悪化して老けたと感じる

環境を変えるために起こすべく行動

行動

環境を変えるベストなタイミングがわかっても、実際に行動に移すことができなければ人生を変えることはできないですよね。

繰り返される習慣が日々の生活になり、今の人生を作り上げているので、今できることから小さな習慣を変えるための新しい行動を起こすことで未来は変えられることでしょう。

そこで、習慣(今の生活)を変える具体的な行動例を、僕が聞いたり感じた経験を交えながらお伝えしていきます。

行動1:住む場所を変える

金銭的に余裕があり、今の住居から転居可能な人であれば一番早く効果が出る方法は引っ越しになります。

人生は環境に左右されるといっても過言ではないほど、環境が人生に与える影響は大きいので、今が理想の環境でないならば物理的に今の環境(住んでいる場所)を変えるといいでしょう。

また、人は自分が置かれている環境にふさわしい人間になろうと変わっていきます。

例えば、同じ理想を目指す仲間や、自分の理想とする人などと長い時間一緒にいられる場所に身を置くことで、つらい時でもお互いに鼓舞し合えるので、非常に大きなパワーを受け取ることができます。

住む場所を変えることで、身の回りの様々なことが変化し、自分の価値観が変わることで見え透いた未来を変えていくことができますよ。

行動2:身の周りの断捨離をしてみる

もし、住む場所を変えることが困難である場合は、身の回りの断捨離を行うといいでしょう。

あなたの部屋はきれいですか?人生がうまくいっていない人の部屋はぐちゃぐちゃなことが多いですよね。

部屋は自分の頭の中と同じといわれており、いらないものを捨てることで自分にとって本当に必要なものが入ってくるスペースができます。

僕も、以前はごみ屋敷とまではいきませんが、とにかく物を捨てることができず部屋の中に物が溢れかえっていましたが、本当に必要なものとそうでないものを取捨選択し整理したところ、部屋がきれいになるだけでなく自分の中のもやもやしたものがなくなり、清々しい気持ちになり行動的な人間になることができました。

ポイントはただ捨てるのではなく、感謝の気持ちを持ちながら「人生を変える」いう気持ちを持ってできるといいでしょう。

行動3:人間関係を見直してみる

人は外部からの影響を受けやすい生き物であるため、人生のステージによって人間関係が変わってきます。

自分が普段一番よく聞く言葉は、身の周りの人が発する言葉ですよね。

なので、毎日いい言葉を発する仲間に囲まれ、なりたい理想の状態になっている人たちのコミュニティに入ることで、初めは思考も行動も違うために居心地が悪く感じますが、今の生活のままでは理想の状態になれないのであれば、洗脳される勢いで頭までどっぷり浸かってしまうといいでしょう。

自分の憧れ、理想とする人の考え方(心の持ち方)を吸収することで、なりたい理想の人生に近づくことができるでしょう。

行動4:SNSから離れてみる

今や一人一台スマホを持つ時代ですが、「空いた時間があれば、特に意味もなくSNSを見ている」という人は一度SNSから離れてみましょう。

人を待つ時間や、電車に乗っている時間などわずかな隙間時間が積み重なることで、1日の多くの時間をSNSを見ることに費やしてしまいますよね。

その、小さな隙間時間をいかに有効に使えるかを考えて行動し、自分のための時間を作るよう時間配分をコントロールすることを常に意識することで、無駄な時間をなくし自己のスキルを高めたりやりたいことをやれる時間が増えるので、人生を豊かにさせることができますよ。

あっくん
あっくん

ちょっとした時間ができると気が付いたらSNSサーフィンしちゃいますよね。

行動5:転職してみる

人は無意識のうちに受け取ってしまっている情報や、周りの人間関係により、自分の考え方や行動基準に影響を与えているので、1日の3分の1を占めている仕事を思い切って変えてみることもいいでしょう。

毎日雰囲気の悪い職場に嫌々勤めるよりも、明るく活気に満ちている会社に勤めていたほうが人生にもたらすプラスの影響は大きいです。

あっくん
あっくん

僕自身、仕事を変えたことで考え方がガラッと変わりました

行動6:自分の心の声に耳を傾ける

環境を変えるときに大事にしたいことは、「本当の自分はどうしたいか」と自分の心の声に耳を傾けることです。

「~~したい」という自分の心の声は、自分の胸の内に秘めている可能性を教えてくれており、必要だけど「~~したくない」ことは今やるタイミングではないかもしれません。

ですので、「自分が本当にしたいこと」は何なのかを見極め、常にそれを達成することを目標に行動を起こしていくことが人生を変えて行くことにつながることでしょう。

自分がやりたくないことは無理してやる必要はなく、逆にそれが楽しくてやりたいと思っている人にお願いすればいいのです。

人間だれしも得意、不得意なことがあるので、自分の得意なことを伸ばしていくことに時間を当てると人生を変えるほどの大きなスキルになることでしょう。

行動7:興味のある分野を勉強してみる

自分のやりたいことが見つかったら、その分野のことを徹底的に勉強してみましょう。

やりたくないことは覚えることに苦痛を感じるかもしれませんが、自分のやりたいこと、興味のあることはもっと色々知りたい欲求が湧いてくるでしょう。

人に反対されたり、役に立たないと感じていても、自分のやりたいことを追及し続けることで、いずれ自分のためになったり、周りに必要とされたりと人生を好転させるきっかけになるかも知れません。

行動8:新しいことに挑戦してみる

今までの生活で選択してきたことによって、今の状態ができています。

環境を変えたいと思ったら、今まで興味はあったけどあれこれ理由を付けて後回しにし、選ぶことのなかったことに挑戦することもいいでしょう。

今まで経験することのなかった新しいことに触れることで、今まで感じることのなかった価値観や、気づきもしなかった考え方など、人生を豊かにするヒントがたくさん隠されていることでしょう。

今までかけていた色眼鏡を外し、制限をかけることなくやりたいことにチャレンジしてみましょう。

あっくん
あっくん

やってみて初めて気が付くこともありますよね。

行動9:自分の憧れの人に会いに行ってみる

今の世の中、オンラインで誰ともつながれて会話ができる中、あえてオフライン(現実)で自分の憧れの人に会いに行ってみましょう。

直接会うということは非常に大きなパワーを持っています。

視覚だけの情報よりも、全身で自分の憧れの人を体感することで、文章だけではわからなかったその人の価値観や考え方に触れることで、新しい発見を見つけられることができますよ。

便利な世の中だからこそ見落としがちなことなので、勇気を出して連絡を取ってみましょう。

行動:まとめ

すぐにできることから、大きな決断をしなければならないものと様々な行動例をお伝えしてきましたが、人生を好転させたいのであれば、何よりも行動を起こさなければ何も変えることはできません。

いつか「~~したい」と夢にすることは簡単にできますが、「~~する」と言い切る人はそんなにいないですよね。

しかし「~~したい」から「~~する」と言い切った瞬間にそれは夢から予定に生え変わりし、理想を現実にするためにはどうしたらいいだろうと考えるキッカケになるでしょう。

現状に不満を感じ、理想とする人生を送りたいと考えるならば、今の自分にできることから環境を変える行動を起こしていけるといいですね。

行動1:住む場所を変える
行動2:身の回りの断捨離をする
行動3:人間関係を見直してみる
行動4:SNSから離れてみる
行動5:転職してみる
行動6:自分の心の声に耳を傾ける
行動7:興味のある分野の勉強をしてみる
行動8:新しいことに挑戦してみる
行動9:自分の憧れの人に会いに行ってみる

環境を変えた後に続けるコツ、くじけそうな時の対処法

続ける

最後に「環境を変えたけど元の生活に戻ってしまった」「環境の変化がつらい」と感じてしまった時の継続するためのコツと、くじけそうな時の対処法についてお伝えします。

誰もが楽に変えられるほど簡単には変えられないですが、このポイントを知っておくことで穏やかな心持ちで継続していくことができますよ。

続けるコツ1:三日坊主でも許す

環境を変えたいと思い、新しい考え方を取り入れたり、行動を起こそうとしますが、それを継続していくにあたって大きな壁にぶつかることでしょう。

「やるぞ!」と言ったやる気は基本的に48時間以内に消滅するため、三日坊主になってしまうということです。

慣れないことを習慣にすることはとても大変なことで、多くの人が途中で挫折してしまいますよね。

しかし、挫折してしまったからとあきらめる必要はなく、一度挫折してしまっても三日坊主が10回続けられたら、一か月続けられたと考え方を変えることで、モチベーションを維持しながら、続けていくことができるようになりますよ。

あっくん
あっくん

続けることに意味があります。

続けるコツ2:二日以上は休まない

しかしながら、三日坊主後に二日以上続けて休んでしまうと、モチベーションが上がらずにせっかく変わりつつあった状態が一気に元通りに戻ってしまいます。

僕自身、三日続けてできたからいつでも簡単にできるだろうと、土日を挟んで二日サボってしまったときは、週明けの月曜日から全くもってモチベーションが上がらず、サボる言い訳を考えて行動することができなくなってしまい、一瞬で元の状態に戻ってしまいました。

避けられない理由があり、どうしても休んでしまう場合は致し方ありませんが、可能であれば、自分が変わったと実感するまでは二日以上休むことなく三日坊主することが、続けるためには必要になるでしょう。

続けるコツ3:周りを巻き込む

脳は現状を維持しやすい楽な方へ怠けようとする働き(恒常性)がありますが、これは人間の本能なので生易しい覚悟で一人でどうにかできるほど簡単に変えることは難しいでしょう。

そこで、継続する手段として周りを巻き込み、逃げられない状態にすることも有効と言えます。

例えば、お酒を飲む習慣(環境)を変えると周りに宣言したとします。すると、周りの人もお酒の代わりになるものを教えてくれたり、重要でない飲み会には誘わないなど応援しようと協力してくれます。

そんな中、宣言をしたのにもかかわらず、お酒を飲んでしまえば「約束を破るやつ」というレッテルを張られてしまい、信用してもらえなくなりますよね。

周りに宣言し、逃げられない状況を作ることで、自分一人では続けられないようなことも継続することができるようになるでしょう。

続けるコツ4:動機を思い出す

何のために環境を変えようとしているのか、動機を思い出すこともいいでしょう。

誰もが楽をして生きたいと思っている中、自ら苦しい思いをしてまで環境を変えたいと思った動機を思い出すことで、立ち止まってしまったときに自分の心を奮い立たせる起爆剤となることでしょう。

そのため、環境を変えたいと思ったときになぜ環境を変えたいと思ったのかを、自分の言葉でノートに書き記しておくと、動機を思い出すときにその時の熱い思いもよみがえり、もう少し頑張ってみようと続けることができますよ。

環境を変えた先にある未来

ここまで環境を変えることで人生にもたらす影響をお伝えしてきましたが、環境を変えるといっても様々な方法があったのではないでしょうか。

環境を変えることは逃げることでも、恥じることでもなく、一度きりの人生をより良いものにしていくための手段です。

大事なのは周りになんと言われようが、自分がどう感じ、どうしたいかを見極め行動を起こすことです。

人生を変えることは決して簡単なことではありませんが、環境を変えるためにいまの自分にできることから着実に行動を起こしていくことで、自分の理想とする未来に向かって人生が好転してきますよ。

あなたの人生が理想に近づくように応援しています!

人生を変える人

あっくん

あっくん

高校を卒業してやりたい仕事ができる会社に入社したが2年で退職。そんなとき何気なく読んでいたメルマガで「経済的自由人になるためのセミナー」の募集があり怪しさを覚えながらも「このまま平凡な人生を送りたくない」との思いで勢いで応募。それから自分の人生は変わりつつあります。 平凡な人生から脱却するために様々なことを勉強中です。そこで教えてもらえたことを活かしつつ多くの人の背中を押せるような有力な情報が詰まった記事をシェアしていきます。

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