コラム

みんなが嫌がるからこそ「幹事」やったら人生変わるかもよ?

こんにちは。パシリ課代表のkuniです。

どうですか、最近パシってますか?

パシリ業界の中でも随一を誇るパシリ屋として活動中の僕ですが、イベントごとになると流れるような速さで

「あ、じゃあ企画するね」

と実に主体的に幹事をやっています。

幹事と聞くと、面倒だし、時間かかるし、気も使わなきゃいけないし。基本誰もやりたがらないですよね。でも、実は僕はあまりそうは思ってなくて。

むしろ、幹事をやるメリットってけっこうあるんですよ。

くに
kuni

これ、やった人じゃないと気づかないんです

そんなわけで、今日は「パシることで人生変わるかもよ」って話です。

気がついたら幹事の地位を確立していた

今でこそ幹事をすることが多いんですが、小さい頃からやっていたわけではなく、イベント企画なんてしたことはなかったですね。

むしろ参加専門で、企画されたら行くみたいなスタンスでした。

くに
kuni

人を取りまとめるようなタイプではなかったです

ターニングポイントになったのは入社してから。

課内での飲み会や忘年会、先輩の結婚式の2次会だったりで幹事をやることが増えていき、そのうち遊びのイベントの幹事もやるようになっていったんですね。

それなりに幹事をやれていたようで、気がついたら何かあるたびに「kuniよろしく」になって、確固たる地位を手に入れました。

くに
kuni

今では言われるより前に幹事をやるぐらい、自然と体が動いてしまいます

ただ、幹事をやっていれば当然いろんな失敗や困ったこともありまして、たとえば

・お金が合わずに自腹で立て替える
・突然のキャンセル対応で手配先に連絡して謝る
・共演NGみたいな人たちが参加する時への配慮

などなど。幹事あるあるですよね。幹事をやったことのある人なら思い当たる節があるでしょう。

ここで「もう幹事やりたくない!」という人もいますが、でも、この経験から得るもののほうが遥かに大きいと思います。

「めんどい」からこそ幹事をやるべき3つの理由

理由最初はいやいや幹事をやっていた僕ですが、そのうち幹事をやることも悪くないなと思うようになっていきました。周りからは感謝されるし、頼られることも悪い気はしないし。

でも、それ以上に大きな理由が3つあります。

人が集まり繋がりが増える

繋がり1つめの理由はこれ。

企画する人ってつまり主催者みたいなもんで、基本的に参加者全員と繋がるので、自然と人脈が増えるんです。

で、たまに友達連れて来る人とかがいると、新しい繋がりが増えて、中には話がめちゃ合う人もいて、そこでまた新しい遊びやイベントをやろうって話になったりするんです。

こうなるともうエンドレスで、これが繰り返されることによって、自然と人脈が増えるんですね。しかも仕事からの繋がりじゃなくて、遊びの繋がりからなので、より親しくなれるし、気の合う仲間が増えていきます。

なので、

趣味の合う仲間を増やしたい
気の合う飲み友達を増やしたい

という人には、幹事はめちゃめちゃおすすめできます。

内気な人や消極的な人なら、なおさら幹事やるのがおすすめ。勝手に注目が集まりますから。

「誘えるような友達がいないんです」

という人は、まず何かのイベントに参加してみるのがいいです。そこで話が盛り上がってきたら、「じゃあ、私が企画しますね」と言えば、めでたく幹事になれます。

あと、必ずしも自分が人を集める必要はないです。参加する人に「興味ありそうな人に声かけてみて」と言うと、勝手に誰かが集めたりしてくれるんです。

くに
kuni

うまく幹事をやるコツの1つです

ほぼ確実に行けるので楽しむ機会を逃すことがない

楽しい時間これ、当たり前なんですけど意外と気づいてない人多くて。

幹事なんだから、「日程が合わなくて行けない」ってことがないんですよね。

つまり、楽しむ機会を逃すことがない。なんなら自分の行きたい場所を優先することもできるので、VIP待遇なんです。それなのに、周りからは感謝される。

くに
kuni

これ、幹事の特権ですよね

せっかく幹事をやるなら、この特権をどんどん使っていきましょう。

「日程が合わなくてなかなかイベントに参加できない」という人こそ、幹事をやるべきです。自分の都合の良い日程を優先にできるんですから。

ちなみに、幹事をやるコツとして、参加者に気を遣いすぎないこと。ある程度自分にわがままなぐらいがちょうどいいし、そのほうが楽しめちゃいますよ。

誰もやりたがらないからこそ経験値が増える

経験 そして3つめがこれ。

たとえば、幹事をやると色々と調べたりしますよね。なので、自然と色んなものに詳しくなりますし、知識が増えていきます。

すると、「あいつ詳しいな」と、より周りから頼られるようになったりします。

で、幹事をやるとハプニングも起きたりするので、その対応とかしてると普段味わうことのない経験をしていくので、色んなことに対する対応力が自然とつきます。

くに
kuni

その時のハプニング話もネタになりますよね

人との関わりも増えるので、コミュニケーション力も磨かれますし、人間力もあがります。

誰もやりたがらないからこそ、やる。

だから、色んな経験が増えます。
これまで参加する側だったのなら、主催する側になる。

ビジネスでも波や流行りに乗る側にいるだけではなく、今度は波や流行りを作る側になってみるという話がありますが、幹事をやることでその初歩を体験できるかもしれません。

話が壮大になってきてますが、でも受動的なままでは見えてこなかった、新しい景色が見えてきますよ。

おまけ:幹事に役立つおすすめツール

おまけに、幹事におすすめのツールをご紹介。

多くの場合に必要な日程調整ですが、おすすめのツールは、

LINEの「日程調整」か「調整さん」

これめちゃ便利です。困ったらこのどっちかですね。

次は、アンケートツール。
行き先や企画内容のアンケートを取ることもあると思うので、そんな時は

LINEの「投票」かやはり「調整さん」

がおすすめです。

ツール

くに
kuni

調整さんは色んな使い方できるので優秀です

そして、何かと必要になるお金の計算ですが、「walica」がおすすめです。

「walica」は立て替え分も入力できて、立て替え分も考慮して割り勘計算してくれるので、飲み会などにも使えて便利です。

「楽しい」は自分でつくる

楽しい「楽しいことがない」と言う方もいるとは思いますが、楽しいは待っているだけではやってくるかどうかわかりません。

それよりも確実なのは、自分でつくること。

自分で企画しちゃえばいいんです。楽しいことを。

よく思うのは、みんな誘われるの待ってるんですよね。

「誘って欲しい」

と思ってます。

なので、誘うとそれだけで感謝されたりします。しかも、興味ないかなと思って声をかけると、意外に興味持ってたりするんですよ。

あなたも周りも楽しい時間が増えて感謝もされる。

ぜひ、これからは「じゃあ、企画するね」を口グセにしてみましょう。

それだけで人生変わっちゃうかも。

パシリな人

kuni

kuni

サラリーマン → 個人事業主 → 会社経営 と、様々な立場や環境を経験してきました。どうやったら自由で楽しい働き方ができるかを追求した結果、色んなことに詳しくなり、一級建築士なのにメルマガやブログ、ディレクション、マネジメントが得意になってしまいました。そんなわけで、今はパシリとして活動中。 90才になってもめちゃ元気なおじいちゃんを目指し、体のメンテナンスに熱中。BBQやキャンプ、フェスなどのアウトドアが大好き。 株式会社いないいないばぁ創業者。

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