目次
「自分のことが嫌い…」からもう卒業！自分を好きになって笑顔で毎日を過ごすには
自分のことが嫌になってしまう原因についてシェアしました。
自分のことが嫌いだと、自分の今の生活自体も楽しめなくなってしまい、毎日しんどくなってしまうことも多いですよね…
もう、自分のことが嫌い！と思うことから卒業して、認められるようになって、自分を好きになることができたなら、それだけで毎日を楽しむ余裕ができてきます。
これから、自分を好きになっていくコツ・方法についてお伝えさせてください。
自分はよくやっている、と自分に声をかけてあげる
理想の自分、完璧な自分ではないかもしれないけれど、きっとその自分になるために、努力してきたこと、やってきたことはあるはずです。
その努力が報われてきていなかったとしても、行動してきたという“事実”を認めて、
と自分に声をかけてあげることはとっても大切です。
がんばってきたこと、毎日を一生懸命生きてきたこと、その事実を、結果に結びつかなかったからって否定する必要なんてないのです。
自分はよくやっている、がんばってきたと、自分に伝えてあげてください。そう伝えてあげるだけで、気持ちがとても安心して肩の力が抜ける感覚を感じるはずです。
毎日、「自分はよくやっているよ」と声をかけてあげてください。
すると、今までやってきたことも無駄ではなかったんだ、と過去の自分の行動を認められるようになり、自分自身のことも認められるようになっていきますよ。
自分の感情を否定せずに受け入れる
また、どんな自分の感情も否定せずに受け入れてあげてください。
「自分ってダメだな…」と思ってしまうことも、他人を羨ましく感じてしまうことがあってもいいのです。
ネガティブな感情って心地悪いので、そういう感情を持っていたらダメ！と思い、否定してしまいがちですが、ネガティブな感情は誰しも抱くものなので、ネガティブな感情を悪いものとしてジャッジする必要はありません。
と否定せずに受けとめてあげるだけで、ネガティブな気持ちがスッとラクになっていきます。
自分のどの感情にもOKしてあげることができるようになると、自分自身を受け入れられるようになっていきます。
自分の良い所は何か？と良いところ探しを癖づける
自分のことが嫌と思っている時は自分の良くない所、短所ばかりが見えてしまっている人も多いのではないでしょうか。
でも、短所しかない人間なんてこの世にいません。短所がある、ということはかならず長所、良いところがあります。
と探す癖をつけて、自分に問いかけていってください。
・結果はどうであれ、ちゃんと努力するところは良いよね
という風に、今まで見えてこなかった自分の良さが見つかるようになりますよ。
他人に自分の良いところは何かを聞く
また、他人に自分の良いところは何かを聞いてみるのもオススメです。
意外と自分のことは自分ではよくわからないものなので、他人に聞いてみることで自分では気づけなかった良いところに気づけるようになります。
私はお友だちから、「自分で決めたことに関しては継続してちゃんとできるところが素敵だなと思っているよ」と言われたことがありました。
自分では、コツコツできている、継続できている、なんて意識が全く無かったのでビックリしたのですが、
そっか、私って継続力があるんだ
と思えるようになり、自分に自信を持てるようになりました。
他人に聞いてみるのはちょっぴり恥ずかしいかもしれませんが、嬉しい答えをもらえることもあるのでぜひ勇気を持って聞いてみてくださいね。
少しでもできていることに意識を向ける
自分が少しでもできていること、やっていることに意識を向けてみましょう。三日坊主でなかなか続かない…と思っている場合でも、
とできていることに目を向けると、気持ちがホッとしていきます。
完璧主義な人も、少しだけその完璧主義を手放して、できるようになったこと、できることに意識を向けるようになると、
と思えるようになり、自分を認められるようにもなりますよ。
自分のことを責めていることに気づいたら、「でも、良いところもあるよね」と伝える
こうして上記のことを意識してやっていたとしても、時にはいつもの癖で自分を責めてしまうことってあります。
はい、私もいまだにあります（笑）
それでも、それに気づいた瞬間にストップして、
と伝えていってください。
すると、責めてしまうことがあったとしても、良いところに意識が向くようになっていきますよ。
余計なことを考えない集中できる時間を作る
「自分のことが嫌…」と感じて、ネガティブ感情で自分の心の中が支配されてしまいそうになった時は、そういった嫌なことを考えないで集中できる何かをしてみましょう。
小説を読む、運動をする、ゲームをする、など余計なことを考えなくて済むことならなんでも良いです。
そうやって自分が集中できることを時間を忘れてしまうくらいやっていると、いつの間にか「自分のことが嫌…」と思っていた気持ちも消えていきます。
私もどうしても気持ちがネガティブ一色になってしまいそうな時は、集中できることをします。私の場合は書くことに集中していると、そういった感情を忘れることができるので、なるべく書く時間を作るようにしています！
自分が好きなことを思う存分やる時間を作る
あなたが夢中になれること、好きなことは何ですか？
自分が大好きなことを思う存分やる時間を作ってみましょう。
日々忙しいと、なかなかリフレッシュする時間さえもとれなくなってしまいますが、そうすると心が満たされません。
この日のこの時間だけは、自分のための時間にする！
とあらかじめスケジュールにセットして、その時間は思い切り自分がやってみたかったことをやってみてください。
そうやって自分が好きなことをやっているとエネルギーチャージができるので、笑顔で過ごせる時間が増えていきます。
すると、「自分が嫌になる…」と思うことも少なくなっていき、楽しんで毎日を過ごしていくことができますよ！
・自分は良くやっていると自分に伝える
・自分の感情を否定せずに受け入れる
・良いところは何か？を探してみる
・他人に自分の良いところを聞いてみる
・少しでもできていることに目を向ける
・責めることがあっても最後には「でも良いところもあるよね」と伝える
・集中できる時間を作る
・自分が好きなことを思う存分できる時間を作る
まとめ
自分のことが嫌になる時、自分のことが嫌と思ってしまいがちな人の特徴と原因、自己嫌悪から卒業して自分を好きになるためのコツについてお伝えしてきました。
一生付き合っていく自分のことを好きになれないまま毎日を過ごしていくのって辛いですよね…
自分のことを責めて、嫌いなまま生きていくよりも、できないところやダメなところがあっても、自分の良いところに目を向けてそんな自分を受け入れて生きていく方が人生100倍楽しくなります。
ぜひ、ご自身のことを認めていってくださいね。
最後まで読んでくださったあなたが、「自分が好き！」と思えて、毎日を笑顔で過ごしていけることを願っています！
コメント