夏目漱石の作品「三四郎」の中に、次のような一節があります。
「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より・・・・・・」

こんにちは、こいけんです
さて、今日はちょっと趣向を変えて、
「情報空間を物理に落とす」
という、お話をします。
※一見スピリチュアルかな?と思いきや、そうでもありません。
冒頭の三四郎の言葉の続きですが、日本よりも広いのは、なんでしょうか??
世界?
宇宙??
もちろんそれも正解です。
でも、それよりももっともっと広い、すごいものがあるんです。
夏目漱石は三四郎が熊本から東京に向かう汽車の中で、一緒になった男にこう言わせています。
日本より頭の中の方が広いでしょう
と。
これ、本当にそうだと思いませんか?
うちは、常々思っていることがあります。
「自分の中にあるものを、現実世界で形にすること」ってめちゃくちゃ楽しいってことで、クリエイティブですごいことだなーと。
頭の中だけで終わらせる=ただの妄想 でしかありません。
でも、そもそもですよ?
まず誰かの頭の中で想像されて、それが実際に物理空間に創り出されているわけです。
うちは、起業をして17年経ちましたが、妄想、想像、想いを具現化させてきたので、その具現化能力がどんどん上がっていき、今では「思ったら叶う」までのスピードが、早い時で1日です。
で、今日はなんの話か?というと、ちょっとマニアックなんですが、すごい話。
ということをお伝えしたいと思います。
ぼちぼち抽象度が高いことお伝えします。たまにちょっと難しいです。
でもね、これが理解できると、この現実世界を好きなだけクリエイトできるようになるので、ぜひマスターしていきましょう。




情報を物理に落とせるということは、好きなだけお金も創造できるってことだよ
※繰り返しますが、スピリチュアルではありません。
目次
量子力学の世界
世界では量子力学のおかげで、よりミクロな世界と原理がわかってきました。
原子は原子核と電子で構成され、原子核は陽子と中性子でできてる。
それらはさらに分解すると素粒子でできていて。
素粒子の「標準模型」は、17種の素粒子の存在でほとんど、すべての物質を説明できると考えられています。
すごくないですか?


世界の全ての元は、たった17種類のなんかだけってw
しかも最近では、その17種類の形って、ひも形状なんじゃね?という研究が進んでます。
以下、ひも理論の説明です。
ひもの振動の仕方って、いわゆる「情報状態の違い」のことなので
言い方を変えると、
「この世のすべての物質は 情報でできている」
ですから、仮定として
「この世界は、情報そのもの」と言えるわけです。
三段論法、ですね。
ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、そういうこと。
物理空間と情報空間
人間はどうしても「触れられるもの」「見えるもの」「指させるもの」に対しての方が、リアルを感じやすいので、物理に臨場感を感じてしまいます。
でもね、ちょっと意識して世の中を見てみると、いつの間にか情報空間の方が広い世界になっていませんか?
原始時代の頃なんかは、きっと物理の方が多かったんです。
ちょっと整理します。
五感で触れることが可能な世界を『物理空間』
イメージや言語でしかさわれない世界を『情報空間』と言います。
ルール
思考(マインド)
常識
感情
関係性
名前
誕生日
筋肉の動き
思い込み
これらは、見ることができない、触れない、ということは情報です。
でね、よーく考えてみると、私たちが生きる世界って、全てが情報で作られていませんか?




そう、この世界は情報空間なんです!
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