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なぜ環境が人を作るのか?をわかりやすく解説
なぜ環境が人を作るのでしょう?
ここではその理由を、実体験を交えてお伝えします。

でもその前に、例えば「付き合う人を変える」や「時間配分を変える」を最初に取り組もうとした場合、どれくらい人生が変わるのかを一緒に考えてみましょう。
1:まず「付き合う人を変える」に取り組もうとした場合
住む場所を変えずに、付き合う人を変えてみたとしましょう。
あなたは今と同じ場所に住むので、仕事も変える必要はあまりありません。
いつもと同じ会社に行き、いつもと同じ店に行く。
当然顔を合わせるのはいつもの「あの人」になりかねませんよね。
そんななかで

私は人生を変えるので、あなたにはもう会いません!
などと言ってしまえば、「あいつ最近おかしいぞ・・・」の烙印を押されて終了。
人は物理的な距離が、精神的な距離になります。
よって、住む場所を変えずして人間関係を変えることは難しいのです。
2:まず「時間配分を変える」に取り組もうとした場合
次は住む場所を変えずに、時間配分を変えてみたとしましょう。
住む場所が同じだと、結局いつもと同じ場所に仕事に行き、結局いつもの生活パターンのなかで暮らしたくなりますよね。
朝早起きをしたところで、「別にやることないんだよなぁ…」と思えば、その志は3日坊主が関の山。
人の1日の時間配分は、どこに住み、どこに仕事に行き、どんな生活圏で暮らしているか?によって必然的に決まってきます。
環境が人を作るので、まず時間配分を変えようと考えても、結局今と同じ場所に住んでいては難しいのです。
3:まず「住む場所を変えてみる」という選択
でも、「住む場所を変える」は違います。
思えば、私が看護師からフリーランスになったときもそうでした。
2:知人がいないのは不安なので、いろいろな場所に赴く
3:友達ができる
4:新しい価値観に刺激をうける
5:好奇心が怠惰な気持ちを上回り、新しい場所に行ったり、新しいことにトライしたりする回数が増える
6:そこでまた誰かと出会う
7:フリーで働いてみたいなと思い、自分もトライしてみる
8:気づけば人生が変わっていた
そんな流れだったのです。

おいおいそれは、お前の行動力があるだけだろ。
そう思った人がいたらすみません。でも聞いてください。行動力があるなんて、私は思ったことがないのです。

どちらかといえば怠惰な性格でして・・・
看護師時代、休みの日は朝から晩までこたつでAmazon primeをみていたし、飲みにいくのも大体いつも同じメンバーでした。

むしろ行動力のある友人を羨ましく思っていました・・・
でも、住む場所を変えたことで、付き合う人が勝手に変わり、時間配分も勝手に変わった。
まるでドミノの先頭ピースを倒すように、「住む場所を変える」だけで「環境が私を作ってくれた」のです。

最初のピースを押すのはとっても勇気がいりますが、あとは自動でパタパタ倒れます!
住む場所を変えて変わったこと6選
引っ越しを6回した私は、結局今はアドレスホッパーという暮らし方を実践しています。
数日から数ヶ月単位で、住む場所を変えるこの生活は、いわば「住む場所を変える」の連続
体。

常に環境が人を作るということについて体感している日々です。
そんな生活によって、「あれ?なんか精神的な豊かさが増してない?」と思うことが多々あるので、ここでは住む場所を変えて変わったことをご紹介します。
1:毎日新しい気持ちで目が覚めるようになった
住む場所を変えると、毎日新しい気持ちで目が覚めるようになります。

今日はどんなことがあるだろう、今日はどんなことをしよう
そうやって気持ちを毎朝切り替えて暮らすことができます。
朝からどんよりとした気持ちで目が覚めることはしんどいですよね。
二日酔いの気持ち悪さのように、朝のコンディションは1日の良し悪しを決めてしまいます。
これはいい1日を過ごす上でとても重要なことだったんです。
2:一期一会で出会う人とのご縁を大事にできるようになった
人は人との関係なくして幸せを感じることはできません。
でも、この関係が永遠に続くと思った瞬間に、人は怠惰になるものです。

まっいっか
私はそんな気持ちで人に接する時間が長くなるほど、人生に感謝が減ると思うのです。
住む場所を変えるということは、目の前の人との別れを意識することにつながります。
一期一会で出会う人とのご縁を大事にする。
住む場所を変えることで、いつもほどよい緊張感と、目の前の人への感謝を感じて生きることができるのです。
3:その土地の風景や環境を楽しむ余裕がうまれた
住む場所を変えると、その土地の風景や環境を楽しみたい!という気持ちが生まれます。
長い間住んでしまうと、ついつい見慣れてしまうふるさとの風景。
その一つ一つを、いちいち美しく感じられるのです。

あぁ、この地球に生まれてよかった
そう思えるだけで、なんだか感謝が湧き出てきて、自然と心から豊かさが湧き上がるのです。
4:いろいろな人に会うほど価値観が広がった
人が一生のうちで出会える人数は以下のように言われています。
・学校、仕事などを通じて近い関係になるのが3000人
・親しい会話ができる関係が300人
・友だちと呼べる関係が30人
・親友と呼べるのが3人
人との出会いの数は、自分のなかの原石を磨いた数でもあります。
いろいろな人に出会い、価値観を広げていく。これも住む場所を変えることのメリットです。

他者をみるから自分がわかる。住む場所を変えることによって、自己理解まで促されていくのです。
5:親を大事にできるようになった
住む場所を変えるということは、つまり実家を出るということでもあります。
そして実家を出ると、これまで育ててくれた親へのありがたみが湧き出てきます。
住む場所を変えたあと、私はますます親を大事にできるようになり、私が親を大事にするので親も私をより大事にしてくれるようになりました。

親に大事にされているという感覚は、どこにいっても自分は守られているという安心につながります。
6:荷物が減って物質的にも精神的にも身軽になった
住む場所を変えるとき、人は必ず荷物の整理をしますよね。
荷物を整理し片付けるほどに、物質的にも精神的にも人は身軽になります。
自分の人生に必要なものはそれほど多くなかったと気づくことで、自分の中にあった欲の大きさを手放すことができ、焦りや不安も減っていきますよ。

ちなみに今の私は、自分専用の家具というのは何一つ持っていません。日頃はリュックに入るだけの荷物で全国を回っています。
ただしデメリットもあるのでよ〜く聞け!
ここまで住む場所を変えることのメリットをお伝えしてきましたが、もちろんデメリットもあります。
住む場所を変えることの最大のデメリットは、孤独になること。
周りに知っている人がいない、今までのルーティンができない。そんな生活のはじめは、心にぽっかりと穴が開いたような寂しさがあります。

だけどその寂しさがあるからこそ、目の前の人を大事にできたり、自然を楽しむ余裕が生まれるんですよね!
ただ、中には

もうだめだ!僕は1人だ!怖い!引きこもろう!
となる人もいるかもしれません。
孤独によって生じる寂しさは双刃の刃。
寂しいからこそ生まれるメリットもあれば、その寂しさに負けてひとりぼっちを選びたくなることもあるのです。
勇気を出すということは、その結果受け取るデメリットを引き受ける覚悟をもつということでもあります。
自分がどのくらい覚悟をもてそうか?
そこを考えながら、自分のできる範囲からはじめてみるのがよいでしょう。

いきなり海外に引っ越すのは怖くても、隣の県に越すならハードルが下がります。いきなり1人暮らしが怖いなら、シェアハウスならちょっと心が楽になるかも!

私もアドレスホッパーになる前は、月の半分をホテルで暮らす生活をしていましたよ。
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