コラム

「自分は健康」は勘違いだった!?「血液バイオロジカル栄養解析」の診断はまさかの・・・

オーサー

こんにちは!

ひらい
ひらい

じつは、分子整合医学美容食育協会「ファスティングマイスター」の資格を持っている、ひらいです。(照)

つい先日、代官山にあるとあるクリニックにて、「栄養解析血液検査」によるバイオデータ解析およびコンサルティングを行ってきました。

これだけを聞くと、健康診断である「あー、コレステロールの値が高いとか低いとかのやつでしょ」と思われるかもしれませんが、そうではありません。


読んで字のごとく、血液「解析」です。


2つの差としては、

  • 血液検査=自分の血液の数値が正常値内に当てはまっているかどうか確認する
  • 血液解析=自分の血液の数値から内臓や体液の状態をはかる


ということです。


つまり、血液検査よりも深く数値を掘り下げて、自分の体の状態を見るものです。


「血液解析」をすれば、どこの内臓に負担がかかっている、こういう栄養素が吸収できていない、ということがわかるのです。

ぼく自身、日々色々な方と出逢いますが、人生を楽しみ、仕事もプライベートも充実している魅力的な方は独特のエネルギーを持っていることを感じています。魅力的な人が放つオーラや佇まいは、やはり心身の健康からきていると思っています。理想とする人生を歩むためには、知識、スキル、人脈への投資も良いかもしれませんが、健康への投資が1番大事なんじゃないかと思って、今回ブログを書きました。

これから先は「マニアックすぎる健康情報」になりますので、ぼくが血液解析を通して感じた大切なことをサクッと知りたい方は最後の「まとめ」だけ読んでください。

*これからお伝えする情報はぼくの主観や感想、感覚がメインであり、医療的根拠にかける部分もあるかもしれませんので、鵜呑みにしないでください。

血液解析を受けようと思ったキッカケ

なぜ、このようなマニアックな検査を受けようと思ったかというと、

・しっかり睡眠時間をとっているのに、午前も午後も眠くなることが多い
・何をやっても疲れがとれない
・なんとなく頭がぼーっとしている時間が多い
・筋肉がしっかりついていない
・やる気がでないことが多い
・夏でも手足が冷える

といったことを感じていたからです。

大きな病気というわけでもなく、生活に特別支障が出ていたわけではありませんが、「改善したいな」となんとなく考えていたんですね。

というのも、ぼくは組織の中で働いているわけではありませんので、万が一、病気やケガで働けなくなっても保障はありません。有給や休日も無い(自分で休日は決められるがON、OFFの切り替えがしにくい)中で、日々のケアの大切さを常々感じていたからというのもあります。


そこで今回、解析を受けてみたのでした。

散々たる結果に笑うしかなかった(笑)


ツッコミどころが多すぎて詳細な説明をすると長くなってしまうので、診断結果をヒトコトでいうと、「エネルギー0」ということでした。(笑)

後述する各数値を見た時に真っ先に言われたのがこの言葉でした。

先生
先生

そりゃー生きているのもしんどいよね、ハハハ。


なんてことも言われたような気もします(爆)


血液の栄養状態からエネルギー0だと判断された理由は詳しく書いていきますが、一言でいうと、低血糖+副腎疲労(の疑い)ということでした。

それでは、もう少し詳しく見ていきます。

副腎って何?

さきほど、「副腎疲労」という言葉を使いましたが、そもそも「副腎」すら知らない方もいらっしゃるかもしれません。

ひらい
ひらい

カレーについている赤いやつじゃありませんよ。(それは福神漬け)


・・・

・・

ひらい
ひらい

あれ?ここ笑うところですよ?怖い顔してないで、笑顔笑顔^^

話を戻しましょう。

「腎臓」は、ほとんどの方がご存知だと思いますが、副腎は腎臓の上にあって、数センチほどの小さな臓器で、生命の維持には欠かせない大切な役割を持っています。


「腎」という漢字が入っていることから、腎臓のような泌尿器系の働きを持っているとイメージをしがちなのですが、そうではありません。

副腎の主な役割はホルモンの分泌です。50種類以上のホルモンを作ると言われていて、人体の中でこれだけ多くのホルモンを生産、分泌している臓器はないそうです。有名どころでいうと、ドーパミン、アドレナリンでしょうか。

そして、副腎が分泌するホルモンの中でも、とりわけ重要な役割を果たすものが「コルチゾール」です。

コルチゾールって聞いてことありますか?

コルチゾールは、ストレスから細胞を守る役割を果たしています。


「細胞を守る」だけだとよくわからないと思うので、コルチゾールの働きをざっとあげてみます。

・血糖、血圧、免疫機能の調整
・脳の覚醒に関わる神経作用の調整
・骨の代謝の調整
・筋肉の炎症の回復
・皮膚の腫れの回復
・心臓、胃、腸の作用の調整
・体温調整


などなど。

これだけを見ても、副腎から分泌されるコルチゾールがどれだけ大切な役割を担っているのか伝わるのではないでしょうか。

もしかすると、「そんなこと知らなかった!」という方もいるかもしれません。

事実、あらゆる不調や症状、病気なども副腎疲労と関連していることも多いと言われています。(ここではあまり深く掘り下げませんが)そしてコルチゾールが多ければ良い、少なければ良い、というわけではなくて、コルチゾールは適正に機能していることがポイントになります。

コルチゾールの分泌しすぎで「副腎疲労」に

ぼくの場合は、コルチゾールがうまく分泌されていませんでした。「うまく分泌されていない」というのは、コルチゾールが分泌されていなかったわけではありません。むしろその反対で、これまでは副腎くんが頑張ってコルチゾールを過剰に出し続けてくれていたんです。

なぜ、コルチゾールが過剰に分泌されていたかというと、

  • ストレス
  • 炎症・アレルギー
  • 低血糖


から

コルチゾールが守ってくれていたからです。そうしたストレスを軽減することなく、日常生活を送っていたため、もう副腎くんが疲れ切ってしまっていたんですね。

副腎が疲れ切って、ホルモンが調整できていなかったからこそ、

・体温調整がうまくできず、夏でも手足が冷たくなる
・胃、腸が活発に動いていない→胃液が出ない→栄養を消化、分解できていない
・血糖の調整がうまくできずに血糖値が乱高下して、頭がぼーっとしたり眠くなる
・体の炎症(特に腸)が起こっているため、栄養を吸収できていない


といった症状が出ていたのでした。

これからこう生きていく

上記で挙げた諸症状を改善していくために、ぼくがこれから取り組もうと思っている対策を参考までにシェアします。(これはぼくの栄養状態に対する対策なので、すべての人に当てはまるわけではありません。でも、グルテンフリー・カゼインフリーはみんなやった方がよいかも。)

副腎ケア

血糖値コントロール


まずなによりも取り組んでほしいと言われたのが「血糖値のコントロール」です。

糖は1番、人間がエネルギーに変えやすいものですが、糖を取りすぎ血糖値を上げすぎたり、逆に断糖をしてしまって血糖値を下げすぎたりしてしまうことによって、特に血糖値を上げようとして、糖を取りすぎると急激に血糖値が上がる「スパイク」という状態になります。


スパイクすると、眠くなったりするだけでなく、その後、血糖値が急激に下がることで疲れを感じやすくなります。なので、血糖値は安定させることが大切なんですね。


だから、炭水化物ばかり食べていると高血糖になりますし、ボディメイクのために糖を抜きすぎると低血糖になりカラダがエネルギーを出すことができなくなり、トレーニングしても筋肉がつかないということにもなります。


断糖をして、良質のオイルを適量入れて、脂肪を燃やすケトン体にカラダを変えていくという上級者向けのワザもありますが、ここでは割愛します。

「血糖値コントルール」に関しては、グルコース値を測定できる「フリースタイルリブレ」を装着して、毎日定期的にグルコース値を測定しています。

ハリでプチと装着。風呂に入ってもとれません。

以前までは、専用のリーダーを買わないといけなかったようですが、最近はアプリができたので、腕につけたセンサーにスマホを当てて、適宜測定しています。ぼくの場合だと、米麺、お米がやはり血糖値がスパイクしやすく、チョコレートなどはスパイクしませんでした。


血糖値に関しても、個々人によってスパイクしやすい食材は異なるので、メディアが言っていることを鵜呑みにせず、ご自身のカラダで測定することが大切ですね。

ストレスケア

ここがなかなか実践できていないのですが、「仕事を週1日は休んでください」と言われました。

ストレスを常に受けていると副腎は疲労しやすいため、意識的に休みましょう、とのことでした。

ここはこれからの課題ですね。

アシュワガンダ(抗酸化インドハーブ)

「アシュワガンダ」という言葉を初めて聞いた方も多いかもしれませんね。

アシュワガンダとは

インドやネパールの乾燥地帯に自生するナス科の常緑低木で、古くからアーユルヴェーダの抗ストレス・ハーブとして治療に使われてきた。

経済産業省所轄の公的研究機関である国立研究開発法人産業技術総合研究所の動物実験では、「アシュワガンダ」が、がん細胞を死滅させ、正常細胞の老化を防ぐ効果があったと発表されている。

「アシュワガンダ」は、数あるアーユルヴェーダの中でも最も優れた薬草ゆえに、「アーユルヴェーダの女王」「アーユルヴェーダの賜物」とも呼ばれ、近年、日本でも医薬品の指定を受けるまでになっている。

高城式健康術55 医師が教えれくれない買い手の医学(高城剛/光文社新書)


という説明の通り、すごい薬草です。(語彙力よ)

体内の副腎皮質ホルモンと同じ作用を持ち、不足している副腎皮質ホルモンを補う薬もあるそうですが、まずはここからとのことでした。

腸内環境改善

グルテンフリー、カゼインフリー、カフェインフリー

小麦に含まれるグルテンや、乳製品に含まれるカゼインは体で炎症を起こしやすいため、小麦、乳製品をカットしています。ただ、調味料に入っているものまで気を使いだすと、本当に何も食べられないので、そこはOKにしています。


日本ではグルテンフリー製品が少ないのですが、なんとかやってます。グルテンフリー先進国のカナダとかだと小麦が禁止されていたりするのですが、日本はまだまだですね。


小麦となると、パスタやパンはもちろん、コンビニで売っているもののほとんどに入っています。以前、2年ぶりくらいにパスタを食べたあとに、お腹が痛くなったので、体質的に合っていないのかもしれません。

「副腎疲労」から話はずれますが、「遅延性フードアレルギー」というものがあり、食べてすぐは影響がないけれど、特定の原料が体に蓄積することによってアレルギーを発症するというものです。

「遅延性フードアレルギー」は小麦以外にも、そば、卵、大豆といったものもありますので、「これ食べるとなんか調子悪くなるな」というものがある場合は、もしかしたら遅延性のアレルギーかもしれません。

一度、調べてみると良いかもしれませんね。

また、カフェインやアルコールなどの刺激物も体にとってはストレスになるので、一定期間はおあずけ。カビ毒のないコーヒー豆かつデカフェを飲んでいたのですが、しばらくはおやすみ。これが個人的に辛いです。

血液および腸内環境が整うまで、激しいトレーニング禁止

「体内の炎症」について触れましたが、それは血液の状態にも現れていました。


ぼくはミネラルの数値が軒並み低い値を示しているのにもかかわらず、「鉄」の値だけが高い数値を示していました。そのことから、専門用語で「溶血」という状態だったらしいです。

「溶血」というのは、血液中の中の赤血球の血球膜が弱く、赤血球が血液中に流れ出してしまっているとのことでした。

なぜ血球膜が破れてしまっているかというと。カラダの酸化が進みすぎることが原因だそうです。

カラダの酸化具合は甲状腺機能にも表れていました。


甲状腺機能としては、以下の2つをみます。


TSH=刺激ホルモン ホルモンを出せって指示しているもの

FT3=頭・胃・腸を動かすホルモン、体温調整をする役割も持つ 


僕の場合は、TSHの数値が高く、FT3の数値がビックリするくらい低かったんです。もう少し説明すると、カラダがボロボロでエネルギーが枯渇しているのに、TSHちゃんは「がんばれがんばれ!」って励まし続けて、グッタリしているFT3ちゃんを無理やり働かせている状態でした。


+のエネルギーに栄養を使うよりも、炎症を抑えることに栄養を回してしまっているため、体の中でエネルギーをつくることができず、だから生気を感じられない状態でした。

この状態でトレーニングや運動を行うと、カラダが傷つく一方で炎症もおさまらないので、筋トレは禁止。

そのおかげで胸板はどんどん薄くなり、妻からは「なんか体薄くなったね」と言われています。(笑)

プロバイオティクスの摂取

ほとんどの方が「乳酸菌」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。そして、「乳酸菌はお腹に良い」というイメージも持っている方も多いかもしれません。それは間違いではありませんが、大切なのは「生きた乳酸菌」を摂取することです。

日本で唯一「生きた乳酸菌」を販売している会社があり、そこを紹介されましたので、こちらも摂取予定です。ぼくの知り合いはこれを摂取することで、

くに
くに

いやーすごかったよー


と言っていました。(どこかで見たことがある人ですね)

ただこちらも、ここの栄養状態によって摂取するべきサプリは変わるので、ご自身の状態を把握してから摂ることをおすすめします。

まとめ

マニアックな内容に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


もっとマニアックな話もできるのですが、きっとこれ以上踏み込むとついていけなくなる方が続出しそうですので、このあたりにしておきます。

今回の体験を通じて感じた学びをまとめておきます。

・血液を解析することで体の状態を客観的に診ることができる()

・体の状態を把握してから最適な栄養素をとることでカラダは改善する

・体(腸をはじめとした内臓も含む)が良い状態でないと、どれだけ良いものを摂取しても吸収できない。お金ばかりがかかり、効果が出ない。

・とはいえ、数値だけを信じず、体感を信じることも大事。

・「体に良い」とされているものでも、人によって、同じ人でもタイミングによって良い、悪いは変わる。メディアの情報を鵜呑みにしない

・「栄養」だけでなく、頭蓋骨、背骨、骨盤の可動域、内臓の位置、カラダのクセ、メンタルケアや意識、など包括的に診ることが大事


今回、血液のバイオデータ解析を行い、具体的な対策をしていくことで、自分がどのように変化するのか、久しぶりにワクワクしています。


また、解析コンサルティングをしてくださった先生がおっしゃっていたのは、「カラダの状態が良くなると、どんどん頭が良くなる」ということです。

頭が良いとは、学力が高いという意味ではありません。「感覚が研ぎ澄まされている」「直感力が冴える」ということです。「頭が良くなると未来を感じられるようになるんだよね」とのことでしたので、現代テクノロジーを活かして、未来を予測できるようになれたらなと密かに期待しています。


血液解析はマニアックですが、個人的には費用対効果の良い投資だなと感じました。


自分を変える取り組みとして、読書やセミナーや講座も良いけれど、すべての土台となる健康の底上げもオススメですよ。

コチラに関しても、医師によって解釈や具体策は違いますので、専門知識と経験をもった人に診てもらうことをおすすめします!もっと詳しい話を聞きたい方は、気になる方は会った時にでも聞いてください。


では。

この記事の続きにどうぞ

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