【仕事辞めたら人生楽しすぎ】辞めて分かった自分らしく生きる秘訣とは
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【仕事辞めたら人生楽しすぎ】辞めて分かった自分らしく生きる秘訣とは

目次

「仕事辞めたら人生楽しすぎ」を体現してる人の共通点

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私の周りには実際に会社を辞めて、フリーで働いている人や、何をしているか詳しく分からないけど楽しんで生活をしている人がたくさんいます。

その中の1人に話を聞きながら、人生を楽しんでいる人たちの共通点や、人生の楽しみ方を探ってみました。

今回話を聞いたのは、元大手企業の会社員で、株式会社いないいないばぁの創業者の1人でもある、くにさんです。

Q:仕事を辞めたキッカケは何ですか!?
くに
くにさん

会社で「やらないといけない事」「理不尽なこと」の多さに不自由さを感じて、ルールや規則に縛られない自由な生き方をしたかったのがキッカケだよ

ikue
ikue

私も同じようなこと感じていました。辞めて良かったですか?

くに
くにさん

もちろん良かった。縛られるストレスから解放されたし、望んでいた自由が手に入ったから、会社を辞めて、ずっと「仕事辞めたら人生楽しすぎ」の状態が続いてる ^^

仕事を辞めて自分で生きている人の多くは、会社に対しての不満や疑問からスタートしている人が多く、その状態に対してグチを言うのではなく、「どうしたら自分の望む人生が歩めるか?」を考え行動している人がたくさんいました。

Q:仕事を辞めた時の苦労話があったら教えてください
くに
くにさん

最初は上手くいかなくて、お金が減る一方だったから辛かったね。最初から仕事が上手くいったわけじゃないし。てか、むしろ全然だめだった

今成功して、人生を楽しんでいる人の多くは、「最初から上手くいっていた」状態ではなく、お金の面や人間関係、働き方など色々試した結果、自分に合う方法を見つけている人がほとんどでした。

Q:人生の楽しむポイントがあったら教えてください
くに
くにさん

夢中になっちゃうもの(趣味とか)を見つけたり、一緒に楽しめる人を大切にすることだと思う。あとは、何か失敗やトラブルがあったり、うまくいかないことがあっても人のせいにしない。全部自分のせいだと理解する事じゃないかな

ikue
ikue

確かに、会社がイヤだと思っている時は、社長や上司のせいにしていました・・・

自分の人生を生きている人たちは、どんな事が起こっても責任のなすり付け合いをしているところを見たことが無く、何か起きた時は「じゃぁ、どうするか考えよう」と、自分の事として問題を捉えています

目の前のことを受け入れ、同じことが起きないようにどうしたら良いかをポジティブに考える力が強い人が目立ちました。

・マイナスをプラスに考える力がある

・ピンチを経験し、乗り越えてきた経験がある

・何かが起きても自分の事として考える

仕事辞めたら人生楽しすぎて、会社員に戻れなくなった私の話

犬と一緒

ここでは、今の私が「仕事辞めたら人生楽しすぎて、会社員としての生活に戻れなくなった過去5年間」を時系列でご紹介します。

①会社を辞めたい時期:退職する前の私

大手金融企業で働いていた私ですが、誰かと比べては落ち込み、「会社の名前がなくても働けるのかな~できれば、どこでも通用するスキルや自信がほしいな」と考えるようになりました。

自分なりに色々試してみましたが、どれも「コレだ!」というものに出会えない状態のまま1年以上経過したいとき、

ikue
ikue

人生一度きり、どうせ後悔するなら、自分の力を試してみよう

と半分勢いだけで退職します。有りがたいことに、私の事務歴を見て使ってくれる人がいて、そこで働くことが決まりました。

②退職後すぐ:辞めてすぐ~2年目

会社を辞めて最初の2年弱は、会社は決まったものの、最初の2か月くらいは何もすることが無く、更に、お給料が減ったことと毎日どう過ごしたらいいか分からず、「自由だけどやりたいことがそこまでない」ことが分かってきます。

3か月目からは仕事が始まり、一緒に働ける人はいるけど、自主性が大切になるので、今まで言われたことをやっていればいい仕事スタイルと変わり、迷子になってしまいました。

ikue
ikue

会社を辞めなければよかったかな~

なんて気持ちもあって、自分に自信が無いものの、自分で何かはじめる(仕事を作る)より、誰かのサポートをすることで喜ばれる仕事があるのと、それが自分に合っているのを実感しました。

自分で何かしたいことが無ければ、したいことがある人のサポートとしても生きられる

③迷い始めた時期:2年目~4年目

誰かのサポートしている仕事は合っているけど、これって誰にでもできることだし、私の存在価値って何だろう・・・

収入も不安定だし、外でもう一回時短で働きながら自分を見直してみよう!と考え、フリーで仕事をしながら、金融の知識を生かして時短で会社勤めをしてみることにしました。

お金の安定は得られたけど、やっぱり企業の1人として生きていくことに疑問がわき、結局1年で辞めることに。そこで感じたのは、

ikue
ikue

お金も大切、あればあっただけ嬉しいけど、でも自分が欲しい量が分かれば、それを満たせればOK

という事を実感することになります。今の自分の価値観を見えてきた時期です。

自分の生活に必要なお金やミニマムの生活レベル、覚悟を持てば、自分らしく生きる道が見えてくる

④人生楽しくなってきた:4年目~5年目(今)

個人で働いて感じたのが「会社のネームバリューの凄さ」と「自分の信頼のなさ」でした。最初はレベル0(ゼロ)の私でしたが、少しずつ仕事で信頼を得たり、仲間が広がっていくことで、

「自分で仕事を選択する・一緒に居る人を選択する」=「自分で人生を選択している」

と感じるようになっていきます。会社員として働いているより、責任や1つ1つのことを大事にできるようになり、今持てている時間や人間関係・働き方の「自由」に満足するようになってきました。

誰かと比べないで「自分のままで良いんだ」と思える環境・人間関係・仕事を見つけると、「一般企業の仕事辞めたら人生楽しすぎて、前の生活には戻れない・・・」と感じるようになってきます。

ikue
ikue

ここまでくるのに長くかかりましたが、期限を決めたり、心を決めたりすることが大切だと改めて実感しました

自分がどう生きたいか考えることが大切。人と比べすぎないで、自分らしく生きれる方法を考えよう

人生どうしたら良いか分からなかった私が見つけた幸せな生き方を書いた記事はこちらです

編集長の人

いくえ

いくえ

もっと楽しく生きたい。自由に自分らしく生きていていきたい!と思って大手金融企業のOLを辞めました。OL時代に培ってきた一般的な事務のスキルでも自由人として生きられる、を実践しています。今は平日人が少ないときに趣味の美術館やゴルフをするのが楽しみ。 この度はALIVE(アライブ)の編集長として、好きなことで生きている人たちの応援と、その秘訣を皆さんにお伝えできるよう日々楽しく勉強中です。

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