「仕事は適当」くらいの方が上手くいく。無理しない働き方とポイント
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「仕事は適当」くらいの方が上手くいく。無理しない働き方とポイント

仕事を適当にしても上手くいくコツ

コツ

できないところは人の力を借りる

すべて自分だけの力で仕事をしようというのは、無理な話です。人任せにできず、何でも自分で抱え込んで苦しい思いをしていませんか。

時には周りの力を借りたり、誰かに任せてみるのも大切ですよ。

1人で完璧な仕事をこなそうとしてもできることには限界があります。それよりも仲間に得意なところをまかせたり、お互いを補い合いながら前に進んでいく方が大きなプロジェクトに対応できます。

自分が全て完璧に対応するのではなく、誰かに任せてる

自分にも相手にも100%を求めない

仕事が自分の想像通り100点の状態で常に進んでいくことはとても難しいです。

その仕事が何を大切にするかにもよりますが、納期などが決まっている場合には仕事の合格ラインを持っておくのがポイントです。

それには仕事仲間に対して少し適当さを持っておくのが重要になります。

「ここはそこまで重要なポイントではないから70点で合格」
「スケジュールよりも少し遅れているけど、他で挽回できそうだからヨシとしよう」

など、相手のミスも受け入れることが大切です。

ゆか
ゆか

ミスをしてしまうと申し訳ない気持ちになりますが、周囲がフォローしてくれると「頑張ろう!」と次のモチベーションにもなりますよね

もしかしたら、あなたの100点の状態でうまくいった場合は、あなたの想像通りを超えることはないですが、周囲の力がいい掛け算になると、想像を超える結果になる場合もありますよ。

常に「完璧」を求めすぎないことも大切

ミスをした時の逃げ道を作っておく

どんな人でも常にミスなく働き続けることはできません。

気持ちの波があったり、体調の変化や環境など、仕事だけに集中していればいい状態とは言えないですよね。

そんな時に大切なのが、ミスをした時の回避方法を持っていることです。

ゆか
ゆか

いつも仕事を卒なくこなしている先輩がいましたが、その人はミスをしてもそれをフォローする方法をいくつも持っているから大きな問題にならないだけでした

大切なのはミスをしないことだけではなく、その後のフォローです。

・ミスをどうフォローできるか
・どこまでだったら軌道修正ができるか

を用意できるだけで、どうすればいいか方法を持っていれば、安心して仕事に取り組めますし、仕事へのメリハリも出てきますよ。

どこまでのミスなら自分で対応ができるのかを知っておこう

時間と心に余裕を持つようにする

余裕を持って行動するのもおすすめです。それは、時間的なこともそうですし、心の余裕に関してもそうです。

目一杯予定をつめてしまっていると、新しいことが入る機会も、何かにチャレンジすることもできません。

ゆか
ゆか

仕事で自分を追い込むことがたまにありますが、ずっと追い込まれた状態だと、ひたすら仕事をこなすだけで手一杯で、新しいアイデアや目の前のことを考える時間もなくなります・・・

では、時間と心に余裕を持つにはどうすれば良いのでしょうか?もっとも有効な方法は、起きる時間を30分でいいので早めてみることです。そして、仕事に行く時間も電車1本分でもいいので早くしてみましょう。

大リーグで大活躍したイチロー選手が、試合の日には誰よりも早くに球場入りして、じっくりと準備を整えていたのは、有名な話です。打順が回ってくると、ルーティンである独自のゆるいスイングを数回済ませてから、毎回ゆっくりとバッターボックスに向かっていた姿も印象的でしたよね。

ゆか
ゆか

1時間仕事をしたら少しブレイクタイムを作るなど、自分の中のルールを決めておくのもいいですね

心と時間のゆとりは、パフォーマンスをUPしてくれる

適度に自分に休息を与える

仕事でのパフォーマンス向上のためには、常に仕事に対して全力で取り組むだけでなく、適度に自分を休ませることも必要です。

私たちは機械ではないので、24時間ずっと同じことを同じクオリティで続けることはできません。

仕事に集中できない・気持ちが上がらない時には、仕事を適当に終わらせて早く帰ることも大切ですよ。

うまくいかない時に頑張ってもミスが増えてしまうこともあるので、思い切って自分の好きなことをする時間にしたり、のんびり休んでみるのも大切です。

「今日は少し自分を休ませよう。力を抜いて対応しよう」「今日は調子がいいからいつもより頑張ろう」など、自分の調子に合わせてバランスをとることで、仕事を無理なく続けることにも繋がりますよ。

気持ちがリフレッシュすることで、仕事にもいい影響が出てきます。

自分の調子に合わせて仕事のメリハリをつけよう

まとめ

まとめ

仕事は100%完璧を求めるよりも少しくらい適当なくらいが上手くいきます。

それは、「ミスはダメだ」と自分にプレッシャーをかけすぎると、働くことが辛くなってしまったり、ミスが怖くて仕事に挑戦できなくなる可能性があるからです。

「適当」とは、周囲に迷惑をかける「投げやりな状態」なのではなく、「心に余裕を持って対応できるようにすること」になります。

その方が自分らしい本来のパフォーマンスが出せますよ。

なんでもメリハリが大切です。最後まで記事を読んでくださったあなたが「仕事って、こうすれば上手くいくものなんだ」と自分らしい適当さを見つけて働くことを楽しめていますように!

都会から飛び出た人

ゆか

ゆか

大学卒業後、20代はEC運営会社でプランナーとWEBマーケティングを担当しました。 もともと「独立したい」という想いを持っていたことから、4年前に副業としてライターの仕事も開始。1〜2年経った頃にライターの知り合いから声をかけてもらい、会社を退社。 現在はフリーランスライターとして活動し、500本以上の執筆を担当しています。 独立した経験や趣味(友人との旅行やカフェ巡り)をテーマに、ALIVEで発信していきたいと思います♪

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