社長、いい加減記事書いてもらっていいですか?
ああ、あんだって?
最近耳が遠くなちまって…
そういう寸劇みたいなのいいですから。
代表なんですからせめて一つくらい書いてみませんか?
拙者の拙い文章などお見せするわけにはいかんでござる!!
キャラ変わってますけど。
老人キャラでも武士キャラでもなんでもいいですから
まずコラムでも書いてみましょうよ。
コラムか。。。
コラムいったな!
(こらまいったな)
逝ってよし。
というわけで、そんな会話が繰り広げられたかどうかは皆さんの想像にお任せということで、ALIVE運営メンバーでコラム連載していくという話から、自分にバトンが回ってきました。
コラムってどんなこと書けばいいんだっけ?というところから始まり、なんと「コラムとは」というキーワードでググり出し、しまいには天声人語を読み漁り始め、迷走しまくり、書くに至るまで1週間も経ってしまいました。
(ちなみにここまで書くのに1時間もかかってます)
灯台下暗しということで、他のメンバーがどんなこと書いてるか見ればいいじゃないかと。そんなことにようやく気づき、最近自分がハマっていることなどについて書いていこうと思います。
最近はですね、コラムを書くことにハマってます。
嘘です。
目次
アプリを使って英語学習を日課にしました
本題に入りましょう。
前置きとして、いないいないばぁという会社を始める前は、WEB制作以外に翻訳者としての仕事をフリーランスでやっていたりしました。
ジャンルは、IT関連、機械の説明書関連、遺伝子情報学の日英翻訳。
つまり自分で言うのもなんですが、英語の読み書きのレベルはそれなりに持っています。
※使わない期間が長くなればなるほど、やはり能力的には落ちていきます。
ところが、かつての自分が学生時代の教育について文句を言うつもりはありませんが、スピーキングが牛歩のような成長で今まできちゃいました。
海外旅行などに行けば、それなりに英語で話すので
「ああ、割と大丈夫じゃん」
と思いつつ、帰国すればまた英語で話す機会も圧倒的に減るのでまた話すのが不得意になっていくわけです。
英語を話す環境にいない、と言うのは大きな要因ですが、
それよりも大きな要因として
私は無口である
ということです。
致命的です。
孤独のグルメよろしく、1人で外食するのが好き、1日2日喋らなくても平気な人間が英語スピーキング上達するわけがないのです。
グローバル化した世界で、今後もっと海外と仕事する機会も増やしていきたい!と思うとAI搭載した翻訳機などに頼らず、改めてしっかりスピーキング力を身につけたい、と思いたち、自分に合った学習方法はないか色々調べたところ、こんなアプリに出会いました。
ELSAというアプリが非常に使える
オンライン英会話とかも視野に入れて色々調べていたんですが、まず決められたスケジュールで学習時間を取るのが難しい、苦手な自分はアプリを活用することにしました。
その中で秀逸だったのが「ELSA」というアプリ。
※ちなみにこの記事はアフィリではありません。
簡単に言うと、自分の能力に合わせて、つまり苦手な発音などを重点的にレッスンのプログラムを組んで毎日15分程度、発音練習するアプリです。
どんな風に発音評価しているのか
単語での発音レッスンもあれば、会話、文章での発音レッスンもあり、まず見本的発音を聞いてから自分もスマホに向かって発音する。
そうするとアプリのAIさんが発音分析して、自分の発音を評価してくれるわけです。
評価しているポイントは
・当然発音
・アクセント
・文章全体の抑揚
この辺りを拾っているんだろうなという感じでした。
レッスン一人完結、かつクオリティが高い
どの部分の発音がまずかったのかもフィードバックしてくれるし、発音した自分の声も改めて聴きなおせるのがとても素晴らしい。
こういう点はオンライン英会話とかちょっとハードル高いなと感じている人には使いやすいんじゃないかなと思いました。
注意点
どちらかというとイギリス英語の方がよく耳にしていたので、自分は耳がそっちに慣れています。
このアプリはアメリカ英語です。
イギリス英語とアメリカ英語の違いについてはYoutubeなどで解説している動画がたくさんあるので、気になった方はそちらを見てみましょう。
※自分がよくみているのはDaijiroさんというYoutuber。面白おかしく、かつ勉強になります。
1ヶ月使ってみて…
そんなわけで毎日欠かさずELSAを使ってレッスンしているのですが、さらにいいなと思ったところは、自分の興味ある分野や専門性の高いトピックなどが充実していて、レッスンがアップデートされているところ。
これはとても実用性が高く、今すぐにでも使えるフレーズが多いと感じました。
使い始めて1ヶ月くらいになりますが、なんとなく適当に発音していたところなど強制されて良くなってきたと実感しています。
きっと今まで英語ネイティブの人に私が「テリヤキ」と言っていたのは、「テェりやぁくぃ」みたいな感じで聴こえていたことでしょう。
とはいえ、やっぱりちゃんとアウトプットする環境は必要
行き着くところはやはり人と実際に会話することですよね。
人間相手に会話して、思っていること、感じていること、これを別の言語でもささっと表現できなければもったいない。
英語を話す環境を作り出す
自分の妻は自分より流暢に英語を話し、発音も良いので、家ではお互い極力英語で会話するようにしました。
特にコロナ禍では人に会う機会も少ないですし、外国人の方と接触する機会も尚更ないので、今ある環境にスパイスを加える感じです。
明らかに以前より自分の発音が良くなっているのを実感できてますし、対面なので上手く表現できない場合はジェスチャーを使うなど、アウトプットの場、練習の場としてとても良いなと。
※最初はとても脳みそ疲れました。
英語で会話することによって、英語脳を鍛えてより流暢に会話できるようにする、というのが目的の一つで、もう一つはバイリンガルの子供を育てること。
0歳児なんで何言ってるか理解してないだろうと思いきや、日本語と英語で違いは感じ取っている様子です。
余談ですが、バイリンガルベビーを育てるのってめちゃめちゃ大変といろんなところで書かれていますが、日本にとどまらず、外国でも生活、活躍できる選択肢は作ってあげられればと自分の英語力を磨きながら日々奮闘しています。
意識高い系の記事っぽくなってしまいましたが、私は意識他界系です。
ではまた次回!
コメント